「パーツは固まったんだけど、どのマザーボードを選んだらいいの?」パソコンを自作するとき、パソコンの土台とも言えるマザーボード選びで戸惑う人は意外と多いもの。
自作パソコンで実現したいことがあり、CPUやグラフィックボードなどのパーツ構成も固まったのなら、次にするべきなのは「マザーボード選び」です。
この記事では、マザーボードの特徴や選び方、そしておすすめ商品などをご紹介します。
マザーボードを選ぶとき、気を付けるべきポイントについても解説していますので、ぜひこの記事を参考にして用途にマッチした最適なマザーボード選びをしてださい!
また、電源ユニットに関する記事もおすすめです!
【最新版】電源ユニットの選び方と人気おすすめランキング10
マザーボードの基本情報
マザーボードはメインボードとも呼ばれ、CPUやメモリーそしてグラフィックボードなどさまざまなパーツを接続する土台となる基板であり、パソコンの裏側や底に配置されています。
ヒトの脊髄のようにパソコンの根幹を担う大切なパーツで、電源を供給したり互いに通信を取り合ったり。それぞれに機能をもった複数の回路をとりまとめて、一つのコンピューターとして機能させる指令塔の役割を担っています。
- そもそもマザーボードとは?
- チップセットについて知っておこう!
- CPUソケットについても知ろう!
- マザーボードの価格帯
そもそもマザーボードとは?
前述のとおり、マザーボードはパソコンの土台ともいえる重要な役割をもっていて、パソコンを動かすためには欠かすことができません。パソコンを自作するとき、まず実現したい環境をイメージし、次にそのために核となるパーツ(CPUやグラフィックボード)を固め、パーツに適合するマザーボードを選ぶ必要があります。この順番はとても大切です。
さまざまなパーツをマザーボードに取り付けながらパソコンを組み立てていくことになります。それでは、マザーボード選びの際に必要となる基礎知識を解説していきますね!
チップセットについて知っておこう!
チップセットとは、マザーボードに取り付けるパーツの一つで、ブリッジとも呼ばれることもあります。文字通り「橋渡し」としての役割をし、パソコンの頭脳にあたるCPUで処理したデータを各機器に受け渡したり各機器の管理を行ったりする重要なパーツです。
マザーボードの性能は、搭載するチップセットに左右されます。チップセットはマザーボードに備わっていて、取り換えはできません。一般用途向けとしては、Intel社とAMD(Advanced Micro Devicesの略)社の2メーカーのチップセットがあります。
CPUソケットについても知ろう!
CPUソケットは、マザーボードについているCPUを装着するためのソケットのことです。
このソケットに合うCPUをマザーボードに取り付けることになります。CPU側のソケット形状を確認して、対応するマザーボードを購入しましょう。
マザーボードの価格帯
マザーボードの相場としては、低価格なもので10,000円前後から高価なもので40,000円台までと幅広い価格設定になっています。売れ筋としては、30,000円前後の価格帯のものが多いようです。
マザーボードの選び方
それでは、用途に合わせたマザーボードの選び方をご紹介します。どんなパソコン環境を実現したいのか、シミュレーションをしつつ読んでみてください!
- まずは用途をはっきりさせよう!
- CPUソケットの規格に注意!
- チップセットの種類を確認しよう!
- メモリースロットの規格も確認!
- インターフェースの種類を確認しよう!
まずは用途をはっきりさせよう!
まずは、パソコンを組み立てる前に「パソコンで何をしたいのか」をはっきりとさせることが大切です。用途がはっきりしていれば、これから組み立てるパソコンに必要な機能やスペックも定まってきます。
まずは、用途を明確にすることが自作パソコンの成功の秘訣です。
ゲーミング/動画編集
ゲームや動画編集が目的であれば、それらの作業はPCに大きな負荷がかかるので、ハイスペックのパーツを揃えるべきです。CPUやメモリーも高性能なものを選ばなければなりません。
このように、ゲーミングや動画編集を目的としてパソコンを組むときには、ハイエンドマザーボードと呼ばれる高性能なチップセットを搭載したマザーボードを選択することが必要です。
動画視聴
リビングにパソコンを設置すれば、テレビをモニター代わりにしたネットサーフィンやテレビの大画面を活かして撮影したムービーや画像を楽しむこともできます。また、PCをテレビやレコーダーとして利用することができます。
「どんな風に動画を視聴するのか」ということも頭に描いて、それを実現するためのパーツに合わせてマザーボードを選んでいきます。例えば、パソコンでテレビを録画して楽しみたいのであれば、PC用テレビチューナーとHDDが搭載できるマザーボードを選ぶ必要があります。スペックに関しては、ミドルクラスで十分です。
CPUソケットの規格に注意!
