【R1や甘酒にも!】ヨーグルトメーカーの選び方と人気おすすめランキング10

ヨーグルトメーカー

お腹の健康のために毎日ヨーグルトを!と思っても意外と出費がかさんでしまうもの。

そこで、ヨーグルトを牛乳から手作りすることです!

今回は、ヨーグルトを手作りすることができる、ヨーグルトメーカーの選び方とおすすめ人気商品を10選ご紹介します!

ヨーグルトメーカーの基本情報

ヨーグルトメーカーというからにはヨーグルトを作るもの、ということはすぐにわかりますが、具体的にどういう役割の機械でどのように使い、いくらくらいするものなのか、ご存知ない方も多い思います。

そこで、ヨーグルトメーカーの基本的な情報についてまとめていきます。

  • そもそもヨーグルトメーカーとは?
  • ヨーグルトメーカーのメリット
  • ヨーグルトメーカーのデメリット
  • ヨーグルトメーカーの電気代はいくらくらい?
  • ヨーグルトメーカーの価格帯

そもそもヨーグルトメーカーとは?

ヨーグルトメーカーとは牛乳と種菌を一定の温度に保ち、乳酸発酵を促してヨーグルトを作る機械です。

また「一定の温度を保つ」必要のある発酵食品を作ったり、低温調理のできる機種もあります。

ヨーグルトメーカーのメリット

ここではヨーグルトメーカーのメリットについてご紹介します!

自分で簡単にヨーグルトを作れる!

スイッチ一つで簡単にヨーグルトを作れるヨーグルトメーカー。

手作りヨーグルトは材料にこだわって自分だけのこだわりヨーグルトを作ることもできます。

また液体の牛乳が固体のヨーグルトに変わってしまう発酵の不思議は、好奇心旺盛な子供さんなら興味津々になること間違いなし。

親子でヨーグルトを作ってみれば、菌の働きを学ぶ理科の勉強にもなりますね。

購入するよりも安く作れる!

市販のヨーグルトを購入すると安いもので400g100円といったところ。100gあたり25円ですね。

一方、ヨーグルトメーカーを使って牛乳1リットル150円からヨーグルトを作る場合、100gあたり15円。市販品のほぼ半額の価格ですんでしまいます。

ヨーグルトメーカーのデメリット

ヨーグルトメーカーでヨーグルトを作るのには発酵させるための時間がかかります。

残念ながらスイッチ押してすぐ食べる、とはいきません。

お手入れも場合によっては手間になります。特に牛乳を専用容器に注いで作るタイプの製品は、専用容器の洗浄が少々面倒くさいことも。

また使用前にはしっかり消毒をしないと余分な菌が邪魔をして、正常に発酵しないこともあります。

ヨーグルトメーカーの電気代はいくらくらい?

電源を入れて数時間放置する必要があるヨーグルトメーカー。

電気代が大変なんじゃないの?と思われるかもしれません。

消費電力30Wの場合、電力会社にもよりますが8時間使用すると7円弱の電気代になります。(1kWh単価 27.0円で計算)

もともと長時間使用する前提の製品なので、消費電力を抑える設計になっているんですね。

ヨーグルトメーカーの価格帯

一般的なヨーグルトメーカーの価格は2,000円から10,000円といったところ。

安いからといってヨーグルトの品質が劣るというわけではありませんが、安い機種はヨーグルト専用に機能を絞っていたり、逆に高い製品はヨーグルト以外のメニューの自動調理機能があったり、特殊な菌を使ったヨーグルトが作れたりと機能面での差があります。

高ければいいというものではないので、自分が作りたいものを考えて最適な製品を選びましょう。

ヨーグルトメーカーの選び方

さて、具体的なヨーグルトメーカーの選び方に入っていきましょう。

一口にヨーグルトメーカーといってもいくつかの種類があり、機能も様々です。

  • ヨーグルトメーカーの種類を知ろう
  • タイマー機能付きなら便利!
  • 温度設定は1℃刻みのものがおすすめ!

