楽しいランニングシーンを作るには、音楽の存在も重要です。気分が上がる音楽があると、普段のワークアウトも楽しい時間になります。
そんな楽しいシーンを作るアイテムが、ランニング用音楽プレーヤーです。
最近の音楽プレーヤーは、ランニングなどのワークアウトにも対応した形状をしたものも多いため、選びやすいのが特徴です。
今回は、ランニング用音楽プレーヤーの選び方や、おすすめのアイテムについてご紹介します。
ランニング用音楽プレーヤーの選び方
それでは、ランニング用音楽プレーヤーの選び方を解説していきます。
- ランニングのしやすさで選ぶ!
- 種類で選ぼう!
- ランニング中でも音質は大事!
- たくさん音楽を聴く人はストレージ容量もチェック!
ランニングのしやすさで選ぶ!
ランニング中の動作は意外と複雑です。ランニング中の動きを阻害しないためのポイントを見ていきましょう。
サイズや重さをチェック!
ランニング中は、いくらでも走ることに集中したい人も多いものです。
そんな時は、サイズや重さはなるべく、小型で軽量のタイプのランニング用音楽プレーヤーを選ぶのがおすすめです。
また、ランニングの際には邪魔にならないよう、付属のクリップなどでランニング用音楽プレーヤーが止められるものがあると便利です。
もしないものでも、市販のアームケースに収まるような小さめのサイズのものを選ぶと、ランニングもしやすくなります。
イヤホンコードが気になる人にはBluetoothがおすすめ!
ランニング中は腕を振る動作が確実に必要になります。そんな時、コードタイプのイヤホンやヘッドホンは、非常に邪魔に感じることが多くなります。
Bluetoothはそんな時におすすめの機能で、Bluetooth接続によるコードレスイヤホンやヘッドホンとの接続を可能にしてくれます。
ちなみに、イヤホンを選ぶ際はなるべくオープン型を選ぶのがおすすめです。密閉型ではなく、交通事故が防げるよう周囲の音がしっかり拾える、オープン型を選んでみましょう。
種類で選ぼう!
一口にランニング用音楽プレーヤーと言っても、実は形状による様々な種類が存在します。ランニング用音楽プレーヤーの種類についても見ていきましょう。
プレーヤータイプ
プレーヤータイプは、ランニング用音楽プレーヤーの中でも一番スタンダードな形の種類です。
普通の音楽プレーヤーと基本的には同じで、操作は本体部分に搭載されたボタンなどを使って行います。プレーヤータイプのメリットはズバリ、音質の良さにこそあります。
ハイレゾ対応など、音質にこだわった機種が多いタイプのため、音楽視聴の際の音質を重視したい人に最適です。
ただし、プレーヤータイプはその分他の種類よりも重量があることも少なくありません。
ヘッドホン一体型タイプ
ヘッドホン一体型タイプとは、その名の通りヘッドホン部分に音楽プレーヤーが内蔵されたタイプのことを言います。
そのため、軽量タイプも多く取り扱いが楽なのがメリットです。
ただし、ヘッドホン一体型タイプの場合は、省サイズ化されているため音楽を保存するための容量が少ないことや、ハイレゾなどの高音質音源には対応されていないものも多いです。
そのためヘッドホン一体型タイプは、音質よりもランニングにしっかり集中したい人におすすめです。
ウォッチタイプ
ウォッチタイプとは、その名の通り時計型の音楽プレーヤーの種類です。一般的に広く知られている、Apple社製のアップルウォッチは、まさにこれに該当します。
ウォッチタイプの場合は、ランニング中の動作にも特化して作られており、GPS機能と連動し、走行距離や歩数などを示してくれるハイスペックさが特徴です。
他にも、メール機能が使えたり、着信機能が使えたりと、付随する機能性も豊かです。ただし、ウォッチタイプは高スペックであるが故に、価格も当然高くなります。
ランニング中でも音質は大事!
ランニング中であっても、せっかく音楽を聴くのであれば、音質はできるだけ良いものを選びたいものですよね。
最近は、高音質であることを判断する基準の1つとして、生のリアルサウンドを楽しめるハイレゾ音源に対応していることが挙げられます。
また、ハイレゾ音源対応以外にも、どんな音楽ファイルのタイプに対応しているのかも判断基準の1つです。音楽を存分に楽しみたいという人はぜひ、音質ついてもしっかり考慮してみましょう。
たくさん音楽を聴く人はストレージ容量もチェック!
