デジタル化のメリットは、何といっても物を持たなくていいこととスマートに管理をすることがです。
とくに、書類や本などは溜まる一方で管理スペースも圧迫されるといったデメリットを伴います。
そんな時にこそおすすめなのが、ブックスキャナーです!
書類やプリント、さらには所有している雑誌や書籍を瞬時にデータ化させることができます。
今回は、便利なブックスキャナーの選び方とおすすめの機種をご紹介します。
ブックスキャナーの基本情報
ブックスキャナーとはどんなものなのか、イメージが沸かない方のためにどんな特徴を持つのか、どんなことに使えるのかご紹介します。
- そもそもブックスキャナーとは?
- ブックスキャナーの価格帯
そもそもブックスキャナーとは?
ブックスキャナーとは、所有している雑誌や書籍を瞬時にデータ化させることができる、アイテムです。
ブックスキャナーは、基本的にスキャン機能に特化しているのが特徴で、紙送りが可能なシートフィード機能などが付いている機種も多いです。
また、出力データを自動テキスト変換してくれるOCRに対応した機種もあったりと、個人用電子書籍を作るのに非常に便利です。
ちなみに、ブックスキャナーは他にもドキュメントスキャナーとか自炊スキャナーなんて呼ばれ方もしています。いずれも、同一機能を持っているスキャナーには変わりありません。
ブックスキャナーの価格帯
スキャナー自体は、安いものなら1万円台からの購入が可能です。
しかし、シートフィード機能などが付いたものであれば3万円台から5万円台で購入することができます。
ちなみに、高性能なものなら10万円近くするものも存在します。
ブックスキャナーの選び方
それではブックスキャナーを選ぶ際の具体的なポイントをご紹介していきましょう。
スキャナーの種類や解像度、使用できる原稿のサイズなどにスポットをあてて解説していきます。
- 3種類のブックスキャナーを知ろう
- 2種類のスキャナー方法を知っておこう
- 解像度(スキャン品質)はチェックしよう!
- 原稿サイズをチェック!
3種類のブックスキャナーを知ろう
一口にブックスキャナーと言っても、実は3つのタイプが存在します。
それぞれのメリットやデメリットを見ていきましょう。
ドキュメントスキャナー
ドキュメントスキャナーは、紙送り機能であるオートシートフィード機能が付いているのが特徴です。
そのため、大量のプリントをスピーディーにスキャンしてくれるメリットを持ちます。
しかし一方で、機能性が豊かな分価格もやや高め名機種も多い他、書籍化しているものは対応することができず、スキャンする際に本自体を裁断する必要があることがデメリットです。
メリット
- 紙送り機能がある
- 大量のプリントにも対応
- スピーディー
デメリット
- 価格がやや高め
- 書籍などは破壊や裁断が必要
ブックスキャナー
いわゆるフラッドベッドタイプと呼ばれるブックスキャナーは、平べったいスキャナーのことを言います。
広いエリアのスキャンを得意とするため、書籍化してあるものであっても、割と自由にスキャンすることができます。
さらに、1枚ずつ確実にスキャンでき、解像度も高い機種が多いです。ただし、1枚ずつ自分の手でスキャンしていかなければならないため、時間と手間がかかるのが唯一のデメリットです。
メリット
- 書籍をそのままスキャンできる
- 1枚ずつ確実にスキャンできる
- 画質が綺麗
デメリット
- 時間がかかる
- 手間がかかる
スタンドスキャナー
スタンドスキャナーは、見た目が電気スタンドのような形をしているのが特徴的です。
スキャンエリアにプリントや書籍をセットすることで、かざした部分を画像データ化します。
書籍をそのままデータ化したり、サイズを割と選ぶことなく使える一方、紙送り機能が存在せず、書籍などはたわみによる歪みなどが出ることがデメリットです。
メリット
- スキャンのためのセットが簡単
- 目視しながら作業ができる
- 読み取りサイズが割と自由
デメリット
- 紙送りを自分でしなければいけない
- 歪みがでる
2種類のスキャナー方法を知っておこう
書籍タイプの印刷物をスキャンするためには、破壊自炊と日破壊自炊の2種類が存在します。
この2つのスキャン方法についても説明いたします。
本を裁断する「破壊自炊」
破壊自炊とは、本のページを裁断して1枚の紙にしたうえでスキャンすることを言います。
