ホッピングの選び方と人気おすすめランキング10【子供用と大人用をご紹介!】

ホッピング

バランスを取りながらジャンプをするのが楽しいホッピング。

子どものオモチャとして長く親しまれてきましたが、健康器具としてトレーニングにも利用されてきています。

今回はそんなホッピングの選び方と人気おすすめ10選をご紹介します!

ホッピングの基本情報

ホッピング(Hopping)は、子どもの遊具としてアメリカから伝わり、一時期日本でも大流行しました。今でも根強い人気があります。

ここではそんなホッピングの基本方法をご紹介します。

  • そもそもホッピングとは?
  • ホッピングで期待できる効果
  • ホッピングの価格帯

そもそもホッピングとは?

はてな
ホッピングは、先端にバネが付いた棒状の玩具です。下部に足をかける踏板、上部にハンドルのような持ち手が付いています。

遊び方は単純で、踏板に両足をかけて、飛び跳ねて遊びます。

ホッピングは、アメリカから伝わったもので、現地では“ポゴ”と呼ばれています。

輸入時に日本人にも馴染みのある商品名が考えられ、初期は“スポーツジャンプ”、次に“Hopping=飛び跳ねる”の名前が付けられました。

今でも、日本ではホッピングの名前で呼ばれています。

ホッピングで期待できる効果

ここではホッピングで遊ぶことでどんな効果があるのか?ご紹介します。

バランス感覚が養われる!

バランス
ホッピングは、一本の棒の上に乗りジャンプする遊びです。

一本の棒の上に立つというのはかなりのバランス感覚が求められますから、自然とバランス感覚が養われます。

日本でもともと遊ばれてきた竹馬などもバランス感覚を養うことができますが、ホッピングの方が、一本足でバランスを取る分、より難易度が高くなりおすすめです。

体幹が鍛えられる!

子供 筋肉 体幹
ホッピングは、体幹を鍛えるのにも効果的と言われています。

体幹というのは、体の胴体部分のことですが、腹筋や背筋など特定の筋肉だけを鍛えても体幹が鍛えられるとは言えません。

体を支える筋肉をバランスよく鍛えて、姿勢を良くしたり、疲れにくくなったりを目指すのが体幹を鍛える目的です。

ホッピングは、全身の筋肉をバランスよく鍛えられるので、体幹を自然に鍛えることができます。

また、体幹だけでなく瞬発力や反射神経も鍛えられます。

ダイエットにも効果的!

ダイエット
ホッピングは、全身運動なので、消費カロリーは多めです。

同じ時間運動するなら、ウォーキングやジョギングよりもホッピングの方がカロリーを消費できます。

しかも、脚、お腹、背中などの比較的大きな筋肉を使うので、代謝もよくなります。

さらに、手でハンドルを支えたうえで飛び跳ねる動きは、なにも使わずにジャンプするよりも腹筋を使うので、ダイエットで最初に効果を出したい腹部の引き締めに効果的です。

ホッピングの価格帯

ホッピングの選び方

ここでは、ホッピングを選ぶときにチェックしておきたいポイントをご紹介していきますので、参考にしてみてくださいね。

  • 子供用か?大人用か?まずチェック!
  • サイズから選ぼう
  • 重さもチェックしよう
  • 見た目もやっぱり重要

子供用か?大人用か?まずチェック!

