移動中の音楽鑑賞や両手が自由な通話に役に立つのがイヤホンです。
家電量販店を始めとし様々な場所で販売されていますが、種類が多くて何を買ったらいいのか悩みますよね。
そのためとりあえず国産品を買いがちですが、実は中華イヤホンも高性能でデザイン性の高いものが多いんです。
今回は中華イヤホンの特徴や価格帯、選び方、人気商品をランキング形式でご紹介します。
安価で高性能なイヤホンを求めている人は要チェックです。
中華イヤホンの基本情報
まず中華イヤホンの基本情報ですが、具体的には中華イヤホンの概要やメリット、デメリット、価格帯をご紹介します。
- そもそも中華イヤホンとは?
- 中華イヤホンのメリット
- 中華イヤホンのデメリット
- 中華イヤホンの価格帯
そもそも中華イヤホンとは?
中華イヤホンとは、中国で製造されたイヤホンのことです。中国製と聞くとすぐに壊れるのではないかと、品質に不安を感じる方もいるかもしれません。
しかしオーディオ機器に関しては品質の良いものが多いんです。
- デザイン性が高くおしゃれ
- 国産品に引けを取らない高性能
- 普通のイヤホンとの最大の違いは、コスパの良さ
- ブランドによっては、アフターフォローが充実
限られた予算で、しっかりしたイヤホンを求めている人に向いている商品といえるのではないでしょうか。
中華イヤホンのメリット
中華イヤホンのメリットを説明する前に、ドライバーユニットについて説明します。
ドライバーユニットとは、イヤホンが音を出す上で要となる部分のことを言います。
低音重視であればダイナミック(DD)型、高音や広域、臨場感を重視するならバランスド・アーマチュア(BA)型、どちらも備えているのがハイブリッド型と言われています。
その上で中華イヤホンのメリットは以下の通りです。
- 様々なドライバーユニット搭載で音質が良い
- 複数のドライバーユニットを搭載した多ドラ型や、ハイレゾ音源対応の高性能なものもある
- ドライバーユニットとケーブルを自分好みにカスタマイズできるリケーブル対応製品もあり、それすら低価格で買える
- 単純にデザインが良いだけではなく、イヤーフック付きなど実用的なデザインもあり
中華イヤホンのデメリット
元々中国で販売されることが多い中華イヤホンならではのデメリットもいくつか存在します。
何かあった時にきちんと説明や保障はされるのかという心配をする人は多いです。しかし品質管理はどのようにされているのか、そもそも日本語対応の商品説明は存在するのかなど買う時点で不安を感じる人もいます。
以下にデメリットも載せますが、必ずしも全てのブランドとも限らないので要注意です。
- 日本語対応されたのサイトや説明書がない
- 詳細不明の商品や説明書がない製品もある
- 品質にムラがある
- 返品や問い合わせができないブランドもある
中華イヤホンの価格帯
中華イヤホンの価格帯は安いものだと1000円~、高いものだと13000円~と幅広いです。
実際中華イヤホンを見てみると3000円~5000円程度のものがほとんどで、いずれも高性能であるのが大きな特徴です。
国産品だと最小限の機能のイヤホンで1000円~が多い中、コスパは良すぎるほど良い印象です。
中華イヤホンの選び方
次は中華イヤホンの選び方についてです。ポイントは
- 通話機能の有無
- イヤホンの種類
- 接続方法
- 口コミのチェック
の4つです。
以下で順にご説明します。
通話機能の有無をチェック!
選ぶ際には通話機能の有無をチェックしましょう。通話機能がついてもコスパの良さは変わらないので、そこは魅力の1つでもあります。
さらにスマホ通話がハンズフリーとなれば、運転中も安心とメリットも多いです。
ただし通話機能が付いたからこそのデメリットとして、音質が落ちる場合もあります。
その場合は音質が良いという口コミの多いものを選び、さらに音楽を楽しみたい時はノイズキャンセリング機能も搭載されているものが良いです。
この機能はマイクによって騒音を音波で打ち消すもので、騒がしい場所でも鮮明に音楽を楽しむことができるのでおすすめです。
種類も忘れずに確認しよう!