1枚の紙にすることで、スキャンしやすくなるためドキュメントスキャナーに搭載されている紙送り機能が使えるほか、スキャン時の歪みも少ない綺麗なスキャンが可能です。
ただし、本を破壊するため、書籍としての機能を失うほか、元に戻すことはほぼ不可能です。断捨離をしたい人、綺麗なスキャンをしたい人におすすめです。
メリット
- オートシートフィード機能にも対応できる
- 本のたわみによる歪みが少ない
- 綺麗にスキャンできる
デメリット
- 本を壊すことになる
- 元に戻すことができない
本を裁断しない「非破壊自炊」
非破壊自炊とは、書籍をそのままスキャンすることを言います。
そのため、ブックスキャナーや、スタンドスキャナーに有効です。メリットとしてはやはり、書籍を破壊しないことと、リスクが少ないことが挙げられます。
一方、書籍のままスキャンするということは、綺麗にスキャンすることには優れていません。
本がたわんでいると歪みも出ますし、紙送り機能がない分スキャンに時間や手間もかかります。読めればいい程度のスキャンでOKな人、本を大切にしたい人におすすめです。
メリット
- 書籍を大切に扱うことができる
- 裁断にかかる手間が不要
- リスクが少ない
デメリット
- 本のたわみによる歪みが出る
- 紙送りがない分スキャンに時間と手間がかかる
解像度(スキャン品質)はチェックしよう!
解像度の単位は「dpi」で表示され、この値が高くなればなるほど、画質も上がります。
しかし、解像度が高いと、スキャンにかかる時間も長くなります。
スキャンモードは機種によって色々搭載されていますが、粗の少ない綺麗なデータ保存を目指すなら、白黒で600dpi程度の解像度でスキャンができる機種があると便利です。
ちなみに、より高精細な写真レベルのスキャンをしたい場合は、フラットベッド型のブックスキャナーなら1000dpi以上の解像度を持つ機種も多いです。
原稿サイズをチェック!
原稿のサイズは重要です。
すべてのタイプで一般的にA4サイズは取り込みが可能ですが、それ以上の大きさのサイズとなると、取り込みができないタイプのスキャナもあるため、あらかじめ注意が必要です。
具体的には、ドキュメントスキャナーやフラットベッド型のブックスキャナーのほとんどのタイプは、最高原稿サイズがA4までとなっています。
そのため、自分の使用用途はもちろんのこと、スキャンする対象物を明確にしたうえで購入するのがよいでしょう。
ブックスキャナーの人気おすすめランキング10
人気でおすすめのブックスキャナーを10選紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
第10位 S1ドキュメントスキャナー
S1ドキュメントスキャナーの仕様・製品情報
メーカー | iOCHOW |
タイプ | スタンドスキャナータイプ |
解像度 | 800万画素 |
本体サイズ | 240×80×350mm |
重量 | 1.4 kg |
搭載機能 | LEDライト、自動イメージ修正、PDFファイル生成、欠陥訂正&充填、PDFファイル精製、QRコード識別 |
S1ドキュメントスキャナーをおすすめする理由
- officeソフトとの互換性が良い!
- 手元を明るく照らすLEDライト搭載!
- 便利なソフト付き!
S1ドキュメントスキャナーの評価とレビュー
office系ソフトと連携して使いたい人におすすめなブックスキャナー!
iOCHOWのS1ドキュメントスキャナーは、いわゆるスタンドタイプのスキャナーです。
こちらはとくにLEDライトで明るく照らすことができるため、自分でも書類文章などを読みながらスキャンができる便利なタイプです。
800万画素の高画質カメラを搭載しているため、一度画像データとして取り込んだのち、付属のソフトウェア内で様々な形式に変換することができます。
とくにoffice系のソフトとの互換性がよいため、ビジネスシーンでも即戦力になる1台です。
第9位 Scan Snap iX500
Scan Snap iX500の仕様・製品情報
メーカー | 富士通 |
タイプ | ドキュメントスキャナータイプ |
解像度 | 600dpi |
本体サイズ | 292×159×168mm |
重量 | 3kg |
搭載機能 | オートシートフィード機能、両面同時読み取り機能、Wi-Fi |
Scan Snap iX500をおすすめする理由
- 便利なオートシートフィード機能!
