HDDレコーダーがあると、好きなテレビ番組をいつでも楽しむことが可能です。
最近は、以前と比べようがないほど、容量が大きいタイプのHDDレコーダーも豊富に揃っているため、たくさんのテレビ番組の保存をすることができます。
今回は、HDDレコーダーの選び方とおすすめなアイテムを10選ご紹介します!
HDDレコーダーの基本情報
そもそもHDDレコーダーとはどんなアイテムなのか、わかっているようでわかっていないHDDレコーダーの基本的な情報をまとめてみました。
- HDDレコーダーとは?
- HDDレコーダーの価格帯
HDDレコーダーとは?
HDDレコーダーとは、その名の通りHDD、ハードディスクドライブを搭載したレコーダーのことを言います。
テレビ番組を録画するためのデジタル機材で、内蔵しているHDDに録画した番組を保存することができます。
Blu-rayやDVD一体型であれば、録画した番組をBlu-rayやDVDに移動し、他の機器で録画した番組を楽しむことも可能です。
また最近は、インターネット機能と連動し、アプリを通してインターネット番組を楽しむこともできるアイテムも豊富に出揃っています。
HDDレコーダーの価格帯
HDDレコーダーの価格は、安いものなら1万円台で販売されているものもあります。逆に、高価なものであれば、10万円以上するものもあります。
HDDレコーダーの選び方
実際にHDDレコーダーを選ぶ際には、どんな点に注意すればよいのかをチェックしていきましょう。
初めて自分でHDDレコーダーを選ぶという方は、特に重点的に見ていってみて下さい。
ここでは下記の
3ポイントについてご紹介します!
- チューナー数をチェックしよう!
- スマホ連携機能があれば便利!
- HDDの容量もチェック!
チューナー数をチェックしよう!
チューナーとは、テレビの放送電波を受信するために必要な機器のことを言います。
テレビやHDDレコーダーには、チューナーが組み込まれており、チューナーの数だけ番組を見たり、録画したりすることができます。
そのため、同じ時間帯にたくさんの番組を録画したい方は、地デジチューナやBS、CSチューナーがどれだけ搭載されているかもチェックしておきましょう。
ちなみに、最近話題の4K放送ですが、こちらも4Kチューナーが必要になります。綺麗な画質で録画したい方は、価格は少々高くなりますが4Kチューナー内蔵タイプを選ぶのもおすすめです。
スマホ連携機能があれば便利!
例えば、録画予約をするのを忘れたり、出先でも録画してある内容を確認したかったりしたいことってありますよね。
そんな時にべんりなのが、スマホ連時計機能なんです。スマホ連携機能の多くは、インターネットやスマホ用のアプリを通して操作を行います。
そのため、スマホ連携によって
- 番組録画を離れた場所からでも行いたい
- 録画内容の確認がしたい
などという方は、インターネット接続が可能なタイプがおすすめです、
HDDの容量もチェック!
HDDの容量は、レコーダーを選ぶうえではとても重要です。
Blu-rayやDVDといった、メディアに逐一移動させて管理する場合には、重要視することはありませんが、なかなかそんなにまめな管理をすることも難しいものです。
そのため、容量はあるにこしたことはないと言っても過言ではありません。
ちなみに、最近は番組の画質もどんどん高くなってきているため、綺麗なままで番組を残そうとするとあっという間に容量不足になってしまうこともあります。
価格もやや高くはなりますが、できれば1TBくらいの容量があると安心できるでしょう。
HDDレコーダーの人気おすすめランキング10
人気でおすすめのHDDレコーダーを10選紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
第10位 HDDレコーダー HVTR-T3HD2T
HDDレコーダー HVTR-T3HD2Tの仕様・製品情報
メーカー | IOデータ |
サイズ | 7.5 x 11.2 x 2 cm |
重量 | 1.98kg |
搭載機能 | HDD:2TB、無線LAN対応、地デジ/BS/110度CS×3 |
HDDレコーダー HVTR-T3HD2Tをおすすめする理由
- 価格が安い!
- 3番組同時録画可能!
- インターネット連携機能付き!
HDDレコーダー HVTR-T3HD2Tの評価とレビュー
サブ機として使いたい方におすすめなHDDレコーダー!