中華イヤホンに限らず、イヤホンには密閉型と開放型の2種類があります。
それぞれ特徴があるので、選ぶ際には使用目的に合ったものを選らびましょう。
遮音性能が高い密閉型
密閉型はカナル型とも呼ばれ、イヤホンを耳の穴に押し込むように装着します。コンパクトにも関わらず、細かい音まで聞こえるので音にリアリティーを感じるというメリットがあります。
デメリットは耳に異物感を感じやすく、長時間使用すると疲労を感じやすいです。また低音を強く感じるものが多い分、音がこもりやすく、閉塞感を感じやすいです。
高音の広がりを感じたい人には物足りないですが、低音をしっかりと感じたい人や音楽に集中したい人にはおすすめです。
疲れにくい開放型
開放型はインナーイヤー型と呼ばれ、耳の穴に軽くひっかけるように装着します。メリットは音を広い範囲で感じることができ、開放感を感じることができることです。
また買いやすい価格なものが多く、スペックやデザインが幅広いです。デメリットは高音の広がりを感じる分、低音には物足りなさを感じるかもしれません。
また遮音性は低いので、周囲の環境が騒がしい場所には向きません。そして音漏れもしやすい点も考えると、周囲が静かすぎる時には音量の配慮が必要です。
高音の広がりを感じ、デザインやスペックにこだわりたい人にはおすすめです。
2種類の接続方法を知っておこう!
中華イヤホンの接続方法には、bluetooth接続と有線接続の2種類があります。
それぞれ特徴があるので、使用する状況に合わせて選びましょう。
場所を選ばないbluetooth接続
bluetooth接続のメリットは、何といってもデスクから離れても音声の入出力ができると言う点です。
bluetoothなどを使用し、音声を耳に届け、ボイスチャット機能付きなら相手に音声を伝える機能が備わっています。
コードの制限を受けないため、ゲームプレイ中も余計なストレスを感じないといったメリットがあります。
しかし、ワイヤレスということは電源部分に電池を要します。
そのため、短時間集中型プレイをする人や、ゲームプレイ中のストレスを減らしたいと言う方におすすめです。
電池切れの心配がない有線
有線タイプは3.5㎜径のステレオミニ接続で音声を伝送する仕組みです。bluetooth接続はバッテリーで動くのに対し、有線は電池切れの心配がありません。
また音声データを圧縮しないので、高音質のものが多いです。デメリットとしてはコードが煩わしく、一体化しているものであれば扱い方によっては断線の危険性があります。
ただし、リケーブル対応製品であれば断線しにくいと言われています。長時間音楽を聞く人や音質にこだわる人にはおすすめです。
口コミも忘れずにチェック!
中華イヤホンと言っても機能や接続方法など様々なことがわかりました。そのため自分の使用目的や使用環境で選べば大丈夫だと思う人も多いかもしれません。
しかし中華イヤホンならではデメリットととして品質のムラや日本語対応、アフターフォローの問題があります。
これらは実際に購入した方の口コミを見ることでしか判断できないので、口コミも忘れずにチェックしましょう。
買った後にこんなはずじゃなかったとなってしまっては残念ですよね。それを回避するためにも、口コミは要チェックです。
中華イヤホンの人気おすすめランキングトップ10
人気でおすすめの中華イヤホンを10選紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
10位 Revonext QT2 2pin イヤホン
Revonext QT2 2pin イヤホンの仕様・製品情報
メーカー | Yinyoo |
サイズ | 記載なし |
重量 | 81.6 g |
搭載機能 | カナル型/1BA+2DD 3ドライバを搭載/ハイレゾ対応/耐久性強化/耳掛け式ケーブル/リケーブル対応 |
Revonext QT2 2pin イヤホンをおすすめする理由
- 重低音が心地よい!
- リケーブル対応なのでカスタマイズ可能!
- 12か月の製品保証と日本語スタッフ対応可能!
Revonext QT2 2pin イヤホンの評価とレビュー
音漏れもなく重低音を楽しめる!メタリックなデザインが魅力的!
この商品は有線接続の密着型です。通話機能がないので、音楽や動画を楽しみたい人におすすめです。
低音重視のDD型の方が多く搭載されているので、重低音を心地よく聞きたい場合はぴったりです。口コミでは音質に対して意見はわかれていますが、幅広い音域をカバーできる点は評価できます。
もしもっと自分好みに近づけたい時はリケーブル対応なのでカスタマイズ可能です。
また製品自体以外にも、12か月の製品保証や日本人対応のカスタマーサービスが受けれるというメリットもあります。
実際に交換してもらったという人もいるので、信頼性は高いです。総合的にみてこのコスパは中華イヤホンならではなので、シンプルなイヤホンよりも良いものが欲しい人はおすすめですよ!
