小型で持ち運びしやすく、ペンのように使えるペン型マウス。
資料にアンダーラインを入れたり、少し手書きで文字やイラストを書き添えたりするときに大変便利と話題になっていますよね!
そこで、今回はそんなペン型マウスの基本情報から失敗しない選び方をご紹介した上で人気おすすめ商品をご紹介します!
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ペン型マウスの基本情報
ここではペン型マウスの基本情報や価格帯についてご紹介します。
そもそもペン型マウスとは?魅力や特徴をご紹介!
ペン型マウスは、棒状に作られたマウスです。
形状が異なる為に持ち方や机上での設置面積が異なりますが、基本的に機能は通常のマウスとほぼ同じです。
ペン型の形状を生かして、タッチペン機能やレーザーポインター機能を付加しているものもあります。
ペン型マウスは、ペンのように持つことに慣れれば、省スペースで細かな作業に向く便利アイテムです。
メリットとしては、
- 軽く、小さいので携帯に便利
- 狭い場所での作業に便利
- 通常のマウスに比べて肩や首への負担が軽減される
- 手書きの書き込みやちょっとしたイラストなどが書きやすい
など、魅力的なマウスです。
ただ、
- 慣れるまではブレやすい
- ワイヤレスタイプは思ったより頻繁に電池交換の必要がある
という点に注意が必要です。
ペン型マウスの価格帯
一般的なペン型マウスの価格は1,500円~2,000円ぐらいです。
通常のマウスとあまり変わらない値段ですね!
また、ボタンが多くついたものや、タッチペン機能が付いたものなどの多機能ペン型マウスは5000円前後します。
ペン型マウスの選び方
ここでは失敗しないペン型マウスの選び方をご紹介します。
ペン型マウスを選ぶ際には下記の2ポイントをおさえておくといいでしょう!
- 2種類の接続方法を知っておこう
- なるべく軽めのものがおすすめ
2種類の接続方法を知っておこう
現在ペン型マウスの接続方法で主流になっているのは、Bluetooth(無線接続)タイプです。
もうひとつのタイプは有線タイプで、物理的にパソコンとつながっている状態で使用します。
それぞれの特徴やメリットデメリットをご紹介します!
場所を選ばないBluetooth
Bluetooth(無線接続)タイプは、付属のUSBレシーバーをパソコンに挿すだけで使えます。
コードがない分見た目がスッキリしますし、作業時にコードが邪魔だというストレスから解放されるのが最大のメリットです。
コードがない分、持ち歩くときに軽いというのもありがたいですね。
さらに、パソコン本体にBluetooth機能が搭載されていれば、USB端子を塞がないというのも、小さいようで意外と嬉しいメリットかもしれません。
デメリットは、電池の交換が定期的に必要ということですね!
電池切れの心配がない有線
パソコンと繋げて使う有線マウスは、使用時に自然と充電されるため電池切れの心配がありません。
これが有線タイプの最大のメリットです。
また、無線タイプの性能が上がってきて差が縮まってはいますが。有線の方が動きが速いこともメリットです。
そして、有線の方が比較的安価である傾向もあります。
なるべく軽めのものがおすすめ
ペン型マウスは、軽いものだと15gぐらいからあります。
平均的なペン型マウスの重さは20g~30gで、重いものでも50gくらいです。
クリックやスクロール以外の機能を搭載したものは、もっと重たいものもあります。
ペン型マウスは、軽いほど手や肩にかかる負担が少なく、持ち運びしやすいのでおすすめです。
ペン型マウスの人気おすすめランキング9
人気でおすすめのペン型マウスを9選紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
9位 RaiFu ペン型マウス
RaiFu ペン型マウスの仕様・製品情報
メーカー | RaiFu |
サイズ | 不明 |
重量 | 不明 |
接続方法 | 無線 |
搭載機能 | 無線送信周波数:2.4GH、動作距離:10 |
RaiFu ペン型マウスをおすすめする理由
- PC、パッド、Android の操作がこれ一本で
- 人間工学に基づいた設計
- 安価なのに6ボタンスクロール付き
RaiFu ペン型マウスの評価とレビュー
マウスとタッチペンの機能がこれ一つに
こちらは、低価格のペン型マウスですが、マウスの機能としては、6ボタン+スクロール機能がついて充実しています。
加えてタッチペン機能もついています。
多機能なので、PC、スマホなど色々な機器に使えます。ホームユーズに最適の商品です。
8位 アイネックス Bluetooth ペンマウス&プレゼンリモコン CPM-03