今使っているHDDレコーダーでは、容量が足りないとかチューナー数が足りないという時におすすめなのが、IOデータのHVTR-T3HD2Tです。
こちらは、地デジ、BS、CSのチューナーがそれぞれ3つずつ搭載されているタイプのHDDレコーダーで、録画はすべて外付けのHDDに行います。
そのため、使い勝手はややHDD一体型タイプに比べると劣りますが、何より価格が安いため、録りたい番組が被ってしまい録画ができないという時には非常に便利です。
さらに、スマホと連携して録画予約をすることもできる優秀さも持ち合わせています。
第9位 AQUOSブルーレイレコーダー 2B-C10BT1/ 2B-C20BT3
AQUOSブルーレイレコーダー 2B-C10BT1の仕様・製品情報
メーカー | SHARP |
サイズ | 43×22.9×6.5cm |
重量 | 2.2kg |
搭載機能 | HDD: 1TB/2TB、無線LAN対応、チューナー:地デジ/BS/110度CS×3 |
AQUOSブルーレイレコーダー 2B-C10BT1/ 2B-C20BT3をおすすめする理由
- 無線LAN対応!
- 温泉操作機能付き!
- ドラ丸機能付き!
AQUOSブルーレイレコーダー 2B-C10BT1/ 2B-C20BT3の評価とレビュー
直観的な操作を行い方におすすめなHDDレコーダー!
SHARPの2B-C10BT1の最大の特徴は、なんといっても直観的な操作が楽しめるというポイントです。
その理由の1つが、音声操作にあります。「〇〇の再生をして」のように、リモコンやスマートスピーカーに話しかければ、簡単に検索や再生を行うことができます。
さらに、再生中の早送りやジャンプ機能の操作にも対応しているため、面倒なリモコン操作がいらないのは本当に嬉しいポイントです。
また、こちらの機種にも、SHAPRの機能ドラ丸が搭載されているため、設定1つで好きな番組を自動録画してくれます。
第8位 ブルーレイレコーダー BDZ-ZW1500/BDZ-ZW2500
ブルーレイレコーダー BDZ-ZW1500/BDZ-ZW2500の仕様・製品情報
メーカー | SONY |
サイズ | 20.9 x 43.1 x 4.4 cm |
重量 | 2.9kg |
搭載機能 | HDD:1TB/2TB、無線LAN対応、地デジ/BS/110度CS×3 |
ブルーレイレコーダー BDZ-ZW1500/BDZ-ZW2500をおすすめする理由
- ハイレゾ音源対応!
- 4K動画の取り込みができる!
- スマホ連携機能付き!
ブルーレイレコーダー BDZ-ZW1500/BDZ-ZW2500の評価とレビュー
コスパで選びたい方におすすめなHDDレコーダー!
機能は良くても、コストはそんなにかけたくないという方におすすめなのが、SONYのBDZ-ZW2500です。
HDDは2TB、無線LAN対応、さらに4Kアップコンバート機能や、ハイレゾ音源対応など機能性は十分なのに4万円台とお手頃なのが嬉しいポイントです。
インターネット連携機能により、外出先先で番組録画や視聴をしたり、スマホからのデータをHDDに保存・再生することも可能です。
そんなに便利な機能が備わっているのに、5万以下と価格も安いのがおすすめのポイントです。
第7位 おうちクラウドDIGA DMR-2T100/DMR-2T200
おうちクラウドDIGA DMR-2T100/DMR-2T200の仕様・製品情報
メーカー | パナソニック |
サイズ | 21.5×21.5×8cm |
重量 | 2.5kg |
搭載機能 | HDD:1TB/2TB、無線LAN対応、チューナー:地デジ/BS/110度CS×3 |
おうちクラウドDIGA DMR-2T100/DMR-2T200をおすすめする理由
- スマートなコンパクトサイズ!
- 便利なスマホ連携機能付き!
- 小さくてもBlu-ray対応!
おうちクラウドDIGA DMR-2T100/DMR-2T200の評価とレビュー
インターネット機能をフルに生かしたい方におすすめなHDDレコーダー!
スマホと連携してテレビを楽しみたいという方におすすめなのが、パナソニックのおうちクラウドディーガ DMR-2T100です。
一般的なレコーダーとは一線を画すデザインで注目のこちらは、気に入った番組はBlu-rayに残しておくことも可能です。
専用アプリと連携し、外出先でも録画予約や番組視聴ができるのが嬉しいポイントです。
しかも、スマホで撮影し写真や動画を家族で共有することのができるクラウド目的としても使うことができるため、1台あると幾通りもの楽しみ方ができる便利なアイテムでもあります。
第6位 レグザBlu-rayレコーダー DBR-W1009
レグザBlu-rayレコーダー DBR-W1009の仕様・製品情報
メーカー | 東芝 |
サイズ | 51.5 x 29.5 x 10 cm |
重量 | 3.25kg |
搭載機能 | HDD:1TB、無線LAN対応、地デジ/BS/110度CS×2 |
レグザBlu-rayレコーダー DBR-W1009をおすすめする理由
- 便利なインターネット連携機能!
