赤ちゃんの汗腺の数は大人と同じであることをご存知ですか?
小さな身体に汗腺が集中して存在することになり、汗をかきやすいのです。
今回はそんな赤ちゃんの汚れを落とすためのお風呂の必須アイテム「ベビーソープ」についてご紹介いたします。
赤ちゃんに肌トラブルがある場合、もしかしたらベビーソープが原因かもしれません。ぜひ今回紹介するものを参考にしてみて下さい。
この記事で紹介する商品
コスパが最強なベビーソープTop3一覧表
商品名 | ミヨシ石鹸 無添加石鹸白いせっけん | ピジョン 全身泡ソープ ボトル | キューピーベビー石けん |
タイプ | 固形石鹸タイプ | 泡タイプ | 固形石鹸タイプ |
容量 | 108g×3個 | 500ml | 90g |
価格 | 349円(購入時) | 645円(購入時) | 100円(購入時) |
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弱酸性で人気でおすすめしたいベビーソープTop3一覧表
商品名 | babybuba (ベビーブーバ) ベビーシャンプー | MINON(ミノン) ベビー全身シャンプー | ジョンソン すやすやタイム ベビー全身シャンプー |
タイプ | 泡タイプ | 泡タイプ | 泡タイプ |
容量 | 250ml | 350ml | 400ml |
価格 | 2592円(購入時) | 883円(購入時) | 813円(購入時) |
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アルカリ性で人気でおすすめしたいベビーソープTop3一覧表
商品名 | シャボン玉 ベビーソープ 泡タイプ | 無添加 泡で出てくるベビーせっけん | arau. アラウベビー 泡全身ソープ |
タイプ | 泡タイプ | 泡タイプ | 泡タイプ |
容量 | 400ml | 250ml | 450ml |
価格 | 660円(購入時) | 398円(購入時) | 598円(購入時) |
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ベビーソープとは?
ベビーソープの必要性
赤ちゃんの肌は大人に比べてずっと薄く繊細でデリケートです。この暑さは大人の皮膚の半分といわれています。
大人が使うボディソープには合成香料などの添加物が配合されているものが多いので、赤ちゃんの肌に多くの負担をかけてしまいます。
「ベビーソープ」とは赤ちゃんのために作られており、肌に優しく刺激の少ない石鹸のことを言います。
大事な赤ちゃんの肌を守るためにも入浴時にはこの「ベビーソープ」を使ってあげることが望ましいです。
いつから使うべき?
ベビーソープは生後数日の沐浴の時期から使うことができます。赤ちゃんはミルクを吐いたり、汗をたくさんかいたり、意外と汚れてしまうので早いうちからベビーソープで清潔にしてあげてください。
最初のうちは沐浴剤を使って、大人と一緒にお風呂に入れるようになったタイミングでベビーソープに切り替えるのもいいかと思います。
いつまで使うべき?
いつまで、というのは特に決まりはありません。アレルギーの心配がないようであれば、1~2歳を目安に切り替えてしまって大丈夫です。
逆にいつまで使ってももちろん問題ありませんが、外で元気に遊びまわって汚れる年頃の場合、大人用の石鹸でしっかり汚れを落としたいと感じることもあるかもしれません。
ベビーソープの選び方
弱酸性かアルカリ性か?
ボディソープや石鹸には弱酸性・弱アルカリ性・アルカリ性とPHによって異なる性質のものが販売されています。肌への負担はPHが全てではありません。メリットとデメリットを知って、赤ちゃんに合うものを選んであげましょう。
弱酸性
〈メリット〉
- 肌に低刺激
- 皮脂を残しながら汚れを取ってくれる
〈デメリット〉
- 肌に洗剤が残りやすい
アルカリ性
〈メリット〉
- 泡立ちが良い
- 洗い上がりがさっぱり
〈デメリット〉
- 刺激が強い
- 皮膚が乾燥してしまう
タイプから選ぼう
固形石鹸タイプ
従来の石鹸タイプです。あわ立てネットやガーゼなどを使い、十分に泡立ててから赤ちゃんを洗いましょう。
手間だからと石鹸を直接肌にこするとトラブルになる可能性があるのでやめて下さい。
〈メリット〉
- コスパがいい
- 洗浄力が高い
- 泡切れがいい
〈デメリット〉
- 管理が難しい
- 肌荒れする場合がある
- 泡立ての手間がかかる
泡タイプ
ポンプ式で押すと泡で出てくるタイプで、そのまま赤ちゃんを洗うことができます。
