子供から大人まで楽しむことができる「ドローン」。
「初心者でも簡単に操作できるもので練習したい」と購入を考えている人も多いのではないでしょうか?
しかし、ドローンの種類は多いのでどれを買えばいいのか迷ってしまいますよね。
そこで今回は、初心者向けのドローンの価格帯や種類、選び方から人気のおすすめ商品をランキング形式でご紹介します!
コスパが良いものから高性能なものまで幅広くご紹介します!あなたにぴったり合うドローンを見つけてみてくださいね!
また、子供用のドローンに関する記事もおすすめです!
子供用の人気ドローン10選!安全に楽しめるものをプレゼントしよう
ドローンとは
ドローンとは、回転するプロペラを搭載した小型無人航空機のことです。
カメラが搭載されているモデルもあり、人では撮影が困難な場所で空撮を楽しむことができます。
近年ではドローンのレース大会が開催されたりと子供から大人まで人気が集まっています。
付属のコントローラーを操縦することで高度な飛行テクニックを披露することもできます。
なかには安定した飛行ができる機能も搭載されているドローンもあるので、初心者でも簡単に楽しめます。
これまでの遊びとは一風変わった楽しみ方ができるのがドローンの魅力です。
ドローンの価格帯
ドローンの価格帯としては3,480円から19,990円の間となります。
ですので、安いものをお探しの方は3,000円前後のドローンを探してみるのが良いでしょう。
一般的には10,000円前後のものが人気です。
また、15,000円前後の価格帯になると高画質カメラや滑らかな動きができるようになるので、そちらもおすすめです。
ご自身の予算に合わせて最適なドローンを探してみてくださいね!
ドローンの種類
ここではドローンの種類をご紹介します。この記事では
- トイドローン
- 空撮ドローン
- 産業用ドローン
の3つについてご紹介します。
1.トイドローン
トイドローンは、200g以下のオモチャタイプのドローンです。
大きいタイプのドローンに比べて室内でも手軽に楽しむことができます。
免許も不要なため、空港周辺や一定の高度を除けばどこでも自由に飛ばせます。
子供向けと考える人が多いですが、ホバリングや自動追尾が簡単にできるタイプもあるので大人でも十分に楽しめます。
操作を覚える練習用として最適なドローンです。
2.空撮ドローン
空撮ドローンは、200g以上で高性能カメラを搭載したドローンです。
トイドローンに比べて通信距離が長く、美しい映像を撮影できる特徴があります。
動画制作が趣味の人は、綺麗な海や山など広い景色を撮って楽しむことができます。
最近では、結婚式や会社の紹介動画として様々な用途でも使われています。
しかし、空撮ドローンは航空法が適用されるタイプなので国土交通省の許可や撮影場所を選ぶ必要があることを理解しておきましょう。
3.産業用ドローン
産業用ドローンは、農業や建設業などのビジネスで活用されるドローンです。
農業なら上空から農薬を散布したり、建築業なら建築の点検や確認に使うことができます。
今後は物の配送に使われるといわれており、自宅や会社まで上空から運べるようになるかもしれません。
価格も市販で販売されている製品よりも高く、操作も難しいので精密なテクニックを持った人が操作する必要があります。
ドローンの操作に慣れており、ビジネスに使いたい人にオススメのタイプです。
ドローンの選び方
ここではドローンの基本的な選び方についてご紹介します。この記事では
- 飛行時間
- デザイン
- 機能
- 技適マーク
の4ポイントについてご紹介します!ぜひ参考にしてみてくださいね!