ランニング用音楽プレーヤーのストレージ容量とは、音楽を保存する領域のことを表す言葉です。
この領域が大きければ大きいほど、たくさんの音楽を保存することができます。
聞きたい音楽がたくさんあったり、よりたくさんの中からその日の気分でチョイスしたい時などは、ストレージ容量は大きい方が便利です。
ただし、ストレージ容量が大きいと、価格も高くなります。ちなみに、容量にこだわりたい方は、低容量タイプでもSDカードなどの外部メモリの読み込みが可能なタイプを選んでみるのもおすすめです。
第10位 ヘッドホン一体型MP3プレーヤー
ヘッドホン一体型MP3プレーヤーの仕様・製品情報
メーカー | AGPTEK |
サイズ | 13.5×10.3×4.2cm(梱包サイズ) |
重量 | 26g |
搭載機能 | ストレージ容量:8GB、防滴仕様 |
ヘッドホン一体型MP3プレーヤーをおすすめする理由
- 汗にも強い防滴機能!
- 超優良コスパ!
- 約4000曲保存可!
ヘッドホン一体型MP3プレーヤーの評価とレビュー
コスパ重視の方におすすめなランニング用音楽プレーヤー!
とにかく安いものから選びたい、そんなコスパ重視の方には、AGPTEKのヘッドホン一体型MP3プレーヤーがおすすめです。
価格はAmazonならわずか2,980円と、驚きの価格で手に入れることができます。
安くても機能性はしっかりしており、MP3をはじめ、WMAやWAVなどの様々な音楽形式に対応しています。
また、防滴仕様でスポーツシーンでも汗に強いのが嬉しいポイントです。
ちなみに、ストレージ容量は8GBで、約4000曲もの音楽を保存することができるため、様々なスポーツシーンをはじめ、家事や通勤・通学シーンでも役に立つ1台です。
第9位 BENJIE MP3プレーヤー bluetooth4.0
BENJIE MP3プレーヤー bluetooth4.0の仕様・製品情報
メーカー | BENJIE |
サイズ | 4.6×3.8×0.9cm |
重量 | 59g |
搭載機能 | ストレージ容量8GB・16GB、クリップ付き、FMラジオ、Bluetooth、タッチパネル、録音機能ほか |
BENJIE MP3プレーヤー bluetooth4.0をおすすめする理由
- ランニングにも便利なクリップタイプ!
- 嬉しいFMラジオ付き!
- 紛失予防に役立つストラップホールデザイン!
BENJIE MP3プレーヤー bluetooth4.0の評価とレビュー
ワークアウトに集中したい方におすすめなランニング用音楽プレーヤー!
ランニングがしやすいポイントが詰め込まれたランニング用音楽プレーヤーを選びたい方には、BENJIEのMP3プレーヤークリップ式がおすすめです。
ランニング中でも便利なクリップ式で、取り付け場所を選ばず使える便利さがある音楽プレーヤーです。
さらに、Bluetooth接続が可能なので、イヤホンコードによる邪魔な思いをしない点も非常に嬉しいです。
ちなみに、ストレージ容量は8GBと16GBの2種類から選べます。
さらにこちらは、FMラジオと録音機能も付属されているため、音楽視聴以外の用途にも使える幅の広さがあります。
第8位 ヘッドホン一体型防水MP3プレーヤー
ヘッドホン一体型防水MP3プレーヤーの仕様・製品情報
メーカー | Toyogo |
サイズ | 16×3×16cm |
重量 | 31.8g |
搭載機能 | ストレージ容量8GB、防水仕様 |
ヘッドホン一体型防水MP3プレーヤーをおすすめする理由
- 使いやすいイヤホン一体型!
- スポーツシーンに役立つ防水仕様!
- 選べるカラーバリエーション
ヘッドホン一体型防水MP3プレーヤーの評価とレビュー
マリンシーンでも使いたい人におすすめなランニング用音楽プレーヤー!
ランニング以外でも、海や山でのアウトドアシーンやスポーツシーンで使えるものを選びたい方には、防水仕様があると便利です。
Toyogoのヘッドホン一体型防水MP3プレーヤーは、国際防水等級IPX8の防水仕様で、プールや海での使用にも最適です。
さらに、カラーバリエーションも豊富なためおしゃれなスポーツシーンを演出したい人にもおすすめです。
また、こちらはMP3やWMAといった様々な音楽形式に対応しているうえに、8GB(約4000曲)の音楽保存にも使えるので、1台あると非常に便利なアイテムです。
第7位 RUIZU MP3プレーヤー Bluetooth 4.1
RUIZU MP3プレーヤー Bluetooth 4.1の仕様・製品情報
メーカー | RUIZU |
サイズ | 9.3×3.8×0.7cm |
重量 | 81.6g |
搭載機能 | ストレージ容量:8GB・16GB、マイクロSDカード64GBまで対応、Bluetooth、Hi-Fi対応、FMラジオ、録音機能ほか |
RUIZU MP3プレーヤー Bluetooth 4.1をおすすめする理由
- コスパ良好アイテム!
- マイクロSDカードで拡張可能!