少し説明したとおり、マザーボードにあるCPUを装着するためのソケットをCPUソケットと呼びます。CPU側のソケット形状を確認して、同じ形状のソケットを持ったマザーボードを選びます。マザーボードにもCPUにもソケット名が記載されているので、購入時にご確認を。
インテルのCore iシリーズなら「LGA1151」を、AMDのRyzenシリーズなら「SocketAM4」を選ぶと安心です。また、同じメーカーのCPUでも開発世代によってソケット形状は異なるため、その点についても要確認です。
- CPU側のソケット形状とマザーボードのソケット形状が一致しているかを確認
- 同じメーカーのCPUでも開発世代によってソケット形状が異なるため注意!
チップセットの種類を確認しよう!
前述のようにチップセットは、「橋渡し」の役目として、CPUで処理したデータを各機器に受け渡したり各機器の管理を行ったりするパーツです。マザーボードの性能は、搭載するチップセットに左右されるので、用途に合うチップセットを選択しましょう。
一方、マザーボードを選ぶときには最新機能を搭載したチップセットを選ぶだけでなく、マザーボードの仕様もよく確認して選択することも大切です。せっかくチップセットを基準に選んだのに、搭載されたマザーボードにCPUなどのパーツが対応していないということは避けましょう!
- 用途にあったチップセットを選択する
- マザーボードとCPUがきちんと対応しているか確認する
メモリースロットの規格も確認!
メモリスロットとは、マザーボードにある主記憶装置(メインメモリ/RAM)を装着するための細長い差込口です。現在、マザーボードのメモリスロットの数は2つか4つが主流です。高性能なものでは、6つや8つのものもあります。
メモリの規格についてDDRというものがあります。規格によってスロット形状は決まっていて、規格の違う端子同士は誤まって接続できないように差し込めないような形状になっています。マザーボードとメモリのDDR規格が一致していないとパソコンは動作しません。
また、マザーボードによって搭載できる最大のメモリ容量も決まっています。最大容量を超えるメモリを取り付けることはできないので、この点も注意が必要です。
- マザーボードとメモリのDDR規格が一致しているか確認する
- 購入するマザーボードに搭載できるメモリの最大容量にも注意!
インターフェースの種類を確認しよう!
インターフェースとは、マザーボードに周辺機器を接続する部分のことです。マザーボードに自分の使いたいパーツが取り付けられるかを基準に商品を絞っていきます。まず、必要なインターフェースの数を確認していきます。確認するのは2種類。SATAと PCI EXPRESSの数です。
SATA(シリアルATA)は、光学ドライブや HDDのストレージ等をマザーボードに接続して通信するための端子の事を言います。大体マザーボードに 4-6個は付いています。
PCI EXPTRESSは、マザーボードに付いている差込スロットです、主にグラフィックボードやサウンドボード、 TVチューナー等を取り付ける際に使用します。
- SATAの数
- PCI Expressの数
マザーボードの人気おすすめランキング10
人気でおすすめのマザーボードを10選紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
また、マザーボードに関連する他の記事もおすすめです!!
【最強はこれ!】CPUグリスの選び方と人気おすすめランキング10選
ゲーミングサウンドカードの選び方と人気おすすめ10選【PS4やFPSなどに!】
【性能を比較!】CPUクーラーの選び方と人気おすすめランキング10
格安で高性能なグラボおすすめランキング10選!GPUやビデオメモリ、その他機能を比較!【コスパ最強!】
第1位 ROG STRIX Z390-F GAMING
ROG STRIX Z390-F GAMINGの仕様・製品情報
メーカー | ASUS |
サイズ | 幅30.5×奥行24.4cm |
重量 | 1.36Kg |
チップセット/CPU/対応メモリ/インターフェース | チップセット:Intel Z390 Chipset/CPU:Intel Socket 1151 /対応メモリ:スロット数:4(最大64GB)DDR4/インターフェース:SATA×6本,PCIExpress×3本 |
搭載機能 | さまざまなチューニングオプションを備え、広範な機器との互換性を備えたZ390搭載ATXマザーボード |
ROG STRIX Z390-F GAMINGをおすすめする理由
- インテル(R) の最新CPUを制御するパワーを確保
- ゲーミングやその他の用途に向けた堅実なハードウェア
- デュアルM.2スロット搭載で、超高速運用が可能に
ROG STRIX Z390-F GAMINGの評価とレビュー