1.飛行時間で選ぶ
ドローンを購入するときは、一度の飛行でどれくらい長く飛ばせるのかを確認しておきましょう。
製品によって飛行時間は異なり、基本的には10〜30分程度となっています。
充電を気にせずに操作していて、遠くで落下してしまうと故障や事故の原因にもなるので十分注意してください。
最初はなるべく自分の近くで操作して感覚を徐々に磨きましょう。
2.デザインで選ぶ
ドローンのデザインは、折りたたみ式や丸型など様々なかたちがあります。
折りたたみ式なら持ち運びも簡単になっており、丸型なら回転する羽をカバーしているので怪我をするリスクを軽減することができます。
それぞれ見た目や特徴が異なるため、求める性能で選ぶことも大切です。
メーカーによって独自のデザインを追求し、オリジナリティ溢れるドローンを製作しているので自分の好みのかたちを探してみましょう。
3.機能で選ぶ
ドローンには、メーカーによって搭載されている機能が異なります。
高画質カメラや高度維持、自動回避障害など様々な機能があります。
多機能であればあるほど価格も高くなりますが、ドローンの安定性や安全性に関わるため重要なポイントです。
低価格でも多機能なドローンもありますので、機能面にもチェックしてみましょう。
4.技適マークがあるものを選ぶ
技適マークとは、総務省によって電波法令で定められている無線機(ドローンなど)であることを証明するマークです。
技適マークが付いていないドローンを無断で飛行させた場合、電波法違反になるため十分に注意しましょう。
基本的には、製品のどこかにマークが印刷されているため店舗購入の場合はスタッフに聞いてみましょう。
ネット購入では詳細情報に記載されているので確認してみてください。
技適マークについて詳しく知りたい人は、「技適マーク」検索で総務省のホームページを確認しましょう。
ドローンをはじめる前に知っておきたい注意点
これからドローンをはじめる方は、以下の注意点を知っておいてください。
- 200g以上のドローンは国土交通大臣の許可が必要
- 人口集中地区の上空の利用は禁止
- 地表や水面から150m以上の高さの空域の利用は禁止
それでは順番に説明します。
200g以上のドローンは国土交通大臣の許可が必要
日本の航空法では、平成27年9月から一部の法が改正されて200g以上のドローンは国土交通大臣の許可が必要となりました。
そのためドローンを購入したからすぐに飛ばせるわけではなく、重量によっては許可が必要ということを知っておいてください。
もし適切な申請をせずに200g以上のドローンを飛ばした場合は、50万円以下の罰金が科せられる可能性があるので十分注意しましょう。
申請をせずにドローンを楽しみたい方は、購入前にドローンの重量を確認して200g以下のものを購入しましょう。
人口集中地区の上空の利用は禁止
ドローンはどんな場所でも飛ばしていいわけではなく、飛行可能な場所が決まっています。
とくに人口集中地区は、ドローンの落下によって人家へと事故を起こす可能性もあるため飛行が制限されています。
こちらも前述と同じく国土交通大臣の許可なので、必ず申請を済ませておきましょう。
もし許可を取ることが面倒であれば、飛行の制限がない公園や河川敷で楽しむことをおすすめします。
地表や水面から150m以上の高さの空域の利用は禁止
ドローンは、地表や水面から150m以上の高さの空域の飛行も禁止されています。
空域が高いほど飛行機やヘリコプターといった航空機と接触するリスクが高まるため、墜落の原因をなくすように規制されています。
操縦者の位置からの高度ではなく、地面からの距離が150m未満が規制の対象です。
ドローンに免許は必要?
ドローンは基本的に免許なしで楽しめます。
しかし2022年には機体認証や操縦ライセンス制度の運用をはじめるかたちで進んでいます。
そのため今後は自動車のナンバープレートのような登録が必須になる可能性が高いです。
前述でも説明した通り現在でもドローンの重量や飛行エリアには制限があるため、罰則を受けないよう十分注意しましょう。
手軽にはじめられるドローン入門機の人気おすすめランキング10
人気でおすすめのドローン入門機をランキング形式で10選ご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
1.SNAPTAIN-SP650|SNAPTAIN
SNAPTAIN-SP650|SNAPTAINの仕様・製品情報
定価 | 10,399円 |
メーカー | SNAPTAIN |
サイズ | 23.70×27.10×7.60mm |
色 | ブラック |
SNAPTAIN-SP650|SNAPTAINをおすすめする理由
- 高品質な映像美!
- 抜群の安定性!
- 長い飛行時間!
SNAPTAIN-SP650|SNAPTAINの評価とレビュー
多機能&高画質なドローン!
本製品は、SNAPTAINから販売されているドローンです。
多機能と1080Pの高画質カメラが特徴となっています。
初心者でも簡単なワンキー機能が搭載されており、ボタン一つで簡単に起動、離陸、着陸ができます。
また3段階の速度調整が可能なので、お好きなスピードで楽しむことができます。
ドローンが制御不能になったり低電圧の時は、LED点滅により帰還を知らせてくれます。
別売りのVRヘッドセットを装着すればドローンの目線で操作できるため楽しみの幅が広がります。
多機能で撮影にも向いており、初心者に最適なドローンです。
2.SNAPTAIN-S5C|SNAPTAIN
SNAPTAIN-S5C|SNAPTAINの仕様・製品情報
定価 | 5,999円 |
メーカー | SNAPTAIN |
サイズ | 140x140x35mm |
色 | ブラック |
SNAPTAIN-S5C|SNAPTAINをおすすめする理由
- スマホで楽しめる!
- 耐久性が高い!
- 衝突防止のプロペラガード!
SNAPTAIN-S5C|SNAPTAINの評価とレビュー
耐久性に優れた高機能なドローン!