ホッピング
ホッピングには、商品によって耐荷重が異なります。

また、使用者の身長によってホッピングの長さも変える必要があります。

ですので、まずホッピングを購入しようと思う際は子供用か?大人用か?確認することが大切です。

更に、子供用に関してはオモチャとしての安全基準を満たしているかもチェックするといいでしょう。

日本では安全基準を満たした製品にはSTマークが付けられています。

外国製品に関しては、CEマーク(ヨーロッパ)やASTM基準(アメリカ)をチェックすると安心です。

サイズから選ぼう

ホッピング
ホッピングは、踏板とハンドル部分の長さが身長に合っていることが大事です。体格に合ったホッピングでないと、そもそも扱いにくく、飛びにくいです。

正しい姿勢で使わないと腰を痛めたりケガをしたりする可能性もあります。必ず、対応する身長を確認して購入しましょう。

商品によっては、長さが調節できるものもあります。

重さもチェックしよう

ホッピング
重量も重要なチェックポイントです。特に子供が使う場合には重すぎるとうまく遊べません。

また、体の上に倒れこんできたり、ぶつけたりしたときにあまりに重いとケガに繋がります。

庭がないご家庭では、公園などへの持ち運びがしやすい重さというのも大事ですね。

一度手に取ってみて、片手で持ち上げられる程度の重さを選ぶのがおすすめです。

見た目もやっぱり重要

ホッピング
機能面を満たしていれば十分使うことはできますが、どうせ使うならお気に入りのデザインのほうが使うのが楽しくなりますよね。

ホッピングのカラーや装飾は商品によって大きく違います。

特に、子供用は鮮やかなカラーの楽しいデザインがたくさんあります。

また、対象年齢の低い子ども用のホッピングは、安定感を増すようなデザインのものもありますので、ぜひチェックしてみてくださいね。





【子供向け!】ホッピングのおすすめランキング5

人気で子供におすすめのホッピングを5選紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

第1位 ラングスジャパン(RANGS) バランスホッピング


ラングスジャパン(RANGS) バランスホッピングの仕様・製品情報

メーカー RANGS
サイズ 幅280mm×高さ900mm×奥行60mm
重さ 1.7 Kg(発送重量)
搭載機能 バネが踏板の上についている外国仕様

ラングスジャパン(RANGS) バランスホッピングをおすすめする理由

  • ポップでおしゃれなデザイン
  • 踏板に滑り止めがついている
  • 男女共用デザインで兄弟姉妹で共用できる

ラングスジャパン(RANGS) バランスホッピングの評価とレビュー


豊富なカラーバリエーションで、お気に入り見つかる

対象年齢は5歳以上、体重40㎏まで使用可能です。

踏板の上にバネがあるタイプで、ポール部分も2つの分かれたデザインなので、80年代に流行ったホッピングをイメージしていると、ちょっと斬新な形に思えるかもしれませんね。

でも、バネが上についている方がアメリカではよくあるデザインです。持ち手部分が輪になっていて突起がないので、万が一顔や体に当たったときにも安心です。

第2位 ぴょんぴょんホッピング


ぴょんぴょんホッピングの仕様・製品情報

メーカー アガツマ
サイズ W240×H900×D75 mm
重さ 1.8 Kg (発送重量)
搭載機能 装飾のないシンプルデザイン

ぴょんぴょんホッピングをおすすめする理由

  • ロングセラー商品
  • 遊びやすく安全設計
  • 幅広ステップで遊びやすい

ぴょんぴょんホッピングの評価とレビュー


安全設計のロングセラー

対象年齢は5歳以上、体重35㎏まで使用可能です。

昔からあるオーソドックスなデザインで、カラーは定番の赤、青、黄。装飾のないスチール製です。

昔から変わらないデザインのロングセラー商品とあって、懐かしいと感じる大人も多いのではないでしょうか?