9位 TRN V10 ハイブリッド 4ドライバ イヤホン
TRN V10 ハイブリッド 4ドライバ イヤホンの仕様・製品情報
メーカー | Yinyoo |
サイズ | 記載なし |
重量 | 109g |
搭載機能 | 2BA+2DD搭載/2Pin/リケーブル/カナル型/ノイズキャンセリング/マイク無し |
TRN V10 ハイブリッド 4ドライバ イヤホンをおすすめする理由
- 透明感のあるきれいなデザイン!
- バランスの良いドライバーユニットの組み合わせ!
- フィット感が良いので、スポーツ中も使いやすい!
TRN V10 ハイブリッド 4ドライバ イヤホンの評価とレビュー
音域のバランスが良く遮音性の高さが魅力的!
そんなに高価ではなく、機能もシンプルなイヤホンを探している人におすすめです。
音質は製品ごとに差がありますが、製品自体に12か月間の保障がついており日本語対応のスタッフが対応してくれるので何かあればすぐに相談可能です。
マイクはついてないのであくまでも音楽などを聴きたい場合のみとなりますが、重量も軽くbluetooth化できるので疲れをあまり感じずにジョギング中でも使用しやすいメリットがあります。
なお充電時間は記載がありませんでしたが、口コミより普通に使っている分には問題ないという声が多かったです。
8位 H3 イヤホン
H3 イヤホンの仕様・製品情報
メーカー | Yinyoo |
サイズ | 記載なし |
重量 | 200g |
搭載機能 | 3ba/カナル型/リケーブル/マイクなし |
H3 イヤホンをおすすめする理由
- カラー展開が充実!
- 音質に定評!
- 長時間聴いても疲れにくい!
H3 イヤホンの評価とレビュー
臨場感を実感!コスパも良く個性重視の優秀イヤホン!
まずカラー展開が豊富なのが嬉しいですね。アクセサリーのようにイヤホンを付けれるのでおしゃれです。
肝心の音質は、高音重視ですが低音もしっかりと拾い臨場感を感じると好評です。リケーブル対応なのでカスタマイズも自由に楽しめますが、接続の不具合によるノイズとイヤーピースが小さいという不満が目立ったのが気になります。
安くてシンプルな製品か高機能な分高価な製品というイメージが付きがちですが、このイヤホンは安くて高機能と良い部分を少しずつ合わせたものが欲しい人におすすめです。
7位 KZ ZST
KZ ZSTの仕様・製品情報
メーカー | kz-brand |
サイズ | 記載なし |
重量 | 63.5g |
搭載機能 | 1BA+1DD/カナル型/リケーブル/KZ ZSTアップグレードケーブル(別売り)もあり/2pin(独自仕様)/マイクなし/Bluetooth非対応 |
KZ ZSTをおすすめする理由
- バランスの良いシンプルなハイブリッド型!
- アップグレードケーブルでさらに高音質も可能!
- 1000円台の抜群のコスパ!
KZ ZSTの評価とレビュー
音域も音質も標準的なので、好みを選ばない!
おしゃれなイヤホンを1000円台で変えるのはやはり大きなメリットです。音質もどちらかに偏るわけではなく、もっと良くしようと思えば別途販売になりますがアップデートケーブルで調節もできます。
しかし標準的な音質な分、カナル型ゆえの密閉感でこもった印象を抱く人が多いです。それ以上に気になったのは、イヤホンシェル部分やケーブルとの接続部分が壊れやすいという口コミが目立ちました。
そのような時は、12か月間製品保証がついているので安心です。
他にもケーブル部分の材質が気になるという意見もありましたが、結果的にコスパが良いので、とりあえずイヤホンを探しているという人にはこれで十分な印象です。
6位 【進化版 Bluetooth イヤホン 超ミニ】Bluetooth5.0 イヤホン
【進化版 Bluetooth イヤホン 超ミニ】Bluetooth5.0 イヤホンの仕様・製品情報
メーカー | XIAOWU |
サイズ | 6.2 x 3.5 x 2.6 cm |
重量 | 41 g |
搭載機能 | Bluetooth5.0/IPX7防水/Hi-Fi/12時間連続駆動/完全ワイヤレス/自動On/off/自動ペアリング/左右分離型/マイク内蔵/曲調整可能/片耳&両耳とも対応 |
【進化版 Bluetooth イヤホン 超ミニ】Bluetooth5.0 イヤホンをおすすめする理由
- 自動接続なので機械が苦手な人も簡単接続!