- 選べる再生時間!
- おまかせ自動録画付き!
レグザBlu-rayレコーダー DBR-W1009の評価とレビュー
使い方が簡単なものが欲しい方におすすめなHDDレコーダー!
デジタル機器は使い方が面倒だ…とお考えの方には、東芝のBDZ-W2009がおすすめです。
設定さえしてしまえば、見たい番組を自動で録画してくれるほか、番組表や操作方法も簡単なのが嬉しいポイントです。
さらに、お年寄りでも使いやすいよう、デカ文字対応で見づらいを解消してくれます。ちなみに、操作性は簡単ですが、インターネット連携によって、スマホで録画や視聴を楽しむことも可能です。
そのため、子供からお年寄りまで、家族みんなでHDDレコーダーを楽しみたいというご家庭にぜひおすすめです。
第5位 ブルーレイレコーダー BDZ-FT1000
ブルーレイレコーダー BDZ-FT1000の仕様・製品情報
メーカー | SONY |
サイズ | 22.7×43×5.9cm |
重量 | 5kg |
搭載機能 | HDD:1TB/2TB/3TB、無線LAN対応、地デジ/BS/110度CS×3 |
ブルーレイレコーダー BDZ-FT1000をおすすめする理由
- ultraHD Blu-ray対応!
- 選べる3つの大容量タイプ!
- 便利なインターネット機能付き!
ブルーレイレコーダー BDZ-FT1000の評価とレビュー
使い勝手の良さを求める方におすすめなHDDレコーダー!
SONYのBDZ-FT3000は、使い勝手の良さが際立つHDDレコーダーとして評判です。
インターネット機能と連動した録り逃し防止機能は、なんと1か月前からの録画予約が可能です。さらに、画質の良いウルトラHDBlu-rayの再生や、ハイレゾ音源にも対応しているため、高画質、高音質を楽しむこともできます。
さらに、スマホ連携機能を使えば、出先でも番組録画や視聴が楽しめます。ちなみに、SONYのレコーダーは、瞬間起動もついているため、すぐに立ち上がる点においても便利です。
第4位 おうちクラウドDIGA DMR-BRX2060/DMR-BRX4060
おうちクラウドDIGA DMR-BRX2060/DMR-BRX4060の仕様・製品情報
メーカー | パナソニック |
サイズ | 19.9×43×6cm |
重量 | 2.7kg |
搭載機能 | HDD:2TB/4TB、無線LAN対応、チューナー:計7チューナー(地上D/BS・110度CS兼用:6、地上D専用:1) |
おうちクラウドDIGA DMR-BRX2060/DMR-BRX4060をおすすめする理由
- 圧倒的なチューナー数!
- 16日間自動録画機能付き!
- 便利なインターネット機能付き!
おうちクラウドDIGA DMR-BRX2060/DMR-BRX4060の評価とレビュー
番組を録り逃したくない方におすすめなHDDレコーダー!
あとになってから、あの番組録画し損ねた!ということも少なくありません。そんな時に便利なのが、パナソニックのおうちクラウドDIGA、DMR-BRX2060です。
なんと、最大6チャンネルを16日間にわたって自動録画してくれるため、あとになってから見逃したということがありません。
また、インターネット機能と連携することで、録画予約がスマホを通して行うことも可能です。
さらに、録画した番組や取り込んだ音楽は、スマホやタブレットでも楽しめるため、テレビがない場所でもインターネットさえあれば快適な番組視聴が楽しめます。
第3位 レグザBlu-rayレコーダー DBR-M4008
レグザBlu-rayレコーダー DBR-M4008の仕様・製品情報
メーカー | 東芝 |
サイズ | 51.4 x 30.4 x 10 cm |
重量 | 4.14kg |
搭載機能 | HDD:4TB、無線LAN対応、地上デジタル×7(タイムシフトマシン用×4+通常録画/タイムシフトマシン兼用×3)(CATVパススルー対応)、BSデジタル/110度CSデジタル×6(タイムシフトマシン用3個+通常録画用3個)(デジタル放送のラジオ放送とデータ放送は受信と番組表示のみ可能) |
レグザBlu-rayレコーダー DBR-M4008をおすすめする理由
- 時短再生機能付き!
