ゲーム実況などに適しているマイクの選び方やおすすめの商品をご紹介します。
配信用マイクの基本情報
配信用のマイクは他のマイクとどのように違うのか?
一体、配信用のマイクはどのようなものなのか?まずは基本的な部分から知っていきましょう。
- 配信用マイクとは?
- ヘッドセットとの違い!ヘッドセットとどっちがいいの?
- 配信用マイクの価格帯
配信用マイクとは?特徴を解説!
配信用のマイクとはゲーム実況などに作られた、マイクのことを言います。
普通のマイクは映像と一緒にお届けすることが多いですが、配信用のマイクの場合は音声のみを伝えることもあります。
映像があれば音声がちょっと聞きづらくても状況把握することができますが、音声だけではそうはいきません。配信用のマイクの具体的な特徴を見ていきましょう。
- 音声が綺麗にはっきりと聞こえるようになっている
- 撮りたい音によってマイクを変えることが大切
- マイクの質によって声の大きさや聞きやすさが変わってくる
ヘッドセットとどっちがいいの?
音声の配信を考えてアイテムを購入する際にマイクとヘッドセットどちらがいいのか迷う方が多いです。
実際のところどちらでも配信することはできます。ただ、それぞれの特徴が違うのです。
ヘッドセットは手軽に音声を撮ることができるのですが、音質が少し悪くなってしまいます。
それに比べて配信用のマイクは音質こだわって作られているので、音質が綺麗で配信先にも綺麗な声を届けることが可能です。
ただ、ヘッドセットと違い配信用のマイクはヘッドフォンを別で購入しないといけないデメリットもあります。
しかし、頻繁に配信をするような方はヘッドセットよりも配信用のマイクを購入した方が音質も綺麗なのでおすすめです。
配信用マイクの価格帯
配信用のマイクは安いものだと3,000円程で高いものだと10,000円を超えるものもあります。
ただ、高いから良いというわけでもないので、どのような機能が欲しいのか?どのような形が音声を撮りやすいのか?を考えて購入しましょう。
配信用マイクの選び方
配信用のマイクはいろんな機能や形があります。マイクを購入する際に具体的な選び方を知っておくことが大切になります。見ていきましょう。
- マイクの形状を確認しよう!
- 指向性をチェック!
マイクの形状を確認しよう!
マイクにはいろんな形があります。それぞれどのような特徴があるのか知ることで、あなたが必要としているマイクの形がはっきり分かることでしょう。
音質に優れているスタンドマイク
スタンドマイクはとても音質に優れているところが最大のメリットです。
音声を配信するのに音声が聞き取りにくくては話になりません。聞く側も音質がいい方の配信を聞きたいと感じるのが当たり前です。
そのため、音質にこだわるのであればスタンドマイクがおすすめになります。ただ、デメリットとしてマイクを置く用のスペースを確保しなければいけなかったり、マイクとは別にヘッドフォンを購入しなければいけません。
少しデメリットもありますが、スタンドマイクの音質の良さは確実ですので、頻繁に配信をする方はスタンドマイクがいいでしょう。
コンパクトに使用できるヘッドセットマイク
ヘッドセットの良さはコンパクトにしようできるため、スタンドマイクのようにスペースを確保する必要がりません。
また、頭に付けながら話すために、マイクとの距離がかわることがないので、どのような姿勢でも一定の声の大きさを保つことができるのです。
ただ、ヘッドセットの構造上ブレスが入りやすいのがデメリットとなります。自室があまり広くなかったり、掃除がスムーズにできない事が気になるような方は、スタンドマイクよりもヘッドセットマイクの方がおすすめです。
指向性をチェック!
マイクを選ぶうえで形状も大切ですが、指向性のチェックもして欲しいです。指向性とは一体どのようなものなのでしょうか?