最新技術の施されたマザーボード
ゲーマー向けの「ROG STRIX」シリーズ。ゲーミングやその他の用途に向けた堅実なハードウェアがその特徴として挙げられるATXマザーボードです。
包括的なファンコントロールを備えていて、安定したパフォーマンスを発揮してくれます。
また、デュアルM.2対応なのでM.2同士で組むことができ、RAID0で組むことにより超高速処理での運用も可能です。
Core i9など最新CPUを使っての自作パソコンを組む人におすすめです。また、日本語マニュアルも付属しているので、初めて自作パソコンを作る人にも安心です。
第2位 B450 Steel Legend
B450 Steel Legendの仕様・製品情報
メーカー | ASRock |
サイズ | 幅30.5×奥行24.4cm |
重量 | 454g |
チップセット/CPU/対応メモリ/インターフェース | チップセット:AMD B450/CPU:SocketAM4/対応メモリ:DDR4/インターフェース:SATA×6本,PCIExpress×2本 |
搭載機能 | プレミアムパワーチョークにより安定動作を確保 |
B450 Steel Legendをおすすめする理由
- 。RGB LEDヘッダーを搭載しているから、独自のPCスタイルを作成可能
- 大型のフルカバーM.2ヒートシンクが効果的に熱を放散して安定動作へとつなげる
- プレミアムパワーチョークにより、Vcore電圧を強化・向上に成功
B450 Steel Legendの評価とレビュー
コストパフォーマンスに優れ、安定動作に定評あり
コストパフォーマンスに優れ、安定感にも定評のあるMicroATXマザーボードです。RGBLEDヘッダーが搭載されていて、ライトアップなど独自のPCスタイルを実現できます。
また、DisplayPortが標準搭載されていますので、高画質モニターへの出力も可能です。
プレミアムパワーチョークにより、従来比で飽和電流を最大3倍まで効果的に増加し、Vcore電圧を強化・向上させているため、安定性が抜群です。
第3位 TUF B450M-PLUS GAMING
TUF B450M-PLUS GAMING の仕様・製品情報
メーカー | ASUS |
サイズ | 幅24.4×奥行24.4cm |
重量 | 907g |
チップセット/CPU/対応メモリ/インターフェース | チップセット:AMD B450/CPUSocketAM4:/対応メモリ:DDR4/インターフェース:SATA×6本,PCIExpress16×2本 |
搭載機能 | 「GPU温度検出装置」などを採用し、長時間のゲームプレイ時にも優れたゲームパフォーマンスを実現! |
TUF B450M-PLUS GAMING をおすすめする理由
- 「B450」チップセット搭載のゲーミングマザーボード
- GPU温度検出機能により、長時間のゲームプレイでも冷却された状態を保てる
- PCケース内のファンコントロールも可能
TUF B450M-PLUS GAMING の評価とレビュー
長時間安定したゲームパフォーマンスを実現するためのゲーミングマザーボード
AMD製CPUに対応した、MicroATXマザーボードです。快適なゲーム環境を実現するための「TUFシステム」を搭載していて、ゲームに強いマザーボードといえます。
例えば、「GPU温度検出機能」を採用することにより、長時間のゲームプレイでも冷却された状態を保つことができます。
また、第2世代Ryzenにも対応し、耐久性にもすぐれています。
ゲームを長時間したいという人に最高のパフォーマンスを提供するために開発されたマザーボードです。
もちろん、ゲームだけでなく動画編集など負荷のかかる作業用途にもおすすめです。
第4位 Z390 Pro4
Z390 Pro4の仕様・製品情報
メーカー | ASROCK |
サイズ | 幅30.5×奥行22.4cm |
重量 | 998g |
チップセット/CPU/対応メモリ/インターフェース | チップセット:INTELZ390/CPU:LGA1151/対応メモリ:DIMM DOR4/インターフェース:SATA×6,PCIExpress16×2 |
搭載機能 | 高速転送を可能にするM.2スロットを搭載 |
Z390 Pro4をおすすめする理由
- コストパフォーマンスを追求しつつ、最新のパソコンを組み立てたい人にピッタリ
- M.2が2つありUSB 3.1も搭載されていて、拡張性が高い
- インテル第9世代と第8世代に対応
Z390 Pro4の評価とレビュー
高速転送を可能にするM.2スロットを2つ搭載したATXマザーボード!
価格はリーズナブルながらZ390チップセットを搭載した、インテル製CPU対応のATXマザーボードです。第9世代および第8世代Coreプロセッサーに対応しています。コストパフォーマンスがよく、動作安定性も十分!
