みなさんはオリケシをご存知でしょうか?電子レンジで簡単にオリジナルの消しゴムを作ることができるおもちゃで、子供達に大人気の商品です。
可愛い消しゴムを自分で作れるので女の子に特におすすめしたいです。
今回はこのオリケシの作り方やコツ、そしてどんなキャラクターを作れるのかを紹介していきたいと思います。
オリケシとは?遊び方は?
オリケシとは、自分でオリジナルの消しゴムを簡単に作ることができるステーショナリートイです。デザインシートに消しゴムを乗せて好きなキャラクターや、動物などの絵柄を作って水で濡らし電子レンジでチンすれば自分だけのオリジナル消しゴムのでき上がります。消しゴムなので実用性もあっておすすめです。
可愛い消しゴムを作れるオリケシはお友だちと作り合って交換すればさらに楽しみが広がります。女の子におすすめですが、物を作るのが好きな大人や男の子でも楽しめるおもちゃです。
デザインシート通りに並べれば可愛いオリケシが簡単に作れるので、自分でデザインするのは苦手という方も安心して楽しめます。
オリケシの作り方やコツは?
オリケシの作り方やコツを紹介いたします。
この記事では
- 水の量に気をつける
- 加熱時間に気をつける
の2つについて解説します。
水の量に気をつけよう
まず、オリケシを作る際には、ケシゴムシートを使う本数分ちぎってバラバラにします。バラバラにしたケシゴムスティックはデザインシートの上に乗せてきます。
デザインシートの左上には使うケシゴムスティックの色と本数が書いてあるのでその通りに並べます。並べ終わったケシゴムスティックに水をつけていきます。
この時、表面全体に行き渡るようにつけないとケシゴムスティックがうまくくっつかないので注意しましょう。
指先でトントンと中までたたき入れるようにしっかり水をつけるときれいに作れます。フタを閉めるときはカチッと音がするまでしっかりと閉めましょう!
加熱時間に気をつけよう
フタを閉めたら電子レンジで加熱します。使用方法を間違うと火災の原因になるので、必ず大人の人と使いましょう。500Wか600Wで80秒加熱します。
加熱時間が足りないと綺麗にくっつかず、多すぎると溶けてはみ出てしまうので気を付けましょう。
電子レンジの種類によっては加熱状態が違うのでその場合、温度が足らないようなら10秒ずつ足し、温度が高すぎるようなら10秒ずつ減して丁度良い加熱時間を探してください。
加熱後は大変熱くなっているので気をつけましょう。手袋をして大人の人に出してもらいましょう。電子レンジから出し、水の中で10分ほど冷ましたら完成です!
オリケシは対象年齢は何歳から何歳まで?
オリケシはアイロンなどを使わないので小さいお子さんでも作れそうですが対象年齢は8才~となっています。
本体ケースなどを閉めるときに少し力が必要ですし、電子レンジの使用もあります。全てをひとりでするには小さい子だけでは難しいので、ママやパパが一緒に手伝ってあげて下さいね。
イラストシート以外にも単色のケシゴムシートを購入してオリジナルの作品を作ることができるので大人でも楽しむことが出来るので幅広い世代で遊ぶことができますね。
オリケシで人気キャラクターを作ろう!
オリケシのメーカーであるバンダイは様々なセットを販売しています。はじめての方にはチビケシスタンダードセットがおすすめです。まずは小さなチビケシから始めてみましょう。
慣れたら人気のキャラクターのセットをやってみましょう。ディズニー・ツムツムやサンリオ、すみっこぐらしなど可愛いキャラクターが勢揃いです。
少し上級向けの3Dロイヤルコレクションは立体的なオリケシを作ることが出来るのでチャレンジしてみましょう。
この記事で紹介した商品
オリケシ(バンダイ)
まとめ
いかがでしたか?オリケシの作り方などを紹介させていただきました。簡単に作ることが出来ますが、電子レンジの取り扱いには十分気を付けてながらオリケシを作ってください。
店には売っていない自分だけのケシゴムを作れるなんて本当に素敵ですね。
自分で作った消しゴムを使えば勉強も楽しくなっちゃうかもしれません!お友達にプレゼントしたり、コレクションしてみたりと子供も大人も色んなオリケシを作って楽しんでください!