SNAPTAINから発売されているドローンです。
高品質なABS材料で作られており、4つのプロペラガードが搭載されているため落下や衝突に強い耐久性に優れた特徴を持っています。
またスマホのアプリから体感モードを有効にすると、スマホを傾けることでドローンの動きを連動させて操作することが可能です。
スマホ制御とリモコン制御の2種類の制御方式で切り替えられるので、スマホで画面を見ながらリモコンで操作することもできます。
バッテリーが2つ搭載されているため最大約16分間の飛行ができます。
壁や落下への衝突が不安な人にオススメのドローンです。
3.T25HP-JP|Potensic
T25HP-JP|Potensicの仕様・製品情報
定価 | 16, 990円 |
メーカー | Potensic |
サイズ | 270×270×120 mm |
色 | ホワイト |
T25HP-JP|Potensicをおすすめする理由
- 統一されたホワイトカラー!
- カスタマイズ軌跡飛行が可能!
- 衝突に強い保護カバー!
T25HP-JP|Potensicの評価とレビュー
操縦者に合わせられる高機能ドローン!
Potensicから販売されているドローンです。
シンプルに統一されたホワイトカラーと操縦者に合わせた高機能性が特徴となっています。
高画質な1080P広角カメラを搭載し、Wifiからリアルタイムでスマホに映像を伝送することができます。
またスマホから「カスタマイズ軌跡飛行」が可能となっており、ドローンの高度を維持したまま指定位置へと飛行させることが可能です。
GPS機能も搭載されているため、狙った位置を外さないホバリング制御で抜群の安定性を発揮します。
初心者から上級者まで幅広く使いたい人にオススメのドローンです。
4.SNAPTAIN-SP500|SNAPTAIN
SNAPTAIN-SP500|SNAPTAINの仕様・製品情報
定価 | 13,990円 |
メーカー | SNAPTAIN |
サイズ | アーム展開時:32.7×32.7×5.7cm、アーム収納時:17.5×14.5×5.7cm |
色 | ブラック |
SNAPTAIN-SP500|SNAPTAINをおすすめする理由
- 2K広角HDカメラ搭載!
- 初心者モードで楽しめる!
- 最大飛行26分間!
SNAPTAIN-SP500|SNAPTAINの評価とレビュー
初心者に優しい高機能ドローン!
SNAPTAINから販売されているドローンです。
飛行時間の長さと初心者向けモードが搭載されている特徴を持っています。
モジュール化バッテリーを2つ搭載しており、最大26分間のロングフライトを実現しました。
初心者に安心の「初心者モード」を有効にすると、ドローンの飛行可能距離が30M以内になるため本体を紛失する心配もありません。
操作に慣れてきたら、いつでもモードを解除して自由に飛行を楽しむことができます。
撮影に最適なジェスチャーコントロールは、カメラに向けて特定のジェスチャーをすると自動的に録画が可能なので便利です。
高度なGPS機能も搭載しており、定電圧や信号は失われると離陸点に戻せるワンキーリターンで自動的に戻ります。
ドローン撮影をしてみたい初心者の人にオススメです。
5.JP-HT330|Holyton
JP-HT330|Holytonの仕様・製品情報
定価 | 4,350円 |
メーカー | Holyton |
サイズ | 82×90×27mm |
色 | ブルー |
JP-HT330|Holytonをおすすめする理由
- 2つのコントロールモード!
- 手投げテイクオフが可能!
- 障害物回避モード搭載!
JP-HT330|Holytonの評価とレビュー
初心者から子供まで楽しめるコンパクトドローン!
Holytonから販売されているドローンです。
コンパクトサイズで操作が簡単な特徴を持っています。
ハンドコントロールとリモコンコントロールの2種類の操作方法で楽しめます。
赤外線センサーと自動回避障害機能を搭載しており、飛行中に障害物を感知すると自動的に飛行方向を変えて回避することができます。
手をドローンの各方向に置くと、自動離陸が可能です。
小柄ながら3つのバッテリーが付いているため最大21分間の飛行ができます。
自宅やでドローン操作を楽しみたい初心者や子供の人にオススメです。
6.H823H|Systech Toys
H823H|Systech Toysの仕様・製品情報
定価 | 2,999円 |
メーカー | Systech Toys |
サイズ | 7.5×7.0×2.6cm |
色 | ブラック |
H823H|Systech Toysをおすすめする理由
- 安心して楽しめる!
- 3D宙返り&転回が可能!
- ヘッドレスモード搭載!
H823H|Systech Toysの評価とレビュー
安全性と安定性に優れたドローン!