高性能のパーツを組み込んだハイエンドパソコンをリーズナブルな価格のマザーボードを使って作りたい人に向けて、最適の商品です。
第5位 PRIME H370-A
PRIME H370-A の仕様・製品情報
メーカー | ASUS |
サイズ | 幅30.5×22.1cm |
重量 | 1.08Kg |
チップセット/CPU/対応メモリ/インターフェース | チップセット:INTEL H370/CPU:LGA1151/対応メモリ:DIMM DDR4/インターフェース:SATAP×6本,PCIExpress16×2本 |
搭載機能 | デュアル M.2対応で RAID0を組んだ高速通信が可能 |
PRIME H370-A をおすすめする理由
- デュアル M.2対応で RAID0を組んだ高速通信が可能
- 標準的な機能をしっかりと備えていて、耐久性も抜群
- 複数のハードウェアプロテクションの組み合わせによる保護技術「5X Protection III」を採用
PRIME H370-A の評価とレビュー
ミドルクラスマザーボードの万能選手
H370チップセット搭載のインテル製CPU向けATXマザーボードです。第8世代Coreプロセッサーにも対応。
標準的な機能をしっかりと備えていて、耐久性も抜群です。また、デュアル M.2対応で RAID0を組んだ高速通信が可能となっています。
ミドルスペックのパソコンを組み立て、普段使いにきちんと対応しつつゲームもやりたいというゲームライトユーザーにぴったりの性能をもった人気マザーボードです。
第6位 PRIME H310M-A
PRIME H310M-Aの仕様・製品情報
メーカー | ASUS |
サイズ | 幅22.6×奥行18.5cm |
重量 | 544g |
チップセット/CPU/対応メモリ/インターフェース | チップセット:INTEL H310/CPU:LGA1151/対応メモリ:DIMM DDR4/インターフェース:SATA×4,PCIExpress16×1 |
搭載機能 | 「Fan Xpert」を採用し、すぐれた冷却性能と静音性を実現 |
PRIME H310M-Aをおすすめする理由
- ファンコントロール機能により、すぐれた冷却性能と静音性を実現
- 豊富なパーツへの互換性と耐久性を備える
- 5X Protection IIIの採用により、 複数のハードウェアプロテクションの組合せによる保護が可能
PRIME H310M-Aの評価とレビュー
豊富なパーツへの互換性と手堅い耐久性を有したH310搭載microATXマザーボード
H310チップセット搭載のインテル製CPU向けmicroATXマザーボードです。第8世代Coreプロセッサーに対応し、豊富なパーツへの互換性と耐久性が特徴です。
独自のファンコントロール機能である、「Fan Xpert」を搭載しているので冷却性能と静音性をそなえています。
5X Protection IIIの採用により、 複数のハードウェアプロテクションの組合せによる保護が可能です。
第8世代までのインテル製CPUを使ってパソコンを組む人には機能性・耐久性ともににおすすめのマザーボードです。
第7位 H370 Pro4
H370 Pro4の仕様・製品情報
メーカー | ASRock |
サイズ | 幅30.5×奥行22.4cm |
重量 | 998g |
チップセット/CPU/対応メモリ/インターフェース | チップセット:INTEL H370/CPU:LGA1151/対応メモリ: DIMM DDR4 /インターフェース:SATA×6,PCIExpress16×2 |
搭載機能 | 4層構造を採用した基盤により、システムの安定性を向上 |
H370 Pro4をおすすめする理由
- システムの安定性と信頼性を向上するための4層基盤による堅実な設計
- 映像出力として、4K対応のHDMI,DVI-D,D-Sub端子を搭載
- ELNA製オーディオコンデンサーを採用して、ノイズレベルを大幅に低減
H370 Pro4の評価とレビュー
堅実な設計で、システムの安定性と信頼性を向上
H370チップセットとCPUソケット「LGA1151」を搭載した、IntelCPU用のスタンダードなATXマザーボードです。
映像出力として、4K対応のHDMI,DVI-D,D-Sub端子を搭載しているので、新旧さまざまなモニターに映像を出力できます。
4層基盤による堅実な設計でシステムの安定性と信頼性を向上させているのも大きな特徴です。
コストパフォーマンスに優れたスタンドードなモデルなので、初めてパソコンを組む人にもおすすめです。
第8位 B450 TOMAHAWK MAX
B450 TOMAHAWK MAXの仕様・製品情報
メーカー | MSI |
サイズ | 幅×奥行cm |
重量 | 1.45Kg |