- 便利なFMラジオ・録音機能付き!
RUIZU MP3プレーヤー Bluetooth 4.1の評価とレビュー
低価格でも音質にはこだわりたい人におすすめなランニング用音楽プレーヤー!
リアルサウンドが楽しめるHiFi音楽を僅か5,000円以下で楽しめる音楽プレーヤーが、RUIZUの高音質ミュージックプレーヤーです。
こちらは、ストレージ容量が8GBと16GBから選べるほか、64GBまでのマイクロSDカードにも対応できる柔軟さが魅力のアイテムです。
さらにこちらは、録音機能やFMラジオも付いている多機能性があるうえ、Bluetooth接続も可能と言う充実ぶり。
ちなみに、内蔵スピーカーでも音楽が聴けるため、ランニング用以外の用途の幅も広いがの嬉しいポイントです。
第6位 Victure MP3プレーヤー
Victure MP3プレーヤーの仕様・製品情報
メーカー | Victure |
サイズ | 3.8×8.8×0.9cm |
重量 | 40.8g |
搭載機能 | ストレージ容量8GB、マイクロSDカード拡張で最大128GBまで拡張可能、FMラジオ、録音機能、度づが再生機能、歩数計、電子ブック対応ほか |
Victure MP3プレーヤーをおすすめする理由
- HiFi対応!
- 最大拡張容量128GB!
- FMラジオ・録音機能付き!
Victure MP3プレーヤーの評価とレビュー
容量を重視したい人におすすめなランニング用音楽プレーヤー!
VictureのMP3プレーヤーは内蔵メモリ8GB、価格は5000円以下と一見すると低価格アイテムのようにも見えますが、実はマイクロSDカードを使えば最大128GBまで拡張できるポテンシャルの高さが特徴的なアイテムです。
FMラジオや録音機能に続き、動画再生機能にまで対応している多才ぶりで、ランニングシーン以外にも重宝します。
さらに、軽量タイプなので、ランニング中も重さを感じることがないうえ、HiFi対応なのでリアルサウンドを楽しむこともできます。
第5位 ソニー SONY ヘッドホン一体型ウォークマン
ソニー SONY ヘッドホン一体型ウォークマンの仕様・製品情報
メーカー | SONY |
サイズ | 20.9×13.8×4.6cm(梱包サイズ) |
重量 | 31.8 g |
搭載機能 | ストレージ容量:4GB、防水仕様、外音取り込み機能ほか |
ソニー SONY ヘッドホン一体型ウォークマンをおすすめする理由
- 便利な防水機能!
- フィット感のあるシームレス形状!
- 事故防止におすすめな外音取り込み機能!
ソニー SONY ヘッドホン一体型ウォークマンの評価とレビュー
安全性を重視したい方におすすめなランニング用音楽プレーヤー!
ランニング中の音楽鑑賞は、時に危険な場合もあります。とくに、密閉型のイヤホンをしていると、周囲の音が聞き取りづらくなり事故の危険性も高くなります。
安全性を考慮したい人にこそおすすめなのが、SONYのヘッドホン一体型ウォークマンWシリーズ NW-WS413です。
こちらは、ヘッドホン一体型の音楽プレーヤーで、最大の特徴は周囲の音を取り込む機能がついていることです。
そのため、ランニング中の危険察知にも非常に便利です。さらに、防水仕様にもなっているため、汚れた場合は水洗い対応もできます。
第4位 パイオニア Pioneer private デジタルオーディオプレーヤー
パイオニア Pioneer private デジタルオーディオプレーヤーの仕様・製品情報
メーカー | pioneer |
サイズ | 14.4×12.8×4.4cm(梱包サイズ) |
重量 | 127g |
搭載機能 | ストレージ容量::16GB、マイクロSDカードで256GBまでの拡張に対応、Wi-Fi対応、タッチパネルほか |
パイオニア Pioneer private デジタルオーディオプレーヤーをおすすめする理由
- 使いやすいラウンドフォルム!
- 高音質のハイレゾ対応!
- 使いやすい直観操作!
パイオニア Pioneer private デジタルオーディオプレーヤーの評価とレビュー
オーディオ面を重視したい人に最適なランニング用音楽プレーヤー!
スポーツ機能よりも、オーディオ機能を重視したい人には、pioneerのデジタルオーディオXDP20Wがおすすめです。
こちらの特徴は、HiFi対応に加え、独自のオーディオ技術が盛り込まれていることにあります。
高音質なアンプを2基搭載することで、より広がりのある音楽を楽しむことができます。
さらに、Wi-Fi対応でネットラジオなどを楽しむこともできます。ちなみに、操作が簡単な点も魅力なポイントです。
簡単操作が可能なタッチパネル付きで、操作方法がわからない人でもすぐに操作することができます。
第3位 ONKYO DP-S1A デジタルオーディオプレーヤー
ONKYO DP-S1A デジタルオーディオプレーヤーの仕様・製品情報
メーカー | ONKYO |
サイズ | 94×63×15mm |
重量 | 約135g |
搭載機能 | ストレージ容量16GB、マイクロSDカード256GBまで対応可能、Bluetooth、Wi-Fi対応ほか |
ONKYO DP-S1A デジタルオーディオプレーヤーをおすすめする理由
- ハイレゾ対応で高音質!