ヨーグルトメーカーの種類を知ろう

ここではヨーグルトメーカーの種類について解説します。

ヨーグルトメーカーには大きく分けて

  • 牛乳パックタイプ
  • 容器タイプ

の2種類あります。それぞれのメリット/デメリットをみていきましょう。

牛乳パックタイプ

牛乳パックをそのまま発酵容器として使えるタイプです。

なんといっても使い終わった容器を洗う必要がないことがメリット。

価格も安い製品が多く、手軽に試してみたいという方におすすめです。

ただ、500mlの牛乳パックに対応した製品でないと1Lのヨーグルトができてしまうので「ヨーグルトをどれだけ食べるか」考えて製品を選びましょう。

低温調理機として使用する場合は牛乳パックと同じ形状のものしか入れられないことから、少々扱いにくい場合もあります。

容器タイプ

ヨーグルトメーカーに専用容器が付属しているタイプです。

専用容器のサイズによっては低温調理機としても自由に使えたり、大量のヨーグルトを作れたりするメリットがあります。

口の広さにも余裕があるため、材料をかき混ぜたり取り出す際も扱いやすく作業しやすいです。

デメリットとしては基本的に高価格な製品が多いこと、専用容器のお手入れが少々面倒なことですね。

タイマー機能付きなら便利!

製品によっては一時間単位でタイマー設定ができるものもあります。

ヨーグルト専用の単機能タイプではそうしたタイマー設定ができない製品もありますが、いろいろな発酵食品を作りたいならタイマー設定ができるほうが便利です。

温度設定は1℃刻みのものがおすすめ!

温度設定を細かく設定できるかどうかも重要な点のひとつです。

作りたいヨーグルトによっては決まった温度にしないとうまくできないものもあります。

ですので、温度設定は1℃刻みのものがおすすめです!

ヨーグルトメーカーの人気おすすめランキング10

人気でおすすめのヨーグルトメーカー10選を紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

第10位 和平フレイズ ソレアード ヨーグルトメーカー SO-161


和平フレイズ ソレアード ヨーグルトメーカー SO-161の仕様・製品情報

メーカー 和平フレイズ
タイプ 牛乳パックタイプ
サイズ 275*130*130mm
重量 645g
搭載機能 余分な機能が一切ないシンプル設計

和平フレイズ ソレアード ヨーグルトメーカー SO-161をおすすめする理由

  • 安価でお手軽
  • ヨーグルトメーカーの入門機
  • たくさんヨーグルトが食べたい方に!

和平フレイズ ソレアード ヨーグルトメーカー SO-161の評価とレビュー

とにかく安価に、とにかく手軽に!たくさんヨーグルトが食べたい方に!

ヨーグルトを作る機能だけの格安シンプルヨーグルトメーカー!

セットしてコンセントを繋ぐだけ!500mlだと5~8時間でヨーグルトが完成します。

デメリットとしては、残念ながらスイッチもタイマーもついていないため細かい調整が必要なカスピ海ヨーグルトなど特殊なヨーグルトは作れません。

第9位 グリーンハウス 家庭で作れるヨーグルトメーカー flowge 500ml グレー


グリーンハウス 家庭で作れるヨーグルトメーカー flowge 500ml グレーの仕様・製品情報

メーカー グリーンハウス
タイプ 容器タイプ
サイズ 194*127*124mm
重量 430g
搭載機能 500mlの低量用、タイマー付き

グリーンハウス 家庭で作れるヨーグルトメーカー flowge 500ml グレー をおすすめする理由

  • まずは少ない容量でチャレンジしたい方
  • 本体重量も軽く小型
  • グレーはスタイリッシュ、別色でピンクも!

グリーンハウス 家庭で作れるヨーグルトメーカー flowge 500ml グレー の評価とレビュー

小型・安価でタイマー付き!

豆乳や生クリーム、スキムミルクでヨーグルトが作れます。こんなに小さくてかわいい見た目ですが、タイマー付きで便利。

設定温度は43℃±5℃と低めのため、ヨーグルト専用です。大容器1つ、小容器2つの組み合わせなのでたくさんヨーグルトを作りたい方には向いていません。

第8位 貝印 ヨーグルトメーカー DL5400


貝印 ヨーグルトメーカー DL5400の仕様・製品情報

メーカー 貝印
タイプ 容器タイプ
サイズ 直径160×高さ230mm
重量 640g
搭載機能 シンプル設計で頑丈

貝印 ヨーグルトメーカー DL5400をおすすめする理由

  • 頑丈で長持ち!
  • 5時間~11時間のタイマー機能
  • 内容器ごと冷蔵庫で冷やせます

貝印 ヨーグルトメーカー DL5400の評価とレビュー

老舗メーカーが作った長持ちヨーグルトメーカー

プレーンヨーグルトに特化した、シンプル設計ヨーグルトメーカー。アラーム付きなのででき上がりを教えてくれます。

機能に比べて価格が高いですが、10年使っていたというレビューもあります。残念ながら現品が少ないですね。

第7位 ROOMMATE いきいきヨーグルト&納豆家族


ROOMMATE いきいきヨーグルト&納豆家族の仕様・製品情報

メーカー ROOMMATE
タイプ 容器タイプ
サイズ 173*173*220mm
重量 898g
搭載機能 安価で1℃単位設定が可能

ROOMMATE いきいきヨーグルト&納豆家族をおすすめする理由

  • 1℃単位の温度設定でカスピ海ヨーグルトが作れる
  • 大小の容器がついているので使い分け可能
  • 商品名にもついている、納豆!