- どこでも使える Wi-Fi対応!
- 時短できる両面同時読み取り!
Scan Snap iX500の評価とレビュー
スピーディーな読み取りがしたい方におすすめなブックスキャナー!
富士通のScan Snap iX500は、ドキュメントスキャナータイプのブックスキャナーで、最大の特徴は時短につながる機能が備わっていると言う点です。
オートシートフィード機能は、最大A4サイズ50枚までに対応しており、両面同時読み取りにも対応しています。
解像度は600dpiと、白黒印字をスキャンするのも適当な画質が備わっています。
さらに、Wi-Fi接続可能で、パソコンはもちろんスマホからも利用することができるのは非常に便利なポイントです。
第8位 ハンディスキャナ400-SCN032
ハンディスキャナ400-SCN032の仕様・製品情報
メーカー | サンワダイレクト |
タイプ | ハンディスキャナタイプ |
解像度 | 900dpi |
本体サイズ | 257×36×24mm |
重量 | 約158 g |
搭載機能 | 電池稼働、microSDスロット、OCR機能、確認用ディスプレイ搭載 |
ハンディスキャナ400-SCN032をおすすめする理由
- 持ち運びに便利なコードレスタイプ!
- 文書化に役立つOCR機能!
- microSD直接保存でPC不要!
ハンディスキャナ400-SCN032の評価とレビュー
出先で役立つ営業用をお探しの方におすすめなブックスキャナー!
ブックスキャナーには3つのタイプ以外に存在するのですが、その中で珍しいタイプが、サンワダイレクトから発売されているハンディタイプの400-SCN032です。
ほかのスキャナーはだいたいが据え置き用としているなか、こちらはコードレスタイプで、重さわずか158gとの超軽量。出先などでも使用することができ、重要な書類をさっとスキャンすることが可能です。
ブックスキャンももちろんでき、解像度は最高画質で900dpiと優秀です。
ただし、乾電池式稼働で、最大約150枚にしか対応していないため、それ以上をスキャンするとなるとやや脆弱であると言えます。
第7位 スキャナーGT-S650
スキャナーGT-S650の仕様・製品情報
メーカー | エプソン |
タイプ | フラットベッドタイプ |
解像度 | 4800dpi |
本体サイズ | 249×364×39mm |
重量 | 約1.5kg |
搭載機能 | USBバスパワー駆動、縦置き使用可、 |
スキャナーGT-S650をおすすめする理由
- 便利なUSBバスパワー!
- 場所をとらない縦置きタイプ!
- 最高画質4800dpi!
スキャナーGT-S650の評価とレビュー
置き場所がない方にもおすすめなブックスキャナー!
ブックスキャナーの中でも、フラットベッドタイプは平置き使用することになるため、置き場所がないことが悩みです。
しかし、こちらのエプソンのスキャナーGT-S650は、そういった心配がない縦置き使用ができるというのが特徴です。
しかも、フラットベッドタイプですので、高画質の4800dpiという解像度もあります。
また、給電方法もUSBバスパワー方式をとっているため、AC電源などを必要としません。価格も1万円程度とコスパも良好なおすすめのブックスキャナーの1つです。
第6位 Scan Snap SV600
Scan Snap SV600の仕様・製品情報
メーカー | 富士通 |
タイプ | スタンドスキャナータイプ |
解像度 | 1200dpi(エクセレント・白黒モード) |
本体サイズ | 210×156×383mm |
重量 | 3kg |
搭載機能 | す学習機能付きスキャン・管理ソフト付き、クイックメニュー、クイックスタート |
Scan Snap SV600をおすすめする理由
- 高画質・高解像度!