単一指向性
単一指向性は文字の通り一定の向きからしか音を拾ってくれません。一定の向きからしか音が撮れないとなるとデメリットのように感じますが、メリットにもなるのです。
一定の方向からしか音を撮らないので声以外の音を拾わないでいてくれます。そのため、雑音やノイズが入らずに音声を配信することが出来るのです。
ただ、大人数で配信することには向いていないので、音声を配信するのが一人など単独の方に向いているものになります。
また、初心者の方はノイズなどが入りにくい単一指向性の方がおすすめです。
全指向性
全指向性のマイクはマイクの周りの音をすべて拾ってくれます。
そのため、複数人での配信巣をする方や、マイクでの配信に慣れている方は全指向性のマイクがおすすめです。
ただ、そのぶんノイズが出てしまったり、拾ってほしくない音を拾ってしまう可能性もありますので、マイクを使う際には周りの音などの環境を整える必要があります。
環境を整えることが面倒に感じる方は全指向性のマイクは向いていないかもしれません。
ただ、どこからでも音を拾ってくれるので話す位置を気にしないでいいのは嬉しいメリットです。
【激安特集】安い配信用マイクの人気おすすめランキング5
コスパが高い安い配信用マイクを5選紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
第5位 フリーマイク AT810F
フリーマイク AT810Fの仕様・製品情報
メーカー | オーディオテクニカ |
サイズ | 記載等なし |
重量 | 約220g |
搭載機能 | マイクユニット搭載/ |
フリーマイク AT810Fをおすすめする理由
- ハンズフリーです。
- 声が一定の大きさでぶれることがありません。
- イベントなどにも使われるマイクです。
フリーマイク AT810Fの評価とレビュー
声の大きさがぶれることのないマイクです。
スタンドマイクだと声の大きさを一定にすると、ずっと同じ姿勢に体が辛くなってくることがあります。
こちらのマイクはそんな姿勢に困っている方にもってこいのマイクです。
スタンドマイクではなくヘッドマイクだからこそ、マイクから口元までの距離が一定なので声の大きさが変わることはありません。
長時間音を撮る方や、楽な姿勢で音を撮りたいと考えている方はこちらのようなマイクがおすすめになります。
ヘッドマイクだと音質が気になりますが、イベントなどでも使用されているものなので、問題なく使えます。
第4位 USB ステレオ
USB ステレオの仕様・製品情報
メーカー | SAMSON |
サイズ | 10mm x 16mm x 82mm |
重量 | 139 g |
搭載機能 | 無指向性 |
USB ステレオをおすすめする理由
- 小さいので持ち運びができます。
- 指向性をスイッチによって切り替えられます。
- USBで簡単に使えます。
USB ステレオの評価とレビュー
指向性を変えられるマイクです。
配信用のマイクは指向性が大体決まっているのですが、こちらのマイクは指向性をスイッチによって自由に変えることができます。
また、小さく持ち運びにも向いているマイクなので、自宅では単一指向として使い、外出先で複数人と使う際には全指向性として使えるとても便利なマイクなのです。
また、USBで簡単に接続できるところもメリットになります。外出先でもパソコンがあればすぐに使うことができるので、パソコンとセットで持っておくととても便利ですよ。
第3位 PCマイク USBマイクロホン
PCマイク USBマイクロホンの仕様・製品情報
メーカー | RooLee |
サイズ | 13 x 8.9x 23.8cm |
重量 | 約350g |
搭載機能 | 全指向性/ボールジョイント搭載 |
PCマイク USBマイクロホンをおすすめする理由
- 360°しっかりと音を拾ってくれます。
- 好きな角度にできるフレキシブルアームです。
- スマホスタンドとしても使えます。
PCマイク USBマイクロホンの評価とレビュー
自由に角度を変えられるマイクです。
スタンドマイクのデメリットは好きな角度にマイクを変えられない事でした。しかし、こちらのマイクは自由に角度を変えられるようにフレキシブルアームを使用しています。
そのため、自分の思うような角度にして音を撮ることができるのです。
配信用のマイクは音がきちんと撮れる事が大切になりますので、こちらのマイクのように使いやすい角度で使えるということは大きなメリットになります。