- 中高音をクリアに再現!
- 防水なので汗をかいても安心!
【進化版 Bluetooth イヤホン 超ミニ】Bluetooth5.0 イヤホンの評価とレビュー
初心者でも、高性能なイヤホンを楽々操作できるのが魅力!
Bluetooth対応のイヤホンを使ってみたいけど、ペアリングに接続、細かい操作などスムーズにできるか不安ですよね。
また充電に時間がかかるのも長い目で見ればストレスです。しかしこのイヤホンなら、難しい操作は一切ありません。
ケースから出すだけで自動で使える状態になるので、忙しい人でも手間いらずです。充電は最短なら30分、通常でも1.5時間で可能です。
それで3時間は持つので、ジョギングしながらでも余裕で使えます。車での移動中はもちろんですが、スポーツ中に使いたい人におすすめです。
5位 【2019進化版 Bluetooth5.0 HiFi高音質】Bluetooth イヤホン
【2019進化版 Bluetooth5.0 HiFi高音質】Bluetooth イヤホンの仕様・製品情報
メーカー | PZX |
サイズ | 記載なし |
重量 | 118g |
搭載機能 | 自動ペアリング /完全ワイヤレス/左右分離型/IPX6防水/マイク付き/タッチ式/Siri対応/ノイズキャンセリング&AAC対応/日本語音声提示 |
【2019進化版 Bluetooth5.0 HiFi高音質】Bluetooth イヤホンをおすすめする理由
- 日本語音声提示なのでわかりやすい!
- 重低音重視ですが、高音もきれい!
- 操作性や着け心地も好評!
【2019進化版 Bluetooth5.0 HiFi高音質】Bluetooth イヤホンの評価とレビュー
高性能にも関わらず水に強いので、いつでも安定感のある使い心地!
重低音重視とはいえ、バランスの良い音質と音域が魅力です。操作性は長く使う上で、煩わしいとストレスとなってしまいます。
しかしこれはストレスフリーに使えるので、仕事中や急いでいる時でも安定感をもって使えます。両耳対応ですが、片耳でも使えるのでさらに便利です。
また充電時間は1時間に対して、音楽再生時間は3時間です。一方で気になる点は、充電の故障や接続があまりよくないという口コミもありました。
6か月間の製品保証はついていますが、カスタマーセンターの対応の評価が人によってわかれている印象でした。しかし結果的に高評価の人は多いので、シーンを選ばず使えるイヤホンを探している人はおすすめです。
4位 KZ ZSN
KZ ZSNの仕様・製品情報
メーカー | Yinyoo |
サイズ | 記載なし |
重量 | 81.6g |
搭載機能 | 1BA+1DD搭載/カナル型/高遮音性/2pin/リケーブル/ジュラルミンフェイスプレート搭載/マイクなし |
KZ ZSNをおすすめする理由
- カナル型なのに、音がこもらない!
- デザインがかっこいい!
- 100~200時間のエージングでさらに高音質!
KZ ZSNの評価とレビュー
100時間以上のエージングでより高音質!KZシリーズのファンも納得のイヤホン!
2000円という価格だけ見たらどれでも同じように思うかもしれません。しかし、このイヤホンは耐久性があがり、音質も最初は標準的でありながらもエージングのメリットを感じやすいのが特徴です。
リンクはマイクなしですが、マイク付きの同じデザインのものもあります。そのため、使用用途に合わせて購入することをおすすめします。
気になる点はエージングをしないで使うと音割れやノイズが入りやすい点です。
どうしても気になる人は12か月の製品保障も付いているので、そちらを利用すると良いですよ。長くイヤホンを愛用したい人におすすめです。
3位 CCA C10カナル型イヤホン
CCA C10カナル型イヤホンの仕様・製品情報
メーカー | HiFiHear |
サイズ | 記載なし |
重量 | 81.6g |
搭載機能 | 亜鉛合金プレート+PC樹脂筐体/2PIN/4BA+1DD搭載/リケーブル |
CCA C10カナル型イヤホンをおすすめする理由
- 音域はバランスよく、音質の解像度は高く!