- 使いやすいクイックモード!
- 便利なスキャン・管理ソフト!
Scan Snap SV600の評価とレビュー
データの修正や管理方法にお悩みの方におすすめなブックスキャナー!
富士通のScan Snap SV600は、スタンドタイプのスキャナーではありますが、最高解像度1600dpiと高画質で高解像度があるのが特徴です。
しかも、スキャンや管理を行うソフトが超優秀で、使いやすく多彩であることがおすすめの理由です。
取り込んだデータを簡単に編集したり閲覧できるほか、タグをつけて管理することもでき、検索にも役立ちます。
さらに、様々なアプリとの連携性を持たせることもできるため、office系のソフトとの互換性も抜群です。
ちなみに、富士通のお馴染み機能であるクイックメニューやクイックスタートも搭載されているため非常に使い勝手が良いのも嬉しいポイントです。
第5位 フォトスキャナーFF-680W
フォトスキャナーFF-680Wの仕様・製品情報
メーカー | エプソン |
タイプ | ドキュメントスキャナー |
解像度 | 600dpi |
本体サイズ | 296×169×176mm |
重量 | 4.92kg |
搭載機能 | オートシートフィード機能、Wi-Fi、色褪せ復元機能、写真用アプリ同梱、両面同時スキャン |
フォトスキャナーFF-680Wをおすすめする理由
- 便利なオートシートフィード機能!
- 色褪せ写真も綺麗に復元!
- スピーディーな両面同時スキャン!
フォトスキャナーFF-680Wの評価とレビュー
写真データをスキャンしたい人におすすめなブックスキャナー!
こちらのエプソンのフォトスキャナーFF-680Wは、写真データをスキャンするのが得意なスキャナーです。
そのため、色褪せた写真データを綺麗な状態に復元してくれます。
しかも、こちらはオートシートフィード機能と両面同時スキャン機能がが付いているため、スピーディーな取り込みができると言う点も嬉しいポイントです。
もちろん、一般的な文書等のスキャンにもおすすめで、取り込んだデータは付属のアプリケーションで取り込み、保存が可能です。
第4位 ImageFORMULA DR-C225W Ⅱ
ImageFORMULA DR-C225W Ⅱの仕様・製品情報
メーカー | キャノン |
タイプ | ドキュメントスキャナータイプ |
解像度 | 600dpi |
本体サイズ | 300×220×156mm |
重量 | 約2.8kg |
搭載機能 | オートシートフィード機能、Wi-Fi、スキャンソフト同梱 |
ImageFORMULA DR-C225W Ⅱをおすすめする理由
- 便利なWi-Fi対応!
- 高速ラウンドスキャンタイプ!
- 使いやすいスキャンソフト付き!
ImageFORMULA DR-C225W Ⅱの評価とレビュー
正確かつスピーディーなスキャンをしたい方におすすめなブックスキャナー!
キャノンのImageFORMULA DR-C225W Ⅱの特徴は、ラウンドスキャンタイプによる省スペースとエラーの少ないリタード方式を採用している点にあります。
スキャンに置いていえば、片面スキャンなら1分あたり25枚、トレーには最大30枚の紙を給紙できます。
そのため、スピーディーな取り込みが可能なうえ、排紙スペースを必要としないことから見た目も非常にスタイリッシュです。
ちなみに、こちらはWi-Fi対応にもなっているため、独立して使えると言う点も非常に便利です。
第3位 スキャナーGT-X980
スキャナーGT-X980の仕様・製品情報
メーカー | エプソン |
タイプ | ブックスキャナータイプ |
解像度 | 6400dpi |
本体サイズ | 503×152mm |
重量 | 6.6kg |
搭載機能 | フィルムスキャン機能、大型透過原稿ユニット、自動除去機能 |
スキャナーGT-X980をおすすめする理由
- 古い写真も綺麗に補正!
- ICCプロファイル作成ソフト付属!
- スタイリッシュな見た目!