何よりも、使いやすい角度で音が撮れるということは音を撮るために無理な姿勢をとることもないので長時間音を撮る時にもおすすめです。
第2位 コンデンサーマイク
コンデンサーマイクの仕様・製品情報
メーカー | ソニー/td> |
サイズ | 記載等なし |
重量 | 約120g |
搭載機能 | 全指向性 |
コンデンサーマイクをおすすめする理由
- とてもコンパクトなマイクです。
- 持ち運びができます。
- 複数人で録音できます。
コンデンサーマイクの評価とレビュー
コンパクトだからこそ持ち運びができるマイクです。
配信をするにあたって必ずしも自宅で行う方ばかりではありません。自宅外で音を撮りたいときもありますよね。
そんな時、マイクが重かったり大きいと嵩張ったりして持ち運びができません。しかし、こちらのマイクは音質などの機能も問題なく使うことができるのに、とてもコンパクトなデザインンあっているのです。
そのため、簡単に持ち運びができますし、荷物が多くなることもありません。
また、コンパクトなのに全指向性なので複数人で音を摂ることが出来るのも嬉しいですね。
第1位 コンデンサーマイク イヤホン端子付き
コンデンサーマイク イヤホン端子付きの仕様・製品情報
メーカー | FIFINE |
サイズ | 高さ180mm~242mm |
重量 | 本体重量:約293g、マイクスタンド(土台含み)重量:約350g |
搭載機能 | ノイズキャンセリング機能搭載/単一指向性 |
コンデンサーマイク イヤホン端子付きをおすすめする理由
- スタンド調節が2段階できます。
- 耐久性と安定性に優れています。
- ノイズキャンセリング機能があり高音質です。
コンデンサーマイク イヤホン端子付きの評価とレビュー
高音質を撮るための工夫がされているマイクです。
配信用のマイクでも安いと機能に優れていないものもありますが、こちらのマイクはお手頃価格にも関わらず機能がとても優れています。
何よりも高音質なのがうれしいメリットです。高音質をとれるようにノイズキャンセリング機能が搭載されているので、音を撮る時に周りが少しうるさかったとしても音を拾わないでいてくれるのです。
家族と一緒に住んでいたりして、音を撮る時に周りの音が気になる方や、自分ではどうもできない騒音に困っている方はこちらのマイクがおすすめになります。
【超高音質】高音質な配信用マイクの人気おすすめランキング5
高音質重視の方におすすめな配信用マイクを5選紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
第5位 HyperX QuadCastスタンドアロンマイク
HyperX QuadCastスタンドアロンマイクの仕様・製品情報
メーカー | キングストンテクノロジー |
サイズ | 10.2 x 24.9 cm |
重量 | 254g |
搭載機能 | ステレオ/無指向/カーディオイド/双方向 |
HyperX QuadCastスタンドアロンマイクをおすすめする理由
- ライトでマイクのオンオフが分かります。
- 防振・耐衝撃マウントが内蔵されています。
- ダイヤルを回転させるだけでマイクの感度を変えられます。
HyperX QuadCastスタンドアロンマイクの評価とレビュー
マイクのオンオフがみてわかるマイクです。
マイクを使用していて、オンオフが分からないことがあり、困る方は多いです。
実際にオンになっていると思って使っていたら、音が撮れていなくて落ち込んだという経験がある方がいます。
しかし、こちらのマイクはライトの点灯でオンオフがすぐにわかるので、音にしていたのに撮れていなかったというようなトラブルを避けることができるのです。
また、点灯する範囲が広く作られているので一目で見て分かるデザインになっているところもメリットの一つになります。
第4位 NT-USB USB接続型スタジオマイクロフォン
NT-USB USB接続型スタジオマイクロフォンの仕様・製品情報
メーカー | ロード |
サイズ | 184mmH x 62mmW x 50mmD |
重量 | 520g |
搭載機能 | ポーラパターン : カーディオイド/周波数特性 : 20Hz-20kHz/ダイナミックレンジ : 96dB |
NT-USB USB接続型スタジオマイクロフォンをおすすめする理由
- 音質が綺麗です。
- 接続が簡単にできます。
- 高級感のあるデザインです。
