【ベビーおもちゃ】歯がためはいつからいつまですればいい？効果と人気おすすめ10選 |日本製のものも紹介

生まれたての殆どの赤ちゃんには歯がありませんが成長過程で可愛らしい小さな歯がちょこんと生え始め、色々なものをカミカミしてしまいます。

これは赤ちゃんにとって初めての経験で口の中がムズムズしたり、痛みを感じて泣く子もいます。

これを「歯ぐずり」と呼びます。歯が生える感覚に慣れず手を口の中に入れたり、指しゃぶりをしたり、歯茎をさわったり、なんでも口に入れようとします。

そんな悩みを解消してくれるアイテムが「歯がため」です。

おもちゃとして使えるものから素材や安全性にこだわったものなど沢山ありますが、ここでは赤ちゃんに思う存分カミカミさせてあげられるピッタリの「歯がため」をご紹介します。

歯がためとは？意味はあるの？

生まれた時から生えている子もいますが、基本的には生後6ヶ月を過ぎてくると歯が生え始めます。歯が生えてくる頃を目安に与えてあげましょう。

歯がためは歯のムズムズを解消するだけでなく歯茎をマッサージする効果があり、乳歯の成長をサポートする役割があります。通常のおもちゃと比べて歯固めは噛むように作られているので、しっかり噛むことができ歯茎をマッサージして乳歯の成長や顎の発達が促されます。

また、赤ちゃんは「吸う」だけでなく「噛む」ことを覚えますが、上手に噛めるようになるには唇や舌への刺激が必要です。自分の手で持って噛むということは食事をする第一歩として役立ち、もぐもぐすることを歯がためを通して練習することができます。

歯がためはいつからいつまで？？

開始時期は、一般的には歯が生え始めたら使用するのがベストです。個人差はありますが、赤ちゃんの乳歯は生後6ヶ月頃から下の前歯から生え始めます。歯が生えてくる前には歯茎が白くなり生える場所が大きく膨らみ指で軽く触ると固くなってきます。

そういった兆候があれば与えてあげましょう。まだ歯が生えてきていなくても急によだれが増えた、口に指を入れて噛んでいるなどの兆候が見られれば歯固めを与えてみるのもいいでしょう。

終了する目安としてはある程度歯が生え揃った時です。しかしこれにも個人差があり、止める時期はそれぞれです。赤ちゃん自ら止めることも多いですが自分からやめる素振りを見せない場合は続けても良いでしょう。3歳ぐらいまでであれば歯並びなどへの悪い影響はないとされていますの気楽に見守ってあげましょう。

歯がための選び方は？

歯がためといっても様々な種類があります。直接口に入れて舐めたり噛んだりするものなので、素材には気をつけたいですね。

衛生面が気になる方も多いかと思いますが歯がための中には水洗いだけでなく煮沸消毒や薬液消毒、電子レンジ消毒などに対応しているものもあります。

使っているうちに塗装がとれそうなものは安全な塗料が使われているかなども購入前にしっかりと確認しましょう。

一番は好みに合わせよう

鮮やかな色合いや可愛らしさも勿論ですが、赤ちゃんが握りやすくシンプルに噛みやすいものがいいですね。

棒状の物や尖ったがあると喉を突いたりする危険性があるので軽くしっかり握れるものにしてあげましょう。

素材から選ぼう！

天然ゴムや木など自然の物で出来ているものが安心です。

また、塩化ビニル製の歯固めには気をつけましょう。塩化ビニルは柔らかくしたり弾力を持たせるための軟化剤として環境ホルモンのフタル酸エステル類（発癌性や肝臓・腎臓・生殖器への影響が懸念されている物質）が使用されていることが多いようです。

歯がための人気おすすめ10選

人気でおすすめの歯がためを10選紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

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