片手で使用することができるので、赤ちゃんの身体を支えながらでも洗うことが可能です。
〈メリット〉
- 泡立てる必要がないので手間がかからない
- きめの細かい泡で優しく洗える
- 肌に優しい
〈デメリット〉
- コストパフォーマンスが悪い
液体タイプ
大人用のボディソープによくあるタイプで、液体を泡立ててから赤ちゃんを洗います。
石鹸と同様に液体を直接肌にこするのはやめましょう。
〈メリット〉
- パパやママが使い慣れている
- 石鹸よりは泡立ちやすい
〈デメリット〉
- コストパフォーマンスが悪い
- 泡立ての手間がかかる
肌に優しいものを選ぼう
前述したとおり、赤ちゃんの肌は繊細でデリケートです。肌トラブルを起こさないためにもできるだけ肌に優しいものを選んであげましょう。
「無添加」
添加物は肌への刺激の原因になってしまうので、無添加のものがおすすめです。
ただ無添加と言っても、表記の仕方によって全てが無添加とそうでない場合があるので、パッケージをよく見てみて選びましょう
「オーガニック」
オーガニックとは農薬や化学肥料に頼らず育った植物を原料として作るものです。肌に刺激が少なく優しい洗い上がりになるのでこちらもおすすめです。
コスパが最強なベビーソープTop3
人気でおすすめのコスパが最強なベビーソープのTop3を紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
第3位 キューピーベビー石けん 90g|キューピー
キューピーベビー石けん 90g|キューピーをおすすめする理由
- 泡立ちがなめらかです。
- スクワラン、シアバター、ホホバオイル、ヒアルロン酸配合で皮膚を保護し、保湿してくれます。
- 優しい香りで洗いあがりさっぱりです。
キューピーベビー石けん 90g|キューピーの評価とレビュー
敏感肌にも乾燥肌にも使えるベビーソープです。
泡立ての手間がかかりますがコスパはとてもいいです。泡立ちがいいのでたっぷり泡立てて赤ちゃんを包むように優しく洗ってください。
洗い上がりはさっぱりするのに突っ張らず、微香性なので優しく香ってくれます。全身に使えて、大人も一緒に使いたくなる石鹸です!
第2位 ピジョン 全身泡ソープ ボトル 500ml |ピジョン
ピジョン 全身泡ソープ ボトル 500ml |ピジョンをおすすめする理由
- ポンプの先端が斜めカットで泡が取り出しやすいです。
- 弱酸性・無着色・無香料。パラベンフリーで肌に優しいです。
- お得な詰め替え用もあります。
ピジョン 全身泡ソープ ボトル 500ml |ピジョンの評価とレビュー
片手で簡単。新生児の時から使いやすいベビーソープです。
泡タイプのポンプ式の中ではコストパフォーマンスが優れています。通常の詰め替え用の2倍サイズも販売しており、こちらはさらにお得です。
皮脂をとりすぎないやさしい洗いあがりで全身に使用できる商品です。
第1位 ミヨシ石鹸 無添加石鹸白いせっけん3P|ミヨシ石鹸
ミヨシ石鹸 無添加石鹸白いせっけん3P|ミヨシ石鹸をおすすめする理由
- 全身はもちろん、食器洗いや洗濯にも使えます。
- 香料・着色料・防腐剤等全て無添加です。
- コストパフォーマンス最高です。
ミヨシ石鹸 無添加石鹸白いせっけん3P|ミヨシ石鹸の評価とレビュー
添加物に敏感な方でも使えるベビーソープです。
全て無添加なので敏感な肌の方でも安心して使えます。アトピーや肌の炎症もこの石鹸で直ったとの口コミも多くみられます。洗浄力が高いのに洗い上がりは優しく、しかも低価格。
その上全身だけじゃなく食器まで綺麗に洗えてしまう、とにかく優秀な石鹸です。
弱酸性のベビーソープ人気おすすめTop3
人気でおすすめの弱酸性のベビーソープのTop3を紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
第3位 ジョンソン すやすやタイム ベビー全身シャンプー|ジョンソンベビー
ジョンソン すやすやタイム ベビー全身シャンプー|ジョンソンベビーをおすすめする理由
- 目に入ってもしみにくい低刺激
- アロマの香りで赤ちゃんもリラックスできます。
- 国際香粧品香料協会の基準に自社基準を加えることで、より赤ちゃんに負担のない香料の配合を行なっています。
ジョンソン すやすやタイム ベビー全身シャンプー|ジョンソンベビーの評価とレビュー
赤ちゃんがいい香りに!リラックスできるベビーソープです。
赤ちゃんに優しい香料を使った商品です。全身に使え、洗い上がりはしっとりでいい香り!
