電子マネーは近年、注目を集めている決済方法の一つ。支払いの簡略化やポイント還元の仕組みなど。利便性に優れているのが人気の秘訣となっていますね!ただ、カードの種類が多いため、どれを選んだらいいのかわからないという方も少なくないでしょう!
そこで今回は、電子マネーの基本情報や選び方。おすすめの商品紹介まで。電子マネー関連の情報をお届けします!
電子マネーの基本情報
電子マネーの基本情報として押さえておきたいのは概要やメリット、デメリット等。順に紹介していきますね!
- そもそも電子マネーとは?クレジットカードとの違いは?
- 電子マネーのメリット
- 電子マネーのデメリット
そもそも電子マネーとは?クレジットカードとの違いは?
まずは電子マネーの概要についてから。電子マネーとはその名の通り、電子化されたお金の通称。現金要らずで使えることから、クレジットカードと似ていますが、相違点としては基本、審査が不要であること。入金してから使ういわゆるプリペイド式が発行されている等が挙げられます。
また、高いポイント還元率も大きな魅力の一つ!よって、クレジットカードは持ちたくないけど、ポイント還元に興味のある方にはピッタリと言えるのではないでしょうか?
電子マネーのメリット
次は電子マネーのメリットについて。主なメリットは3つ。支払いがスピーディーであることとポイント還元の仕組みがあること。管理のしやすさなどですね。順に説明させていただきます。
- 現金不要で支払いがスピーディー
- 利用額に応じてポイントが貯まる
- スマホやパソコンで管理しやすい
現金不要で支払いがスピーディー
一つ目は現金不要で支払いがスピーディーであること。
支払いが素早く済むことでストレスを感じることなく、買い物ができるのもそうですが、電子マネーには交通系の支払い。例えば、JR等で利用可能のカードが存在するため、時間がない時や急いでいる時等。改札で時間を取られずに済ませられる点は嬉しい部分ではないでしょうか?
よって、時間に追われている生活をされている方や買い物にストレスを感じたくない方にはピッタリと言えるでしょう!
利用額に応じてポイントが貯まる
2つ目は利用額に応じてポイントが貯まる仕組みがあること。代表的なところではdポイントやTポイント。楽天スーパーポイントにWAON。nanaco等。カードによって貯まるポイントは異なりますから、よく利用する店舗のカードを選ぶのが基本となります。
さらにクレジットカードとの連携を行うことのできるタイプならクレジットと電子マネー両方のポイント二重取りも可能!
お得に使うことができるという意味でポイント還元もメリットに挙げられるのではないでしょうか?
スマホやパソコンで管理しやすい
3つ目はスマホやパソコンで管理がしやすいこと。スマホならアプリを介して、パソコンではICカードリーダーが必要になるものの、残高照会や利用履歴などを調べることができるため、比較的、管理がしやすいのもポイントの一つに挙げられます。
自宅で確認可能となったのは利用者にとってはありがたい部分。電子マネーは目に見えないので使いにくいというのはもはや昔の話。管理が容易となったことでこれまで以上に利便性が増したといえるでしょう!
電子マネーのデメリット
次は電子マネーのデメリットについて。デメリットとして挙げられるのは以下の3点。順に説明させていただきます。
- 現金を使用しないので使いすぎる場合も
- プリペイド型の場合はチャージ(入金)が必要
- 加盟店でないと使えない
現金を使用しないので使いすぎる場合も
まずは使いすぎに関すること。事前に入金するタイプのプリペイド型は別としてもそれ以外のタイプ。クレジットカードとの連携が必要なタイプは現金を使用しないため、クレジットカードと同様に使用感がなく、使いすぎてしまう可能性がありますね。
もちろん、計画的に使用すれば避けられる問題ですが、現金と違い、使っている感覚がないとどうしてもおろそかになってしまいます。なので、この点はデメリットとなってしまうでしょう。
プリペイド型の場合はチャージ(入金)が必要
次にプリペイド型の場合、チャージ(入金)が必要になること。この点は使いすぎを防ぐという面では優れているのですが、使うたびに入金しなくてはいけないため、スピーディーに利用可能というメリットが失われてしまいます。
よって、一長一短の部分はあれども利便性の低下という意味でこの点もデメリットの一つに挙げられますね。ですので、利便性を求めるのであれば、プリペイド型以外のカード利用を検討する必要が出てくるかもしれません。
加盟店でないと使えない
3つ目は加盟店でないと使えないこと。この点はクレジットカードと同様。どれだけ利便性や還元率に優れていても利用できないと意味がありません!
ですので、電子マネーを利用する際は自分がよく利用する店や利用を想定している店が加盟店であるかどうか。この点は必ず確認するようにしてください!
利便性や還元率の陰に隠れてしまいがちな部分ですが、重要なことなので、忘れないように注意していただければと思います。
電子マネーの選び方
電子マネーの選び方のポイントは発行元の種類に支払い方法。チャージ方法にポイントの種類と還元率等。順に説明していきますね!
- 発行元の種類で選ぼう
- 支払い方法をチェック
- ポイントの種類と還元率で選ぼう
発行元の種類で選ぼう
電子マネーは現在、様々な種類が発行中。交通系ICカードや流通系ICカード。QRコード・バーコード決済にクレジットカード系まで。以下で説明させていただきます。
交通系ICカード
交通系ICカードとは鉄道会社が発行しているカードの通称。SuicaやTOICA。ICOCA等がこれにあたります。通常、電子マネーは加盟店でしか使えませんが、これらのカードはバスや電車等の交通機関で利用が可能!幅広い用途で使えるのが特徴ですね!
地域によって必要となるカードが異なるところはあるものの、47万を超える提携店舗を持つSuicaが交通系では頭一つ抜けている印象。身近の通勤手段として使えるなら、Suicaがおすすめです!