ROOMMATE いきいきヨーグルト&納豆家族の評価とレビュー

安価にカスピ海ヨーグルトが作れる!

この価格帯のヨーグルトメーカーでカスピ海ヨーグルトが作れるのは画期的!

納豆、発芽玄米に甘酒と作れるものを並べてみただけで「いきいき」生活が送れそうですね。

この機種はあくまでもヨーグルトや納豆といった発酵食品向けで、55℃を超える高温にはできないため低温調理には向いていません。

また、寒暖の差で失敗してしまったという情報もありましたので、外気温に気をつける必要があります。

第6位 アイリスオーヤマ ヨーグルトメーカー 3段階 温度調節


アイリスオーヤマ ヨーグルトメーカー 3段階 温度調節の仕様・製品情報

メーカー アイリスオーヤマ
タイプ 容器タイプ
サイズ 268*240*166mm
重量 2700g
搭載機能 大容量1.5L!温度が3段階調整できる

アイリスオーヤマ ヨーグルトメーカー 3段階 温度調節をおすすめする理由

  • 大容量1.5L!小分け容器8本付き
  • 温度調節に悩まない3段階設計
  • 容器はしっかり陶器で衛生的

アイリスオーヤマ ヨーグルトメーカー 3段階 温度調節の評価とレビュー

なんと言っても大容量!たくさんつくってたくさん食べたい方に

1.5Lの大容量タイプ、一度に作ってたくさん食べたい方向きです。

温度設定が27℃・41℃・60℃の3段階。実はこれでカスピ海ヨーグルト、プレーン・ギリシャヨーグルト、甘酒がカバーできます!1℃の細かい温度設定をあれこれアレンジするのも楽しいですが入門者にはこれくらいはっきり決まっていたほうが簡単かもしれません。

デメリットは、陶器なので他の安価な機種より重量があることと、買ってからやはり大きすぎたと思われる方が多いようです。

第5位 山善 ヨーグルトメーカー 発酵食メーカー 発酵美人 温度調整機能付き レシピブック付き


山善 ヨーグルトメーカー 発酵食メーカー 発酵美人 温度調整機能付き レシピブック付きの仕様・製品情報

メーカー 山善
タイプ 容器タイプ
サイズ 170*205*165mm
重量 950g
搭載機能 小分け容器で一度に3種類の発酵食品を作れる

山善 ヨーグルトメーカー 発酵食メーカー 発酵美人 温度調整機能付き レシピブック付きをおすすめする理由

  • 4本の小分けボトルが付属!
  • 一度に3種類の発酵食品を作れる
  • 簡単操作で8種類の発酵食調理が可能

山善 ヨーグルトメーカー 発酵食メーカー 発酵美人 温度調整機能付き レシピブック付きの評価とレビュー

付属の小分け容器で一度に3種類の発酵食品を作れる!

特徴的なのは、やはり付属の小分け容器を使って一度に3種類の発酵食品を作れることでしょう。

あれもこれも食べたい、でも別々に作ると時間がかかってしまう…というお悩み解決です!

レシピBOOKも付属でいろいろな種類の発酵食品をすぐにでも作って楽しめます。

1℃単位の温度調節やタイマー機能もついた多機能タイプなので、こだわり派の方におすすめです。

第4位 ティファール ヨーグルトメーカー デザートメーカー 「マルチデリシス」


ティファール ヨーグルトメーカー デザートメーカー 「マルチデリシス」の仕様・製品情報

メーカー ティファール
タイプ 容器タイプ
サイズ 275*235*159mm
重量 2300g
搭載機能 プリンや蒸しパンなどデザートも作れる!

ティファール ヨーグルトメーカー デザートメーカー 「マルチデリシス」 をおすすめする理由

  • 小分け容器で少しずつ作れる!
  • 多彩なデザートを作れる!
  • 安心のティファール製

ティファール ヨーグルトメーカー デザートメーカー 「マルチデリシス」 の評価とレビュー

ティファールのヨーグルトも作れるデザートメーカー

調理器具で有名な海外メーカーティファールのデザートメーカーです。

ヨーグルトが作れるのはもちろん、プリン、蒸しパン、チーズケーキ等様々なデザートも作って楽しむことができます。

付属の容器はガラス製で見た目もおしゃれ。そのまま食卓に出しても素敵です。

デメリットとしてはホットプレート型の横幅の広いタイプのため、設置にスペースをとるところでしょうか。手作りスイーツ好きの方におすすめです!