アイネックス Bluetooth ペンマウス&プレゼンリモコン CPM-03の仕様・製品情報
メーカー | AINEX |
サイズ | 143.5×32×16.5mm |
重量 | 38g |
接続方法 | 無線 |
搭載機能 | Bluetooth、充電式、リモコン機能搭載 |
アイネックス Bluetooth ペンマウス&プレゼンリモコン CPM-03をおすすめする理由
- PowerPointのリモコンとしても使える
- LEDライトが付いて暗いところでのプレゼンに便利
- 充電式なのでPCからUSB充電できる
アイネックス Bluetooth ペンマウス&プレゼンリモコン CPM-03の評価とレビュー
多機能でプレゼンに連れていくのにピッタリ
こちらのペン型マウスは、PowerPointのリモコンとして使えるので、プレゼンテーションに便利です。
マウス機能とPowerPointのショートカットキー機能の切り替えもマウスのボタンを切り替えるだけなのでスムーズです。
他にも、懐中電灯変わりのLEDライトが付いています。これは、プロジェクターを使ってプレゼンするときに、便利です。
プレゼンにぴったりな商品ですね。充電式で、使用可能時間は約30時間(フル充電時)です。
7位 Mvpen Touch8 ペン型マウス Windows8 専用タッチペン EN800
Mvpen Touch8 ペン型マウス Windows8 専用タッチペン EN800の仕様・製品情報
メーカー | MVPen |
サイズ | 2.7 x 6.8 cm |
重量 | 17g |
接続方法 | 無線(ただしベースユニットは有線) |
搭載機能 | 2.4GHz RF電波方式、電池式 |
Mvpen Touch8 ペン型マウス Windows8 専用タッチペン EN800をおすすめする理由
- タッチペン機能で直接画面に書き込む感覚で使える
- タッチパネルPCを買うよりも安価
- ズームイン、ズームアウトが指先ひとつでできる
Mvpen Touch8 ペン型マウス Windows8 専用タッチペン EN800の評価とレビュー
非タッチパネルモニターをタッチパネル化できる優れもの
こちらは、ペンマウスとしての機能だけでなく、タッチペンとして使えます。
タッチパネル方式でないモニターをタッチパネルのように使えるという優れもの。
タッチパネル対応の製品に買い替えることを思えば、非常に安上がりです。
ただし、設置できるのは最大で17インチのディスプレイまでなので注意が必要です。
6位 Minidiva コンピュータ,ノートパソコンのデスクトップ(赤)ワイヤレス光学式ペンマウス2.4G
Minidivaワイヤレス光学式ペンマウスの仕様・製品情報
メーカー | Minidiva |
サイズ | 16 x 9.4 x 3.2 cm(梱包サイズ) |
重量 | 18.1 g |
接続方法 | 無線 |
搭載機能 | 電池式、動作周波数:2.4GHz〜2.483GHz、操作距離:最大10メートル |
Minidivaワイヤレス光学式ペンマウスをおすすめする理由
- 快適に手にフィットして手書きの入力に最適
- PCだけでなくタブレットにも対応
- 安いので、手軽に導入できる
Minidivaワイヤレス光学式ペンマウスの評価とレビュー
手書き入力をよくする人に!
こちらのペン型マウスは、PCだけでなくタブレットにも対応しています。
本体は人間工学に基づいてデザインされており、細かい作業に向きます。
手書き入力やイラストの記入などの作業が多い人におすすめです。
小さく軽い商品ですが、最大10mの動作距離と低電圧アラーム機能もついています。
5位 サンワサプライ ワイヤレスペンマウス スクロール機能付き ダークシルバー MA-WHPEN3
サンワサプライ ワイヤレスペンマウス MA-WHPEN3の仕様・製品情報
メーカー | サンワサプライ |
サイズ | 2.2 x 1.7 cm |
重量 | 99.8 g |
接続方法 | 無線 |
搭載機能 | 電池式、接続方式:無線(2.4GHz)、認識方式:光学式 |
サンワサプライ ワイヤレスペンマウス MA-WHPEN3をおすすめする理由
- 一番使用頻度の高い左クリックがしやすい
- 乾電池式だがバッテリー継続時間が110時間もある
- ボタン数少なめのシンプル設計
サンワサプライ ワイヤレスペンマウス MA-WHPEN3の評価とレビュー
ボタンを押さずに左クリックができる
ペン自体を下に押しつけるようにすると左クリックになるのが、特徴的な仕様。
また、左利きでも、右利きでも同じ感覚で使用できるデザインなので、左利きの人や両方の手で作業する人に向きます。
