【最新版】左手デバイスの選び方と人気おすすめ10選 |イラスト作成やFF14におすすめ！

ゲームやイラスト作成に便利な左手デバイス。興味はあるけどメーカーや種類もいろいろあってどれを選んだらいいかさっぱりわからない・・・という方も多いと思います。

そもそも左手デバイスって何？という素朴な疑問を解決した上で、左手デバイスの上手な選び方、左手デバイスの人気おすすめランキングまで順に説明します！

左手デバイスの基本情報

まずは、左手デバイスとはどんな商品か？どんな人におすすめなの？価格は？などの基本的な情報からチェックしていきましょう！

• そもそも左手デバイスとは？
• 左手デバイスの価格帯

そもそも左手デバイスとは？

そもそも左手デバイスとは何なのか？簡単に説明すると、右利きの人が左手を使用して入力を行えるようにするための補助的なキーボードのことです。

ゲーマーがよく使うショートカットを登録してワンボタンで操作できるものや、イラストレーターがスタイラスペンで絵を描きながら左手でブラシの太さを設定できるものなど、それぞれのジャンルに適した左手デバイスが各社からいろいろ発売されています。

左手デバイスの価格帯

さて、気になるのがお値段です。左手デバイスはどれくらいするのでしょうか？

左手デバイスの価格は、安いものは千円から、高いものは4万円以上とピンキリです。

左手デバイスの選び方

では次は、左手デバイスの具体的な種類や左手デバイスを選ぶときの注意点などを説明していきます！

• 種類で選ぼう!
• 接続機器の対応は要チェック!
• 接続方法もしっかり選ぼう!

種類で選ぼう!

左手キーボードの種類は大きく分けて3種類あります。

• WASDキーボードタイプ
• ショートカットキーボードタイプ
• キーパッドタイプ

です。これらの特徴とメリットを以下にまとめました。

WASDキーボードタイプ

「WASD」とはキーボードの左側あたりに固まって存在している「W」「A」「S」「D」のキーのことで、PCゲーム業界ではカーソルの移動に使われている大変重要なキーです。

そして左手デバイス界では、キーボードが「WASD」と同じ配置になっているものを「WASDキーボード」タイプといいます。

配置が同じなので、キーボードでのWASD操作に慣れている人なら圧倒的に使いやすく導入しやすいタイプです。

特にFPS（一人称の視点で進んでいくシューティングゲーム）での使用におすすめです！

ショートカットキーボードタイプ

「ショートカットキーボード」タイプはイラストの作成に適しています。

ゲーム用のデバイスはアクが強いデザインが多いのですが、こちらはクリエイター向けのためかシンプルなデザインのものが多いです。

WASDタイプのようなキーボードは必要ないため、ボタンが少なく手になじみやすい形になっています。

ペンタブ・液タブやグラフィックソフトとの連携を考えて設計されているので「ブラシの太さ」「画面のズーム」「Ctrl+C」や「Ctrl+V」などの動作を直感的に操作できるよう工夫されています。

キーパッドタイプ

「キーパッド」タイプはゲームでもイラスト作成でも使用できるお得感満載の左手デバイスです。

全てのキーにショートカットを割り当てることができたり、マクロ機能が使用できたりと、キーボードタイプよりもはるかにカスタマイズの自由度が高いのが特徴です。

そんなに高度な機能は使わないにしても、できることの幅が広いとワクワクしますよね。多くのコマンドを使用したいユーザーや、まだ何に使うか決めてないけどとりあえず買っとこう的なユーザーにもおすすめです。

キーボード操作が苦手な人にはジョイスティックが付いた製品もあります。

接続機器の対応は要チェック!

さて、左手デバイスについてイメージもつかめてきたし、そろそろポチッと・・・ちょっと待ってください！

その前に大事なチェック項目があります。お目当てのデバイスが見つかっても自分の環境に対応していなければ残念ながら使うことができません。

まずはそのデバイスが自分のPCやOS、ゲーム機などに対応しているかを確認しましょう。

また、PS4やSwitchなどの家庭用ゲーム機で使用する場合は、PCを使わずに設定ができるかどうかも確認してください。

なかにはPCがないと設定ができない製品もありますのでご注意ください。

接続方法もしっかり選ぼう!