- 耐久性が高いので衝撃に強い!
- ケーブルを変えてみると音質の雰囲気も変化!
CCA C10カナル型イヤホンの評価とレビュー
良い音質をさらにカスタマイズする楽しみもあるイヤホン!
イヤホンも様々なものを使ってくると、自分好みにカスタマイズしたくなりますよね。本来の音質に納得いかない場合はもちろんのこと、納得いっていたとしても自分の音を追及したくなります。
もちろんデザインをカスタマイズしたい人もいるかもしれません。よく中華イヤホンではせっかくカスタマイズしても、いまいち違いが出なかったという場合が少なくありません。
しかしこのイヤホンはケーブル次第で変化を実感しやすいと評判です。唯一気になる点は不良品にあたるときがあることと、製品保証はついていますが店の対応があっさりとしている点です。
それを除けば商品は高評価が多いので、まずは試してみてはいかがでしょうか。
2位 Q30 Plus Bluetooth イヤホン
Q30 Plus Bluetooth イヤホンの仕様・製品情報
メーカー | サウンドピーツ |
サイズ | 63.5 x 2.5 x 3.2 cm |
重量 | 15 g |
搭載機能 | 10MMドライバー搭載/apt-Xコーデック採用/マグネット搭載/CVC6.0ノイズキャンセリング/マイク付き/IP6X防塵/カナル型 |
Q30 Plus Bluetooth イヤホンをおすすめする理由
- 1.5時間の充電で8時間の連続使用可能!待機時間は100時間!
- ヴォーカル音も刺さらず、明瞭な重低音重視!
- 完璧なカスタマーサービスで安心!
Q30 Plus Bluetooth イヤホンの評価とレビュー
無駄のないデザインや機能、手厚いサービスが高支持率の理由!
イヤホン自体の魅力に関しては上述した通りです。マグネット式なので装着時安定感もあり、イヤホン部分も紛失する心配がありません。
長期間使っていても音質が劣化しないのも魅力です。また手厚いサービスですが、30日間の返品保障、12か月の製品保障、カスタマーサービスの丁寧な対応が挙げられます。
一方で気になる点は自動で接続やペアリングをするイヤホンもある中、ボタンを長押ししてペアリングをしなければならない点です。
方法は簡単なのですが、比較してしまうと煩わしさを感じる人がいるかもしれません。Bluetooth対応のイヤホンで迷っているのであればおすすめです。
1位 KZ ZS10
KZ ZS10の仕様・製品情報
メーカー | Yinyoo |
サイズ | 記載なし |
重量 | 81.6g |
搭載機能 | 2pin/ハイレゾ対応/4BA+1DD搭載/カナル型/KZ ZS10アップグレードケーブル(別途販売)あり |
KZ ZS10をおすすめする理由
- ハイレゾにも余裕で対応の5ドラ!
- 高音に広がり、ソフトな低音でクリアな音質!
- ケーブルやイヤーピースを変えることで音質の雰囲気が変化!
KZ ZS10の評価とレビュー
高いのは品質だけじゃない!アフターフォローの質の高さも人気の理由!
イヤホンを専門に取り扱う人も口コミでカスタマイズを公開するほど人気のイヤホンです。エージングはしっかりと行なうことで、より音質に臨場感がでます。
女性ヴォーカルの高音もソフトに感じるので、長時間聞いていても疲れにくいです。気になる点を挙げるとすれば不良品がまれに混じっている事がある点と、付属のコードが細くて絡まりやすいという口コミが見られました。
ただし不良品に関しては12か月の製品保障が付いているので、問い合わせれば丁寧に対応してもらえます。
長く楽しめるコスパ良好のイヤホンを探している人にはおすすめです。
まとめ
中華イヤホンについてでしたが、いかがでしたでしょうか。最初は「きっと壊れやすいのに保障もなく、日本語も通じないから買わない方が良い」と思っていた人も、中華イヤホンに対するイメージが変わったと思います。
国産品に引けをとらないほど高性能であれば、コスパが良い中華イヤホンはおすすめです。またコスパの良さから試しやすさもあります。
デザインもかっこいいものが多いので、自分に合うイヤホンを探してみるのも楽しいですよ。初心者からイヤホンに詳しい玄人まで使い方は自由自在ですので、検討してみてはいかがでしょうか。