Systech Toysから販売されているドローンです。
手の平サイズで子供でも安心して楽しめる特徴を持っています。
低価格ながらオートホバリングや3段階スピード調節機能が備わっており、本格的な操作ができます。
3D宙返りや転回など高度な空中移動も可能となっています。
ワンキー操作もできるので、誰でも簡単に操作できます。
本格的なドローンを購入する前に練習したい人にオススメです。
7.H501A|HUBSAN
H501A|HUBSANの仕様・製品情報
定価 | 18,000円 |
メーカー | HUBSAN |
サイズ | 35.4×35.1×7.95 cm |
色 | ブラック |
H501A|HUBSANをおすすめする理由
- 安定性が抜群!
- 鮮明な高解像度カメラ!
- 自動リターンが可能!
H501A|HUBSANの評価とレビュー
プロでも使える本格的なドローン!
HUBSANから販売されているドローンです。
高性能かつ高度な操作性と豊富な機能性が特徴となっています。
450gの重量は、パワーも十分で強めの風でも安定した飛行が可能です。
スティックを手離していても、GPS内臓なので機体が自動的にホバリングしてくれます。
初心者でも自在にコントロールできるウェイポイントやリターントゥホームといった機能も搭載されています。
屋外ドローンとしては最適な入門機ドローンなので、初心者でも本格的なものが欲しい人にオススメです。
8.JP-D50|DEERC
JP-D50|DEERCの仕様・製品情報
定価 | 8,580円 |
メーカー | DEERC |
サイズ | 316 x 316 x 108mm |
色 | レッド |
JP-D50|DEERCをおすすめする理由
- 90°調節可能なカメラ!
- 4段階のスピード切換!
- アプリで楽しめる多機能!
JP-D50|DEERCの評価とレビュー
アプリで楽しめる初心者向けドローン!
DEERCから販売されているドローンです。
高性能なカメラとアプリで楽しめる多機能性が特徴となっています。
90°調節可能なカメラと120°の広い角度レンズで、2048×1152Pの高解像度な映像を撮影できます。
スマホアプリを使えば、ジェスチャー撮影や軌跡飛行モード、3D VR画面、体感操作モードなどを楽しめます。
初心者からプロまで使えるように4つの速度モード切換で高度な操作が可能です。
高性能カメラで綺麗な写真や動画が撮れるドローンが欲しい人にオススメです。
9.HS120D|Holy Stone Toys
HS120D|Holy Stone Toysの仕様・製品情報
定価 | 19,990円 |
メーカー | Holy Stone Toys |
サイズ | 270x270x120 mm |
色 | ブラック |
HS120D|Holy Stone Toysをおすすめする理由
- 飛行時間最大32分!
- 軽い重量感!
- 紛失しても探せるGPS信号付き!
HS120D|Holy Stone Toysの評価とレビュー
長時間の撮影飛行が楽しめるドローン!
Holy Stone Toysから販売されているドローンです。
最大32分の飛行時間と高画質なカメラが特徴となっています。
他社メーカーが10〜20分の飛行時間なのに対して、こちらの製品は最高レベルの32分のフライトが可能です。
2K120°広角HDカメラ付きで75°撮影角度が調整できるため、高画質な映像を撮影できます。
スマホアプリから「GPS信号」をタップすると、ドローンの位置を地図上で確認してドローンを紛失から守れます。
200g未満の重量感なので、飛行申請せずに安心して飛行することができます。
飛行時間に気にせず楽しみたい人にオススメです。
10.HS720|Holy Stone Toys
HS720|Holy Stone Toysの仕様・製品情報
定価 | 29,990円 |
メーカー | Holy Stone Toys |
サイズ | 336×370×56mm |
色 | シルバー |
HS720|Holy Stone Toysをおすすめする理由
- 最高画質な4Kカメラ!
- 高性能なブラシレスモーター!
- 優れた携帯性!
HS720|Holy Stone Toysの評価とレビュー
最高画質の撮影ができるドローン!
Holy Stone Toysから販売されているドローンです。
最高画質な4K撮影が可能なFHDカメラが搭載されていることが特徴となっています。
コンパクトかつパワフルな性能を持っており、初心者からプロまでどんな人でもクリエイティブな空撮映像を撮ることができます。
携帯性に優れた折りたたみ設計なので、持ち運びにも最適です。
スマホを使えば、ビデオ解像度や写真の効果、モード変更など様々な機能を利用できます。
高画質な空撮をしたい人にオススメのドローンとなっています。
まとめ
この記事ではドローンの価格帯や種類、選び方から人気おすすめ10選をご紹介しました。
選び方では飛行時間とデザイン、機能や技適マークの有無が重要でしたね。
この記事を参考にしていただきぜひあなたにあったドローンを探してみてくださいね。