スキャナーGT-X980の評価とレビュー
写真の多い本を取り込みたい方におすすめなブックスキャナー!
エプソンのスキャナーGT-X980は、写真の取り込みに特化したスキャナーです。
古い写真のノイズや傷、ゴミなどを除去する機能があったり、取り込みやすい大型透過原稿ユニットを搭載してあったりと、綺麗で高精細な写真データをスキャンするのにも特化しています。
そのため、写真の多い書籍や雑誌などを整理したい人におすすめです。
もちろん、モノクロ文書の取り込みにも優れており、300dpi程度なら1枚当たり12秒で読みとることが可能です。
ちなみに、専門知識のある方にもおすすめで、プロファイル作成ソフトも同梱されています。
第2位 CanoScan9000F MarkⅡ
CanoScan9000F MarkⅡの仕様・製品情報
メーカー | キャノン |
タイプ | ブックスキャナータイプ |
解像度 | 9600dpi |
本体サイズ | 480×111mm |
重量 | 4.6kg |
搭載機能 | 自動文書補正、色調整パターン表示機能、スキャンソフト同梱、35mmフィルムスキャン |
CanoScan9000F MarkⅡをおすすめする理由
- とにかく綺麗な9600dpi!
- フィルムスキャンもできる!
- 便利な自動文書補正!
CanoScan9000F MarkⅡの評価とレビュー
綺麗な画質で保存したい方におすすめなブックスキャナー!
フラットベッドタイプのスキャナーは、元々解像度も高いですが、とくにキャノンのCanoScan9000F MarkⅡは最大9600dpiのCCDセンサーを採用しているのが特徴です。
文書や写真、さらにはフィルムにも対応しており、色々なスキャンができます。
書籍をスキャンする際は、自動文書補正により画像データと文字データをそれぞれ最適な補正をしてくれるため、くっきりはっきりした最適なドキュメントを作成してくれるのが嬉しいポイントです。
また、付属ソフト内の機能で言うと、色調調整をパターン表示してくれるため最適なカラーバランスを自分で選べるのも便利です。
第1位 スキャナーDS-1630
スキャナーDS-1630の仕様・製品情報
メーカー | エプソン |
タイプ | ブックスキャナー |
解像度 | 1200dpi |
本体サイズ | 318×121mm |
重量 | 599g |
搭載機能 | オートシートフィード機能、ネットワーク接続可 |
スキャナーDS-1630をおすすめする理由
- フラットベッドなのにオートシートフィード機能付き!
- 選べる2種類のスキャン!
- 便利な共有スキャナーにも!
スキャナーDS-1630の評価とレビュー
スキャンの仕方を限定したくない方におすすめなブックスキャナー!
ドキュメントスキャナーのオートシートフィード機能も使いたいが、ブックスキャナーも捨てがたいという方におすすめなのが、エプソンのDS-1630です。
こちらはいわゆるフラットベッド型のブックスキャナーに分類されるスキャナーではありますが、なんと上部にはオートシートフィート用の自動原稿送り装置が付属されているのです!
そのため、両方のいいところを併せ持った機種なのです。オートシートフィード機能を使えば、最高1分間に25枚ものスキャンが可能ですし、通常の原稿台を使って取り込めば最高1200dpiにまで対応できます。
さらに、ネットワーク接続で共有スキャンとしても使えるため、家庭用はもちろんオフィス用にもおすすめです。
まとめ
最近は断捨離ブームで、物を持たない生活を好む人も増えてきています。なかでも書籍は、スペースを要することなら処分を余儀なくされる人も少なくありません。
しかし、データ化しておくことにより、本をわざわざ持ち運ばなくても、パソコンやスマホ、タブレットで簡単に閲覧することが可能です。
もちろん、個人用としての用途に限定されますが、データ化することで本のように劣化する心配もありません。
現在、たくさんの書籍をお持ちの方でそろそろ、所有スペースに限界を感じている方にこそ、今回紹介したブックスキャナーは非常におすすめです。
ぜひみなさんもブックスキャナーで快適なデジタル書籍ライフを満喫してみましょう!