さぁ、いよいよ最後です！最後は接続方法について確認しましょう。

選択肢は2つのみ。「有線」か「無線」か。

どちらを選ぶかは好みの問題もありますが、一般的に有線は遅延や接続切れがなく安定して接続できるという利点があります。

無線はその逆ですが、無線にはケーブルのわずらわしさから開放されるという素晴らしい利点があります。

よく言われているのは、一秒を争うゲームでは安定した有線を、イラスト作成などにはケーブルが邪魔にならない無線を、という考え方です。自由をとるか安定をとるか・・悩みますね。

左手デバイスの人気おすすめランキング10

人気でおすすめの左手デバイスを10選紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

第10位　FELiCON 片手キーボード K109 キーパッド

FELiCON 片手キーボード K109 キーパッド

FELiCON 片手キーボード K109 キーパッドをおすすめする理由

FELiCON 片手キーボード K109 キーパッドの評価とレビュー

メカニカルスイッチ採用のリーズナブルな左手キーボード

第10位はFELiCON社の『片手キーボード K109』です！リーズナブルな価格でありながらメカニカルスイッチを採用。

しっかりした押し心地が実感できます。ただしタイピングの音が大きいので、オフィスやネットカフェなどまわりに人がいる場所では注意が必要です。

7色のバックライトは見た目の派手さだけでなく、暗闇でのプレイを正確にします。自宅で思う存分ゲームを楽しみたい方におすすめです。

第9位　CLIP STUDIO TABMATE

CLIP STUDIO TABMATEの仕様・製品情報

CLIP STUDIO TABMATEをおすすめする理由

『CLIP STUDIO』専用のホイール付き左手デバイス

第9位はセルシス社の『CLIP STUDIO TABMATE』です！

イラスト・漫画作成ツール『CLIP STUDIO』専用のデバイスで、ペンタブレットでの描画作業を効率化できます。

200種以上の操作を設定できるので、左手だけで描画ツールの変更が可能に。

ホイール操作によってブラシサイズやキャンバスサイズがリアルタイムに変えられるので描くスピードが格段に上がります。

ワイヤレスなのでコードの煩わしさがなくストレスフリー。一度使うと手放せなくなってしまうかも？

第8位　GameSir Z1左手用 ゲーミングキーパッド

GameSir Z1左手用 ゲーミングキーパッドの仕様・製品情報

GameSir Z1左手用 ゲーミングキーパッドをおすすめする理由

GameSir Z1左手用 ゲーミングキーパッドの評価とレビュー

スマホやタブレットでも使用できるゲーミングキーパッド

第8位はGameSir社の『Z1左手用 ゲーミングキーパッド』です！こちらはPCとモバイル機器の両方で使用できるのが特徴です。

PCとモバイル機器はスイッチで切り替えて使用できます。PCとの接続は有線ですが、モバイル機器との接続はワイヤレス。

キーパッドにマウスを接続できるため、モバイルゲームをキーパッドとマウスでプレイすることも可能！

フルプログラミング可能な34個のキーとマクロ機能により、ゲームの操作性が抜群にアップします。

第7位　Koolertron 片手メカニカルキーボード ゲーミングキーボード

Koolertron 片手メカニカルキーボード ゲーミングキーボードの仕様・製品情報

Koolertron 片手メカニカルキーボード ゲーミングキーボードをおすすめする理由

Koolertron 片手メカニカルキーボード ゲーミングキーボードの評価とレビュー

標準キーボードと同じキー配列！シンプルなデザインの片手メカニカルキーボード！43個のキーがカスタマイズ可能！

第7位はKoolertron社の『片手メカニカルキーボード』です！通常のキーボードを左半分だけにしたような形になっています。

キー配列は通常のキーボードと同じですので、通常キーボードに慣れている方も使いやすいと思います。

43個のキーは全てカスタマイズ可能。ゲームだけでなくイラスト作成にも力を発揮します。

また、キースイッチが赤軸・青軸・茶軸・黒軸から選べるので、お好みのキースイッチを選ぶことができます。

第6位　サンワサプライ プログラマブルテンキー

サンワサプライ プログラマブルテンキーの仕様・製品情報

サンワサプライ プログラマブルテンキーをおすすめする理由

サンワサプライ プログラマブルテンキーの評価とレビュー

シンプルでオフィスに置いても違和感なし！幅広い用途に使えて作業効率UP！

第6位はサンワサプライの『プログラマブルテンキー NT-19UH2BKN』です！

テンキーモードと割り付けモードが切り替え可能です。

割り付けモード時には各キーにショートカットを割り付けることができ、ゲームやイラスト作成、事務作業など幅広い用途に使えます。

メモリを内蔵しているので、別のPCに接続し直しても登録したショートカットが消去されません。

キートップのカバーを外してショートカットのラベルを貼ることができるのも何気に便利。日本のメーカーらしい細やかな気配りが感じられる製品です。

第5位　Lantoo ゲーミングキーボード 片手 7色LEDバックライト付き

Lantoo ゲーミングキーボード 片手 7色LEDバックライト付きの仕様・製品情報

Lantoo ゲーミングキーボード 片手 7色LEDバックライト付きをおすすめする理由

Lantoo ゲーミングキーボード 片手 7色LEDバックライト付きの評価とレビュー