子どものころに遊んだオモチャを子供にも伝えたいという人におすすめします。

第3位 Flybar(フライバー)BL Maverick


Flybar(フライバー)BL Maverickの仕様・製品情報

メーカー フライバー
サイズ 不明
重さ 2.2 Kg(発送重量)
搭載機能 対象体重が18Kg~36Kgと小学生以上向け

Flybar(フライバー)BL Maverickをおすすめする理由

  • 高くジャンプできる
  • バネが見えないのでスタイリッシュ
  • 柔らかめのバネで乗り心地が良い

Flybar(フライバー)BL Maverickの評価とレビュー


よく跳ねるポゴ

対象年齢は5~9歳体重は36㎏まで対応しています。フライバーはポゴを始めに作った会社だけあって、ホッピングだけでも多くのタイプを製造しています。

このマ-ベリックポゴスティック#4030は子供用のベーシックなタイプ。大人用やスポーツ用なども展開しています。

ラバーのデザインが特徴的なツートンカラーが目印です。

第4位 ポゴスティック 子供カエルジャンプ


ポゴスティック 子供カエルジャンプの仕様・製品情報

メーカー supermise
サイズ フットパッドサイズ:25cm×12cm×8cm
重さ 0.5kg
搭載機能 バランスを取りづらい小さな子にも使える

ポゴスティック 子供カエルジャンプをおすすめする理由

  • 柔らかくて丈夫なフォームベースで安全
  • 低年齢の子でも遊べる
  • 軽くて省スペース

ポゴスティック 子供カエルジャンプの評価とレビュー


ホッピングデビューにおすすめ

まだ上手にホッピングを使いこなせない年齢の幼児でもジャンプを楽しめる商品です。

接地面がポールの先ではなく、スポンジの面なので、バランスを崩しにくいのが特徴です。

バネは入っておらず、素材はスポンジとゴムの紐なので、万が一体の上に倒れこんできても安心です。上手に使えば、意外と大きくジャンプ出来ますし、ジャンプの要領はホッピングと同じです。