- 便利なタイムシフトマシン!
- 選びやすいビジュアル過去番組表!
レグザBlu-rayレコーダー DBR-M4008の評価とレビュー
番組録画や視聴を時短したい方におすすめなHDDレコーダー!
東芝のHDDレコーダーの最新機器は、時短にこだわって作られており、DBR-M4008もまた、そんなこだわりが詰められて作られているのが特徴です。
録画から視聴、削除までの手間を省いてくれるタイムシフトマシンがあれば、設定1つで見たい番組を自動で録画し、古い番組は自動で消去してくれます。
さらに、マルチタスクを可能にする専用エンジン搭載で、番組視聴中でも録画したり、編集したりと、こちらのわがままにも対応してくれるのが魅力です。
第2位 おうちクラウドDIGA DMR-4W200/DMR-4W400
おうちクラウドDIGA DMR-4W200/DMR-4W400の仕様・製品情報
メーカー | パナソニック |
サイズ | 19.9×43×6.6cm |
重量 | 2.6kg |
搭載機能 | HDD:2TB/4TB、無線LAN対応、チューナー:BS4K/110度CS4/地上デジ/BS/110度CS×2、地上デジタル/BS/110度CS×1 |
おうちクラウドDIGA DMR-4W200/DMR-4W400をおすすめする理由
- 4K長時間録画モードに対応!
- 新4K衛星放送もBlu-rayにダビングできる!
- 圧倒的なHDD容量!
おうちクラウドDIGA DMR-4W200/DMR-4W400の評価とレビュー
4K放送をとことん楽しみたい方におすすめなHDDレコーダー!
2020年の東京オリンピックは、圧倒的にきれいな4K放送で残したいという方におすすめなのが、パナソニックのおうちクラウドDIGA DMR-4W400です。
4K対応チューナーを搭載したHDDレコーダーで、最大の特徴は、業界初の4K2番組同時録画や、4K番組の長時間録画に対応していると言う点です。
4K放送は、対応チューナーが必要なことや、データ量が多くなると言う点もありますが、こちらのHDDレコーダーがあれば、そうした心配がないため、高精細な動画を残しておくことが可能です。
第1位 AQUOSブルーレイレコーダー 4B-C20AT3/4B-C40AT3
AQUOSブルーレイレコーダー 4B-C20AT3/4B-C40AT3の仕様・製品情報
メーカー | SHARP |
サイズ | 43×22.9×6.5cm |
重量 | 3.3kg |
搭載機能 | HDD:2TB/4TB、無線LAN対応、BS4K/110度CS4K×1 地上デジ/ BS/110度CS×3 |
AQUOSブルーレイレコーダー 4B-C20AT3/4B-C40AT3をおすすめする理由
- 4Kチューナー付き!
- ultra HDBlu-ray対応!
- 見やすいビジュアル番組表!
AQUOSブルーレイレコーダー 4B-C20AT3/4B-C40AT3の評価とレビュー
新ドラマを録画したい方におすすめなHDDレコーダー!
SHARPの4B-C40AT3は、4Kにも対応した最新型のHDDレコーダーです。
HDDは4TBと超大容量で、ウルトラHDBlu-rayにも対応したハイテクさを兼ね備えています。また、SHARPのHDDレコーダーには、ドラ丸機能が搭載されており、タイムシフト機能を使って新作の連続ドラマを最大4週間分自動で録画してくれます。
さらに、スマホ連携機能を使えば、録画した番組を外出先でも見られるほか、録画予約も簡単に行うことができます。
ちなみに、4Kテレビでも綺麗なビジュアル番組表搭載で、見やすくわかりやすい番組表もおすすめなポイントの1つです。
まとめ
いよいよ来年は、待ちに待った東京オリンピックの年です。感動的な名シーンは、できればきれいな画質で残しておきたいものですよね。
今回紹介した中で言うと、4K対応のものがおすすめです。また、普段の生活の中でなかなかテレビを見る時間がないという人でも、スマホ連携機能がついたものであれば、どこでも自由に録画した番組を楽しむことができます。
ぜひみなさんも、今回紹介したことを参考に、自分にぴったりなアイテムを探してみて下さいね。