チップセット/CPU/対応メモリ/インターフェース | チップセット:AMD B450 / CPU:SocketAM4 / 対応メモリ:DIMM DDR4/インターフェース:SATA×6本,PCIExpress16×2本 |
搭載機能 | Steel Armorによる補強で重量のあるグラフィックボードも搭載可能に |
B450 TOMAHAWK MAXをおすすめする理由
- 重量のあるグラフィックボードも搭載でき、高性能システム構築が可能に
- 第3世代Ryzenプロセッサの性能を最大限引き出すべく、VRM上には拡張ヒートシンクを備え
- 基板背面にRGB LEDを配し、イルミネーションなど自分好みのシステムを構築できる
B450 TOMAHAWK MAXの評価とレビュー
Steel Armorによる補強が高性能システム構築を実現してくれる
第3世代Ryzenプロセッサをフルサポートするべく設計させた、ATXマザーボードです。
「Steel Armor」は、グラフィックボードの曲がりや電波⼲渉を防ぐことで、大型で重量のあるグラフィックボードも搭載可能。
これから高性能なシステムを構築したいという人にも最適なマザーボードです。
基板背面にRGB LEDを配し、Mystic Light Syncにより、イルミネーションなど自分好みのシステムを構築することができます。
冷却性能も高まっているため、第3世代Ryzenプロセッサの性能を最大限に引き出してくれます。
第9位 TUF GAMING X570-PLUS
TUF GAMING X570-PLUSの仕様・製品情報
メーカー | ASUS |
サイズ | 幅30.5×奥行24.4cm |
重量 | 1.18Kg |
チップセット/CPU/対応メモリ/インターフェース | チップセット:AMD X570/CPU:SocketAM4/対応メモリ:DIMM DDR4/インターフェース:SATA×8本,PCIExpress16×2本 |
搭載機能 | 第3世代Ryzen CPUにネイティブ対応するX570チップセット搭載のAM4マザーボード |
TUF GAMING X570-PLUSをおすすめする理由
- 第3世代Ryzen CPUプロセッサにネイティブ対応となるX570チップセットを搭載
- ゲームプレイ時など負荷のかかる作業時でも耐久性を発揮
- M.2スロットは、最大2基まで搭載可能
TUF GAMING X570-PLUSの評価とレビュー
拡張性と耐久性を備え、ハイエンドパソコンの構築も可能なマザーボード
第3世代Ryzen CPUプロセッサにネイティブ対応となるX570チップセットを搭載したAM4マザーボード。
ハイエンドPCを組みたい人にもおすすめです。ゲームプレイ時など負荷のかかる作業時でも耐久性を発揮してくれます。
日本語マニュアルも付属しているので、初めてパソコンを組み立てる人にも安心です。Ryzen 9シリーズにも対応できるコストパフォーマンスの高いマザーボードです。
第10位 PRIME H310M-A
PRIME H310M-Aの仕様・製品情報
メーカー | ASUS |
サイズ | 幅22.6×奥行18.5cm |
重量 | 544g |
チップセット/CPU/対応メモリ/インターフェース | チップセット:INTEL H310/CPU:LGA1151/対応メモリ:DIMM DDR4/インターフェース:SATA×4,PCIExpress16×1 |
搭載機能 | 豊富なパーツへの互換性と耐久性 |
PRIME H310M-Aをおすすめする理由
- 第8世代Coreプロセッサーに対応し、豊富なパーツへの互換性と耐久性が特徴
- メモリーの安定性を強化する「ASUS OptiMem」を採用
- 「Fan Xpert」を採用し、すぐれた冷却性能と静音性を確保
PRIME H310M-Aの評価とレビュー
ファンコントロール機能「Fan Expert」を搭載した互換性と耐久性の高いマザーボード
H310チップセットを搭載したインテル製CPU向けのmicroATXマザーボードです。第8世代Coreプロセッサーに対応し、豊富なパーツへの互換性と耐久性をその特徴としています。microATXのコンパクトさを保ちながら、その拡張性は抜群です。
「ASUS OptiMem」を採用することで、メモリーの安定性を強化しています。また、「Fan Xpert」を採用し、すぐれた冷却性能と静音性を備え、ゲーミング仕様のGPU温度検出機能を搭載しています。
インテルの第8世代までのCPUを利用する予定の人におすすめのマザーボードです。
まとめ
マザーボードは、ヒトの脊髄のようにパソコンの根幹を担う大切なパーツ。指令塔の役割を担っているマザーボード選びに成功すれば、安定したゲームプレイや幅広い拡張性など思い描くパソコンライフをきっと実現できるはずです。
ぴったりのマザーボードを探して、みなさんにとってベストパートナーとなるパソコンを組み立ててください!