NT-USB USB接続型スタジオマイクロフォンの評価とレビュー
初心者に向いているマイクです。
こちらのマイクの最大のメリットは接続が簡単だということです。
マイクを接続する際にインストールをしないといけなかったりして初心者の方が使えないデメリットもあります。
デメリットをいかして勉強するのもいいですが、こちらのマイクのように接続が簡単なものを購入したらすぐにマイクを使うことができるのです。
接続が簡単で音質もいいので、初心者の方はまず、こちらのマイクの購入を検討してみて下さい。ノイズなどの問題も聞かないので安心して使えますよ。
第3位 USBマイクロホン AM310
USBマイクロホン AM310の仕様・製品情報
メーカー | AVerMedia |
サイズ | 90 x 130 x 270 mm |
重量 | 約468g |
搭載機能 | 単一指向性 |
USBマイクロホン AM310をおすすめする理由
- つまみで簡単に音量調節ができます。
- 雑音やノイズを減少してくれます。
- 録音しながら音声のモニタリングができます。
USBマイクロホン AM310の評価とレビュー
操作が簡単なマイクです。
配信用のマイクは操作が難しかったり、難しいイメージだけでなかなか購入できない方も多いです。
しかし、こちらのマイクはつまみ一つで音量が調節できたり、指示ライトがついているのでマイクのオンオフが分かりやすくなっています。
このような操作が簡単な部分や音質がいいと言う口コミから使用している方は多くいる様です。
単一指向性なので個人で使う方にぜひ使ってほしいマイクの一つになります。また、マイクの後ろにイヤホンジャックがついているところも嬉しいですね。
第2位 Yeti USBマイク
Yeti USBマイクの仕様・製品情報
メーカー | Blue Microphones |
サイズ | 記載等なし |
重量 | マイク重量:0.55Kg、スタンド重量:1Kg |
搭載機能 | 四種の指向特性 |
Yeti USBマイクをおすすめする理由
- 折り畳みができます。
- 絶妙な角度に調節できます。
- 色が三色から選べます。
Yeti USBマイクの評価とレビュー
カラーバリエーションも楽しめるマイクです。
こちらのマイクは知っている人は知っている有名なマイクです。そのため、音質などにもこだわり抜いているマイクなので、その他の部分にも工夫がされています。
その結果、マイクの使いやすさに虜になっている方が多いのです。何よりもマイクのカラーが3色もあるのでマイクをおく部屋の雰囲気などに合わせて購入ができます。
マイクの機能だけではなく、使いやすさやデザイン性までこだわっているこちらのマイクは、評価が高くなるのも納得です。
第1位 USBコンデンサーマイク
USBコンデンサーマイクの仕様・製品情報
メーカー | マランツプロ |
サイズ | 約158 x 48mm |
重量 | 約300g |
搭載機能 | カーディオイド/周波数特性:20Hz〜17kHz |
USBコンデンサーマイクをおすすめする理由
- 声がとても聞き取りやすいです。
- 感度がかなり良く、音を拾う範囲が広いです。
- 接続するだけでセットアップができます。
USBコンデンサーマイクの評価とレビュー
配信される側からの評価が高いマイクです。
配信するためのマイクは使いやすさも大切ですが、何よりも配信される側がどう聞こえているか?という部分が重要になります。
配信用のマイクはいろいろありますが、こちらのマイクは圧倒的な評価を得ているマイクです。声が聞き取りやすく、音が途切れてしまうようなトラブルもほとんど起こりません。
また、感度がかなりいいので、少しマイクから離れていたり指向性に対しての位置がずれていたとしても音を拾ってくれる可能性が高いです。
コスパもいいので、ぜひ購入してもらいたいマイクになります。
まとめ
配信用のマイクは相手にどう聞こえているか?という部分が大切なのですが、なかなか自分で確認することができません。
だからこそ、配信用のマイクを購入する際には口コミなど実際に使っている方の意見を大切にして欲しいです。
配信する機会が多かったり、配信時間が長いとマイクの角度なども大切になってきます。マイクの質が良ければマイクの角度を気にしないという方もいるのですが、ちょうどいい角度にできないと声を撮っている時に辛くなってしまいます。
音質も大切ですが、使いやすさも重要視して選んでください。