圧倒的なコストパフォーマンスのゲーミングキーボード

第5位はLantoo社の『ゲーミングキーボード』です！高価なゲーミング左手デバイスに比べるとかなりお手軽な価格です。

ゲーム中によく使うキーがまとめて配置されていて、FPSでの操作性も抜群。

7色のバックライトは切り替えが可能で、クールな雰囲気を演出します。バックライトの明るさも調整できるため、暗い場所でもキーの位置を確認できます。

なによりコストパフォーマンスの高さが素晴らしいので、初心者や価格を抑えたい方におすすめの一台です。

第4位　XP-Pen キーボード カスタマイズ 液タブ用

XP-Pen キーボード カスタマイズ 液タブ用の仕様・製品情報

XP-Pen キーボード カスタマイズ 液タブ用をおすすめする理由

XP-Pen キーボード カスタマイズ 液タブ用の評価とレビュー

お手頃価格で買える便利なイラスト作成用左手デバイス

第4位はXP-PEN社の『AC19 Shortcut Remote』です！イラストや漫画の作成に適した左手デバイスです。

ほぼすべてのタブレットやお絵かきソフトに対応しているので、現在ご使用の環境にプラスして使うことができます。

9個のキーとホイール中央部ボタン、ホイールローラーにショートカットを登録できるので、ペンを置くことなくサクサク制作が進められます。

重量が軽いので手で持っても使えますし、タブレットに置いて使うこともできます。お手頃価格なのもうれしいですね。

第3位　Razer Orbweaver Chroma マルチライティングメカニカル左手用キーパッド

Razer Orbweaver Chroma マルチライティングメカニカル左手用キーパッドの仕様・製品情報

Razer Orbweaver Chroma マルチライティングメカニカル左手用キーパッドをおすすめする理由

Razer Orbweaver Chroma マルチライティングメカニカル左手用キーパッドの評価とレビュー

左手デバイスの定番！6000万回の打鍵に絶えるメカニカルスイッチ！

第3位はRazer社の『Razer Orbweaver Chroma』です！

左手デバイスの定番とも言えるこの商品は、ゲーマーのみならずイラスト作成者にも高い評価を得ています。

20個のカスタマイズ可能なキーと8方向サムパッドを搭載し、目的の動作を1ボタンで実行。

6000万回の打鍵に耐えるメカニカルスイッチはハードな使用でも安心の耐久性。

さらに長時間の使用でも疲れにくい調整可能なパームレストを搭載しています。

1680万通りのパターンでカスタマイズできるバックライトは、使用時のテンションを上げてくれること間違いなし！

第2位　GameSir VX AimSwitch eスポーツコンボ

GameSir VX AimSwitch eスポーツコンボの仕様・製品情報

GameSir VX AimSwitch eスポーツコンボをおすすめする理由

GameSir VX AimSwitch eスポーツコンボの評価とレビュー

Switch、PS4でも使える！快適なワイヤレス左手キーボード

第2位はGameSir社の『GameSir VX AimSwitch eスポーツコンボ』です！

なんといっても幅広いゲーム機に対応している点が最大の魅力。PS4・PS3・Xbox One・SwitchでWASDキーを使用したい方におすすめです。

PCがなくても専用のスマートフォンアプリでボタン変更などが可能。無線接続範囲は10mでゲーム機から離れた場所からでも操作できます。

キースイッチはメカニカル青軸でカチッとした軽快な打撃感。マウスとセットになった商品ですが、それぞれ単体での使用も可能です。

第1位　Razer Tartarus V2 メカメンブレン

Razer Tartarus V2 メカメンブレンの仕様・製品情報

Razer Tartarus V2 メカメンブレンをおすすめする理由

Razer Tartarus V2 メカメンブレンの評価とレビュー

8方向親指パッド＆スクロールホイールを搭載！32個のフルプログラム可能なボタンはゲームにもイラスト作成にも活躍

堂々の第1位はRazer社の『Razer Tartarus V2』です！こちらは同社の前モデル『Razer Orbweaver Chroma』にはなかったスクロールホイールを搭載。

よりクイックな動作が可能になりました。キースイッチはRazer社独自開発のメカ・メンブレン機構を採用。

ソフトタッチでありながらカチッとした押し応えのあるスイッチです。誤入力を防ぐフルアンチゴースト機能搭載ですので、正確で素早い入力が可能です。

また、32個のフルプログラム対応ボタンやマクロ機能は、FPSなどのゲームだけでなくイラスト作成時の効率化にも役立ちます。

ゲーマーに人気のモデルですが、イラストや漫画作成にも使えるオールマイティな左手デバイスです。

まとめ

以上、左手デバイスについてでした！左手デバイスといっても用途によっていろんなタイプがあります。

なかには一般的に使われている用途だけでなく、中間的存在があったり、元々とは違う使われ方をしている商品もあります。

そんな自由度の高さも左手デバイスの魅力のひとつではないでしょうか。どう使うかはあなた次第。

購入するにあたって何点かチェックする項目はありますが、なによりも手に取った時にワクワクするような心躍る商品に出会えるといいですね。

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