ボタン数は3つと少なめのシンプル設計なので、多機能マウスが好みの人には向かないので注意が必要です。
4位 YFS ペン型マウス 光学式 マウス ワイヤレスマウス
YFS ペン型マウス 光学式 マウス ワイヤレスマウスの仕様・製品情報
メーカー | YFS |
サイズ | 19.4 x 12.2 x 3.7 cm (梱包サイズ) |
重量 | 59 g |
接続方法 | 無線 |
搭載機能 | 通信距離約10m |
YFS ペン型マウス 光学式 マウス ワイヤレスマウスをおすすめする理由
- 直感的な使用感で細かい作業がラク
- スクロールやポインターの移動速度を手元で変えることができる
- コンパクトでシンプルな設計
YFS ペン型マウス 光学式 マウス ワイヤレスマウスの評価とレビュー
直感的な作業に最適
ボタン数は少なく、右クリック、左クリック、スクロールの基本ボタンと、それに加えてDPI変更ボタンが付いています。
このDPI変更ボタンが結構優れもので、手元でDPIが切り替えられます(800/1200/1600)
この機能は、手書き作業のときだけでなく、インターネットサーフィンをするのにも便利です。
3位 STARDUST ペンマ 無線 マウス ペン型
STARDUST ペンマ 無線 マウス ペン型の仕様・製品情報
メーカー | Stardust |
サイズ | 140×21×15mm |
重量 | 30g |
接続方法 | 無線 |
搭載機能 | 電池式、有効距離:10m、解像度調整:800/1200/1603DPI |
STARDUST ペンマ 無線 マウス ペン型をおすすめする理由
- ペンのような使用感で操作が容易
- ポインターの動きがよくなめらか
- 持ちやすい曲線デザイン
STARDUST ペンマ 無線 マウス ペン型の評価とレビュー
動きが滑らかでペンのように使える
類似品は多いですが、ポインターの動きが滑らかでペン感覚で使えると評判の商品です。
仕様としては、電池式、無線、光学式、3ボタン+スクロールと標準的な商品ですが、持ちやすさで人気があります。
デザインソフトを操作するなど、長時間の細かな作業を必要とする人におすすめです。
2位 KKmoon 光学式 ワイヤレスペンマウス
KKmoon 光学式 ワイヤレスペンマウスの仕様・製品情報
メーカー | KKmoon |
サイズ | 18 x 12 x 3.4 cm(梱包サイズ) |
重量 | 18.1 g |
接続方法 | 無線 |
搭載機能 | 電池式、通信距離は約10m、DPI変更:500/1000 DPI |
KKmoon 光学式 ワイヤレスペンマウスをおすすめする理由
- 持ちやすく疲れにくいデザイン
- 自動的に電源が切れる省電力設計
- かなり感度が良く、細かい作業に向く
KKmoon 光学式 ワイヤレスペンマウスの評価とレビュー
長時間マウス操作する人におすすめ
このペン型マウスは、人間工学に基づいたデザインで、非常に疲れにくい形状です。
ペン持ちだけでなく、握り持ちでも快適に操作できるようにデザインされています。
ページめくりが楽なので、スクロールさせながら大量の資料を読むのに適しています。
電池式ですが、使わない時には自動的に電源が切れる省電力設計+低電圧アラーム付きで安心です。
更に、電池がボタン電池ではなく単4電池なので取り換えも簡単です。
1位 ワイヤレスペン型マウス Meita 2.4GHzのUSB光学ペンマウス
ワイヤレスペン型マウス Meitaの仕様・製品情報
メーカー | Meita |
サイズ | 140×20×15 ㎜ |
重量 | 18.1 g |
接続方法 | 無線 |
搭載機能 | 500 / 1000DP、2.4GHzワイヤレス接続 |
ワイヤレスペン型マウス Meitaをおすすめする理由
- 動きがスムーズでなめらかな線が書ける
- 細目でシンプルな形だからペンと同じ感覚で持てる
- 重すぎず軽すぎずでちょうどいい
ワイヤレスペン型マウス Meitaの評価とレビュー
シンプル設計で性能がいい
感度が良く、タッチペンほどではありませんが、かなり滑らかな線が書けます。
また、細目でストレートに近い形なので、ペンを持つ感覚で操作がしやすいです。
デザインソフトの操作や手書きメモなど、たくさんのボタンは必要ないけれど、細かい作業を快適にしたいという人におすすめです。
まとめ
ペン型マウスは、慣れると手放せない程使い勝手のいいものです。
特に、パワーポイントを使ったプレゼンテーションにはもはや必須アイテムとなってきています。
また、タッチペンまでは必要ないけれど、手書き文字を添えたり、手書き入力をよくする人、デザインソフトを使用する人におすすめです。
シンプルなものですと値段も手ごろですし、ぜひ使ってみてくださいね。