幼児のファーストホッピングとして、おすすめします。

第5位 ラングスジャパン(RANGS) ゾインゴボインゴ


ラングスジャパン(RANGS) ゾインゴボインゴの仕様・製品情報

メーカー ラングス
サイズ 不明
重さ 1.2 Kg (発送重量)
搭載機能 大人と子供が共用できる

ラングスジャパン(RANGS) ゾインゴボインゴをおすすめする理由

  • 大人から幼児まで一緒に遊べる
  • 柔らかい素材だから安全
  • USAペアレンツ大賞銀賞受賞

ラングスジャパン(RANGS) ゾインゴボインゴの評価とレビュー


プレホッピングに使えるバランス遊具

バネの代わりにボールを使っているユニークな商品です。

変わり種のホッピングとして使うのはもちろん、バランスボールとして使うこともできます。

ホッピングを使うにはちょっと年齢が低い幼児が、プレホッピングとして使用するのはもちろん、大人がバランス感覚を鍛えるのにも十分使えます。

こちらも、柔らかい素材を使っているので小さな子でも安心して遊ぶことが出できますよ。

【大人向け!】ホッピングのおすすめランキング5

人気で大人におすすめのホッピングを5選紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

第1位 FlybarフライバーGreen Master


FlybarフライバーGreen Masterの仕様・製品情報

メーカー フライバー
サイズ 104.1×29.1×5.3cm
重さ 2.8㎏
搭載機能 非常に丈夫で頼もしい

FlybarフライバーGreen Masterをおすすめする理由

  • 子どもとお揃いが楽しめる
  • かなり高くジャンプできる
  • スタイリッシュなデザイン

FlybarフライバーGreen Masterの評価とレビュー


子供とお揃いのホッピングをもって出かけよう

子ども向けのホッピングでもご紹介したフライバー社のホッピングの72㎏まで対応するバージョンです。

大人でも使える耐荷重ですが、対象年齢は9歳からになっています。強度を上げるためにポールは2本になってよりスポーティーな印象です。

フライバー社のホッピングはラバーデザインが特徴的なので、子供用のホッピングと並べてもお揃い感が出ますよ。

家族でマイホッピングを持っておくのも楽しいかもしれませんね。

第2位 Super Pogo 2 スーパーポゴ 2


Super Pogo 2 スーパーポゴ 2の仕様・製品情報

メーカー フライバー
サイズ 36.1×10.9×111cm
重さ 9 Kg(発送重量)
搭載機能 90㎏まで対応

Super Pogo 2 スーパーポゴ 2をおすすめする理由

  • アクロバティックな動きを想定したデザイン
  • アルミ構造で軽い
  • バネが露出していないからスッキリ

Super Pogo 2 スーパーポゴ 2の評価とレビュー


スポーツとしてのポゴを楽しみたい人に

こちらも、フライバー社のホッピングですが、“スーパー”と名がつくだけに、オモチャとしてのホッピングの域を超えています。

玩具としてやダイエットの器具としてではなく、スポーツとしてホッピングを楽しみたい人の為に作られています。

アクロバティックな技を繰り出す為にボディーは軽量化され、ボディは短めに、バネが露出しないデザインになっています。

ホッピングを極めたい人に使ってほしい商品です。

第3位 JD RAZOR AirStick


JD RAZOR AirStickの仕様・製品情報

メーカー JD RAZOR
サイズ D1260×W295×H270mm
重さ 6. 3.0kg
搭載機能 耐荷重は40-60kgと60-85kgの2種類

JD RAZOR AirStickをおすすめする理由

  • コイル状のバネではないからカッコいい
  • 軽いから取り扱いがラク
  • 85㎏まで対応

JD RAZOR AirStickの評価とレビュー


バネ式よりカッコいいポゴ

コイル式のホッピングを見慣れている人には、少し違和感のあるデザインかもしれませんが、これもホッピングです。

バネの役割をするのは、本体から湾曲して飛び出ている板です。

着地点が2点になるので、1点で支えるホッピングに慣れている人には、コツを掴むのが難しいかもしれません。

使いこなせるようになると、コイル式とは違った感覚のジャンプが楽しくなってくると思います。

第4位 Vurtego V4 Pogo Stick / Medium ヴァーテゴ V4


Vurtego V4 Pro Pogo Stick / Medium ヴァーテゴ V4 の仕様・製品情報

メーカー ヴァーテゴ
サイズ 132センチ
重さ 4.9㎏
搭載機能 エアサスペンションで静か

Vurtego V4 Pogo Stick / Medium ヴァーテゴ V4 をおすすめする理由

  • エアサスペンション使用
  • スポーツやショーの為に開発された商品
  • 接地面が曲面だから着地方向が自由

Vurtego V4 Pogo Stick / Medium ヴァーテゴ V4 の評価とレビュー


世界最高クオリティー

本格的なトレーニングや、単独のスポーツとして使用するために開発されたもので、最高で2.4メートルの高さまでジャンプできます。

それでも物足りないという人にはVurtego V4 Proという上位モデルもあり、こちらは3メートルの大ジャンプが可能です。

高く飛べる分、危険も伴いますので運動神経に自信のある人向けの商品です。

第5位 アテックス(ATEX) ホッピングボード AX-HS166


アテックス(ATEX) ホッピングボード AX-HS166の仕様・製品情報

メーカー アテックス
サイズ 80×38×114cm
重さ 6.5Kg
搭載機能 ホッピングを利用した健康器具

アテックス(ATEX) ホッピングボード AX-HS166をおすすめする理由

  • ホッピング運動を利用したトレーニングができる
  • 煩くないので室内でも使える
  • ジャンプだけでなくステップ運動も出来る

アテックス(ATEX) ホッピングボード AX-HS166の評価とレビュー


ホッピングで楽しくダイエット

ダイエットや体力維持の運動の為にホッピングをしたい人におすすめのホッピングマシーンです。

ホッピングと同じ動きですが、バランスがとりやすく通常のホッピングは不安という人でも安心して運動することが出来ます。

足腰を鍛えるのはもちろん、体幹も鍛えることができますよ。衝撃音が出ないので、屋内での使用もOKです。

まとめ

今回は、遊ぶだけで自然とバランス感覚や体幹が鍛えられるホッピングの魅力とおすすめ商品をご紹介しました。

オモチャとして遊ぶ為の商品だけなく、大人用のホッピング、本格的なスポーツとしてのホッピングや、健康器具としてのホッピングなど、色々なホッピングがありましたね。

それだけ、ホッピングには魅力があるということでしょう。

この機会にホッピングを始めたいという人は、記事を参考に、ご自分にピッタリのホッピングをぜひ探してみてくださいね。

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