香りのあるバス用品で寝る前のぐずりが減ったと言う結果もあるようなので、寝かしつけに苦労しているパパママも試してみてください。
第2位 MINON(ミノン) ベビー全身シャンプー |第一三共ヘルスケア
MINON(ミノン) ベビー全身シャンプー |第一三共ヘルスケアをおすすめする理由
- 製薬会社が皮膚科学に基づいて開発した商品です。
- 無着色・無香料。さらにアレルギーの原因物質を極力カットしてあります。
- 汚れは落としますが、うるおいは守ってくれます。
MINON(ミノン) ベビー全身シャンプー |第一三共ヘルスケアの評価とレビュー
カサカサ肌の赤ちゃんにおすすめなベビーソープです。
ミノンがすすめているのは「洗う保湿ケア」です。そのために洗うことでバリア機能を落とさないように作られています。汚れはしっかり落としますが洗いあがりはしっとりします。乾燥肌の赤ちゃんは一度試してみてください。
第1位 babybuba (ベビーブーバ) ベビーシャンプー |babybuba (ベビーブーバ)
babybuba (ベビーブーバ) ベビーシャンプー |babybuba (ベビーブーバ)をおすすめする理由
- 確かなオーガニック製品の証である「エコサート(Ecocert)」のオーガニックコスメ、ナチュラルコスメ認証を取得しています。
- 天然由来成分99%以上配合
- オーガニックラベンダーの香りでリラックスできます。
babybuba (ベビーブーバ) ベビーシャンプー |babybuba (ベビーブーバ)の評価とレビュー
敏感な赤ちゃんにも安心な肌に優しいベビーソープです。
他の商品に比べて価格は高めですが、パラベン、シリコン、合成ポリマー、合成着色料、合成香料、石油系合成界面活性剤は一切使用せず、原料から肌への優しさにこだわった商品です。
トラブルの多い赤ちゃんの肌に安心して使用できます。
アルカリ性のベビーソープ人気おすすめTop3
人気でおすすめのアルカリ性のベビーソープのTop3を紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
第3位 arau. アラウベビー 泡全身ソープ 本体 450ml|SARAYA
arau. アラウベビー 泡全身ソープ 本体 450ml|SARAYAをおすすめする理由
- アレルゲンの心配のあるものは一切無添加です。
- 保湿効果のあるシソ葉エキス&ローズマリー葉エキス配合です。
- 天然ハーブの優しい香りです。
arau. アラウベビー 泡全身ソープ 本体 450ml|SARAYAの評価とレビュー
無添加&香りも楽しめるベビーソープです。
アレルゲンの心配がある成分は一切無添加で、すべて植物性原料を使用しているので、敏感な赤ちゃんでも安心して使用できます。
また、植物の素材が活きたさわやかなハーブの香りを楽しみながらバスタイムを過ごせます。
第2位 無添加 泡で出てくるベビーせっけん 250ml|ミヨシ石鹸
無添加 泡で出てくるベビーせっけん 250ml|ミヨシ石鹸をおすすめする理由
- 香料・着色料・防腐剤等全て無添加です。
- 原料は水と石鹸のみです。
- 泡切れが良くさっぱりした洗い心地です。
無添加 泡で出てくるベビーせっけん 250ml|ミヨシ石鹸の評価とレビュー
洗い上がりにぬるぬるしない無添加ベビーソープです。
原料にこだわった、無添加石鹸です。コスパのいいベビーソープでもミヨシ石鹸の固形石鹸を紹介しましたが、こちらの泡で出るタイプもコスパが優秀です。
肌に優しいのに、しっかり洗浄してくれて、洗い上がりもさっぱりする商品です。
第1位 シャボン玉 ベビーソープ 泡タイプ |シャボン玉石けん
シャボン玉 ベビーソープ 泡タイプ |シャボン玉石けんをおすすめする理由
- 香料や防腐剤不使用です
- きめ細かい泡で優しい洗い上がりです。
- アボガドオイル配合で保湿性に優れています。
シャボン玉 ベビーソープ 泡タイプ |シャボン玉石けんの評価とレビュー
無添加のパイオニアシャボン玉石鹸のベビーソープ
原料は天然素材のみ。合成界面活性剤、香料、着色料、酸化防止剤等の余計なものが入っていないから、肌に優しく刺激も少ないです。
お子さんのアレルギーが気になる方にもおすすめのシンプルな商品です。
まとめ
コスパに優れたもの、無添加のもの、香りが良いもの等いろいろ紹介させていただきましたがいかがだったでしょうか。
お風呂は1日の汚れを落とす場ですが、それだけではありません。赤ちゃんと肌と肌が触れ合う大切なコミュニケーションの場でもあります。
スキンシップをたくさんとると「オキシトシン」と言う愛情ホルモンが分泌され、心身共にリラックスして、夜泣きがなくなったり、駄々をこねない子に育つそうですよ。
毎日忙しい中ですが余裕を持ったバスタイムになるよう、赤ちゃんに合ったベビーソープを選んであげてくださいね。