- 超ミニ・軽量タイプ!
- 便利なWi-Fi、Bluetooth接続機能!
ONKYO DP-S1A デジタルオーディオプレーヤーの評価とレビュー
高音質を楽しみたい人におすすめなランニング用音楽プレーヤー!
とにかく高音質な音楽を頼みたい人には、ONKYOのデジタルオーディオプレーヤーDP-S1Aがおすすめです。
こちらは、ハイレゾ対応の生のリアルサンドが楽しめるプレーヤーで、ESS社製のアンプを2基ずつ搭載した音にこだわった1台です。
しかもストレージ容量もSDカード対応で拡張性があり、たくさんの音楽を楽しみたい人にも最適です。
ちなみにこちらは、Wi-FiまたはBluetoothでコードレスイヤホンとの接続が可能なほか、ミニタイプで超軽量なためランニングにもおすすめな1台です。
第2位 Apple Watch Series 4(GPSモデル)
Apple Watch Series 4(GPSモデル)の仕様・製品情報
メーカー | Apple |
サイズ | 横34mmまたは38mm、厚さ10.7mm |
重量 | アルミニウムケース30.1gまたは36.7g |
搭載機能 | ストレージ容量:16GB、心拍センサー、感圧タッチパネル、Bluetooth、耐水機能、Wi-Fi、ApplePay、ワークアウト機能、健康ツールほか |
Apple Watch Series 4(GPSモデル)をおすすめする理由
- ランニングしやすいシームレス設計!
- ランニングが楽しくなるワークアウト機能付き!
- 健康面のサポートにも便利なツール!
Apple Watch Series 4(GPSモデル)の評価とレビュー
健康に気を付けたい人におすすめなランニング用音楽プレーヤー!
ランニングなどのワークアウトや、日々の健康づくりにおすすめなのが、AppleのApple Watch Series4です。
音楽が聴けることはもちろんのこと、GPSやWi-Fiと連動した機能性の豊かさが特徴的なアイテムです。
とくにこちらは、心拍数のチェックまで出来る多才ぶりで、ランニング中の身体の変化を知ることまでできます。
音楽機能もばっちりで、Siriを使えば簡単に選曲、再生などができます。
ハイスペックなので、価格は高いですが信頼できるパートナーとして選べる1台ですので、ぜひおすすめです。
第1位 ソニー SONY ウォークマン Aシリーズ
ソニー SONY ウォークマン Aシリーズの仕様・製品情報
メーカー | SONY |
サイズ | 1.1×5.6×9.7cm |
重量 | 99.8g |
搭載機能 | ストレージ容量:16GB、Bluetooth、タッチパネル、NFC対応ほか |
ソニー SONY ウォークマン Aシリーズをおすすめする理由
- 音質重視のハイレゾ対応!
- 便利なBluetooth機能!
- 使いやすい液晶タッチパネル!
ソニー SONY ウォークマン Aシリーズの評価とレビュー
使い勝手とデザイン性にこだわりたい人におすすめなランニング用音楽プレーヤー!
音質、デザイン性、操作性とすべてのポイントが高いのが、SONYのウォークマンAシリーズNW-A55HNです。
音質はハイレゾ音源に対応しており、生のリアルサンドを楽しむことができるようになっています。
また、カラーバリエーションが豊富で、デザイン性にも富んでいるのが特徴です。
さらに、こちらはタッチパネル液晶による直観的な操作で、難しいことがないのが嬉石ポイントです。
ちなみにBluetooth機能は、イヤホン接続以外にも、スマホ連動でレシーバー機能も利用することができます。
音楽を取り込んで使うから、さらに用途が広がるマルチさも兼ね備えた、優秀な1台です。
まとめ
最近はスマホの普及から音楽プレーヤーもやや下降気味にあります。
しかし、ランニング用プレーヤーはスマホにはない快適性を持っているのが特徴ですので、これからもどんどん進化していくことが期待できる分野のアイテムです。
また、スマホではなく音楽プレーヤーを使うことで、充電を気にすることなく音楽を楽しむことができます。
今回紹介したランニングプレーヤーはほんの一例にすぎませんが、きっとあなたのランニングシーンを楽しいものにしてくれるアイテムなはずです。
ぜひみなさんも、ランニング用音楽プレーヤーで楽しいランニングシーンをお過ごしください!