【手作りの仕方も解説】モビールの人気おすすめ10選と選び方とポイント

ふわふわと予測不能な動きが楽しく見飽きないモビールは赤ちゃんの視覚や脳を刺激し、発達を促してくれるアイテムです。

また、モビールは、赤ちゃんや子供の知育玩具としてもは勿論、お部屋のインテリアとして飾る人も多く大変人気です。
今回は人気おすすめのモビール10選と選び方とポイントをご紹介します！

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モビールとは？その効果は？

モビールは1932年頃に彫刻家の「アレクサンダー・カルダー」が創始した現代美術で、その後家庭の装飾品として広まりました。

紙やフェルトなど軽い素材のモチーフを天井から糸や棒で吊るし、バランスを取りながら風の動きでゆらゆらと独特な動きをします。そして、赤ちゃんや子供の好奇心を刺激して豊かな情緒を育んでくれます。

生後すぐの赤ちゃんの視力はぼんやり見える程度ですが明暗は認識することができ、色はモノトーンで輪郭を認識するほどではないと言われています。しかし、視点を固定で出来るようになると追視できるようになります。視覚が発達する時期に程よく視覚を刺激して発達を促すのにおすすめなのがモビールです。

モビールの選び方

判別がつきやすいモノトーンや、キラキラとした反射するモチーフのモビールがおすすめです。また生後3ヶ月以降の赤ちゃんにははっきりとした色のモビールを選んであげましょう。

赤ちゃんの成長に合わせてより赤ちゃんの興味を引くようなモビールを選んであげると良いですよ。

素材に注目しよう

ぬくもりのある素材感と柔らかさが魅力の「フェルト」は安心感を与えてくれます。発色が良いのもポイントですね。

自然の優しさとが魅力の「木製」はモチーフ同士が触れ合った時に音が鳴るので視覚にも聴覚にも刺激を与えることができます。

お値段の手軽さが魅力の「紙製」はモチーフが軽い為ふんわりとした揺れが楽しめます。

透明性が魅力の「プラスチック製」は耐久性に優れています。また耐久性に優れています。

好みやお部屋の雰囲気に合わせてお気に入りの素材のモビールを選んで下さいね。

種類から選ぼう

動物や乗り物、お花可愛いなどモチーフが多数ありますが心が和むような愛らしいモチーフをセレクトしましょう。

またモビールを通して名前や色が覚えられるものもおすすめです。

いろいろな構造から選ぼう

予測不能な動きを楽しめる天秤構造を組み合わせたタイプ

天秤が天秤を吊るす形になっています。左右非対称に組み合わされているものが多く、アンバランスさから予測不能な動きを楽しめるのが魅力です。

「モチーフを吊り下げた」タイプ

飾り物としての要素が強いのが特徴です。中心軸がしっかりしていて安定しているので、自然に揺れ動くということは基本的にはありません。手で優しく揺らすなどの動きが楽しめます。

また、赤ちゃんの成長に応じて高さを調整できるタイプがお勧めです。赤ちゃんも最初ねんね期ですが徐々に手の届く範囲や視界が広がりますよ。

モビールを手作りで作る時の作り方は？

モビールを手作りで作る時の作り方をご紹介します。

STEP.1
材料を用意します
色画用紙
アルミニウムなどの針金
ミシン糸
セロハンテープ
糊
STEP.2
アームをカットします
針金を好みの長さにカットします。安全対策と紐通し穴を兼ねてアームの両端を丸めます。
STEP.3
モチーフをカット
色画用紙にシャープペンシルなどで好きなモチーフを描いてカットします。立体モビールを作りたい場合は1つのオーナメントにつき同じ型を2枚以上用意して下さい。
STEP.4
モチーフを貼り合わせる
モチーフに糸を挟み込み、糊で固定します。
立体モービルの場合、裏表がある場合は見せたいほうを内側、外側同士をのりで貼り合わせます。（この時モチーフにデコレーションしても可愛いです）
STEP.5
モチーフとアームを合わせる
固定する前にしっかりレイアウトを決めましょう。
下になるアームの両端にオーナメントをかけてミシン糸をアームの真ん中あたりに数回巻きつけます。糸を上にのばして上からぶら下げられる位置を手で持って糸を巻きつけた位置を少しずつずらすとバランスが取れる位置がわかりやすいです。
位置を決めたら巻きつけた糸の両側にセロハンテープを巻き糸が動かないように固定します。
上になるアームの片側にオーナメントをかけ反対側に下のアームをつるした糸をかけます。下のアームと同じように真ん中あたりにミシン糸を巻きつけてからバランスの取れる位置を見つけて固定し、同じように糸の両端を固定したら完成です。