第3位 クビンス ヨーグルト&チーズメーカー


クビンス ヨーグルト&チーズメーカーの仕様・製品情報

メーカー クビンズ
タイプ 容器タイプ
サイズ 200*180*180mm
重量 998g
搭載機能 メニュー選択からの時間・温度自動設定

クビンス ヨーグルト&チーズメーカーをおすすめする理由

  • 高級コーヒーメーカーのようなスタイリッシュなデザイン
  • 充実のレシピブック付き
  • 便利なLEDディスプレイ

クビンス ヨーグルト&チーズメーカーの評価とレビュー

スタイリッシュなデザインでキッチンになじむ

海外メーカーの製品で、高級コーヒーメーカーのようなメタリックでスタイリッシュなデザインが特徴です。

キッチンにそのまま出しておいても目ざわりでなく、むしろおしゃれなキッチンを演出する調理器具としての存在感があります。

ヨーグルトだけでなく、麹やチーズ、酢まで作れる自動メニュー機能がありお手軽に様々な発酵食品を作れます。

付属容器は大容量2000mlなので、たっぷり作りたいという方も安心です。

海外メーカー製品なので説明書は簡単なものなので注意が必要かもしれません。

ヨーグルトメーカーのデザインにもこだわりたい方におすすめです。

第2位 アイリスオーヤマ ヨーグルトメーカー 飲むヨーグルトモード 温度調節機能


アイリスオーヤマ ヨーグルトメーカー 飲むヨーグルトモード 温度調節機能の仕様・製品情報

メーカー アイリスオーヤマ
タイプ 牛乳パックタイプ
サイズ 156*156*274mm
重量 670g
搭載機能 飲むヨーグルトも作れる!

アイリスオーヤマ ヨーグルトメーカー 飲むヨーグルトモード 温度調節機能をおすすめする理由

  • コンパクト低価格でシンプル
  • 飲むヨーグルトも作れる!
  • 自動メニュー機能でお手軽

アイリスオーヤマ ヨーグルトメーカー 飲むヨーグルトモード 温度調節機能の評価とレビュー

簡単シンプルでヨーグルトメーカー入門におすすめ!

低価格ヨーグルトメーカーを日本で初めて売り出してブームとなったアイリスオーヤマの製品です。

牛乳パックタイプで操作はシンプル、ボタン一つでヨーグルトがすぐに作れます。

そのうえで1℃単位の温度調節やタイマー機能も搭載していて、複雑なメニューにも対応しています。

それでいて低価格とまさに至れりつくせりの製品。Amazonランキング1位も納得です!

本格的な低温調理や発酵食品作りには向きませんのでご注意ください。

第1位 TANICA ヨーグルティアS ガラス容器セット (ホワイト) 温度調節(25~70℃)


TANICA ヨーグルティアS ガラス容器セット (ホワイト) 温度調節(25~70℃)の仕様・製品情報

メーカー TANICA
タイプ 容器タイプ
サイズ 166*166*188mm
重量 760g
搭載機能 大容量の耐熱ガラス容器

TANICA ヨーグルティアS ガラス容器セット (ホワイト) 温度調節(25~70℃)をおすすめする理由

  • 大容量耐熱ガラス容器が2つ付属!
  • 多彩な発酵食品が作れる
  • ヨーグルトメーカーのパイオニアTANICA製

TANICA ヨーグルティアS ガラス容器セット (ホワイト) 温度調節(25~70℃)の評価とレビュー

ヨーグルティアSの耐熱ガラス容器タイプ!

国産ヨーグルトメーカーのパイオニアTANICAのヨーグルティアS。そのガラス容器がなんと2つセットになった製品です。

大容量の耐熱ガラス容器のため、材料を容器ごとレンジ加熱が可能。

煮沸消毒も可能なため、ヨーグルト作りに必須の消毒作業が簡単に行えます。

詳細な温度調整、タイマー設定が可能でたくさんの種類のヨーグルトやその他発酵食品、低温調理が可能です。

そのため価格が高めですが、ヨーグルトメーカーを長く使っていくことを考えている方におすすめです。

まとめ

腸内環境を整える健康食品として、おいしいグルメとして、ヨーグルトは日々の食卓にあるととてもうれしいもの。

それ以外の発酵食品も作れてしまうヨーグルトメーカー、これからは一家に一台の時代が来るかもしれませんね!

たくさんの種類があるヨーグルトメーカー、この記事が皆さまにとって最適な一品を選ぶ助けになったならば幸いです。

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