流通系ICカード
流通系ICカードとは小売業者が発行している電子マネーの通称。例を挙げるとnanaco、WAON、楽天Edy等でしょうか。
nanacoはセブンイレブンやイトーヨーカドーなどを経営しているセブン&アイ、WAONはイオングループ。楽天Edyは通販大手の楽天が発行しており、それぞれ、会社系列の店舗で利用することができます。
特に楽天Edyは歴史が長く、加盟店舗数も多いため、流通系で迷っているなら楽天Edyがおすすめですね!
QRコード・バーコード決済
QRコード・バーコード決済のカードですが、PayPay・楽天Pay・メルペイ・LINEPayが該当します。このタイプはスマホ一台での支払い可能なのが主な特徴でメリット。通信会社が発行しているタイプの電子マネーでもありますね。
ただ、カードではなく、QRコードやバーコードをアプリを起動して提示する必要があるため、一手間かかるのが難点。そのデメリットをどう見るかで評価が分かれるタイプと言えるのではないでしょうか?
クレジットカード系
クレジットカード系はクレジットカードを登録して使うタイプの通称。iDやQuicPayが該当します。特徴としてチャージ不要であること。これが最大の特徴ですね!
QRコード・バーコード決済よりも手間がなく、支払い用のカード次第で高還元率が狙えること。加えて、iDのようにずば抜けた提携店舗数を誇るカードが存在するのもメリットとして挙げられるでしょう!
ただ、利便性に優れている反面、しっかりとした管理が求められるタイプとも言えるのではないでしょうか?
支払い方法をチェック
次は支払い方法について。支払い方法は大きく分けて2種類あり、それぞれ特徴が異なっています。順にみていきますね!
カード型
カード型はその名の通り、カードでの支払いを行うタイプの通称。流通系・交通系ICカードに多く見られますね。
アプリ型との違いとしてカードを常に携帯しておく必要があるものの、特別な操作を求められることがないので、初心者でも扱いやすいのはこのタイプのメリットと言っていいのではないでしょうか?
利便性ではアプリ型に劣りますが、スマホのみの支払いに抵抗がある方はこちらにしておくといいでしょう!
アプリ型
次はアプリ型について。これまでは現金もしくはクレジットカードでの支払いが基本でしたが、最近ではアプリのみで完結する支払い方式が新しい形として増えてきています。QRコード・バーコード決済のところで触れたのがこのタイプですね!
一手間必要というのは前述の通りですが、逆に言うとスマホだけで買い物までこなせるようになるとも言えますから、これから先の時代で主流になってくる方式と言えるかもしれません!
チャージ方法も確認しよう
また、チャージ方法についても把握しておく必要があります。大きく分けて3種類。プリペイド型にポストペイ型。デビット型ですね。順にみていきましょう!
プリペイド型
プリペイド型というのは、事前に入金(チャージ)しておくタイプのこと。事前にチャージした金額までしか使えないので、使いすぎを予防できるメリットがあります。一方で何度もチャージする必要に迫られるのもこのタイプの特徴であり、デメリットでもありますね。
まとめると利便性の面では劣るものの、安全性に優れていると言ったところでしょうか。よって、後で高額請求されるのが怖いという方や管理に自信を持てないなら、プリペイド型にしておくと安心ですよ!
ポストペイ型
ポストペイ型というのは耳慣れない言葉なので、ご存じない方も多いかもしれませんが、チャージ不要でその場での決済が可能なタイプの通称。支払い自体は後払いなので、余裕をもって対応できるのも強み。
また、クレジットカードでの支払いは一般的に店員による操作が必要なこともあり、若干の手間がかかるのですが、ポストペイ型は読み取り機にかざすだけなので、クレジットカードに比べ、支払い完了までの時間が大幅に短縮される点も同タイプならでは!
なので、クレカを所有しており、よりスムーズな取引がしたいならポストペイ型がおすすめですよ!
デビット型
デビット型はチャージ不要、その場での決済ができるという点はポストペイ型と同じ。ただし、このタイプはクレジットカードではなく、キャッシュカードと紐付けするという点が異なります。デビット型の場合、物を購入。あるいは利用した時点で引き落とされるため、即時払い型とも呼ばれていますね。
後払いではないこともあり、計画的な使用が求められるタイプとも言えるでしょう!残高以上の利用はできませんから、使いすぎを防げるのもメリットに挙げられるのではないでしょうか?
ポイントの種類と還元率で選ぼう
電子マネーの選び方として重要なのはポイントの種類と還元率の2点。ポイントの種類に関してはよく利用する店舗であるほど、高い恩恵を受けることができますし、還元率については低いよりも高いほうが多くのメリットを得ることが可能になるという意味で高いに越したことはありません!
還元率の高さはもちろん、ポイントの種類に目を向けるのも大事だということですね!万全を期すなら、これらに加え、提携店舗の多さを調べておくと完璧でしょう!
電子マネーの人気おすすめランキング10
人気でおすすめの電子マネーを10選紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
第10位 Origami Pay|Origami
Origami Payの詳細情報
発行元 | Origami |
手数料 | 無料 |
種類 | QRコード・バーコード決済 |
還元率 | なし |
特徴 | デビット型/年会費無料/クレジットカード登録可/アプリ型 |
Origami Payをおすすめする理由
- 使いすぎを抑制できる!
- 安全性が高い!
- 豊富な割引サービス!
Origami Payの評価とレビュー
直接口座から引き落とされるデビット型電子マネー!
Origami Payは直接引き落としされるデビット型の電子マネーで特徴としては残高以上の利用が不可能なことと安全性の高さが挙げられます。
クレジットカードと違い、使いすぎる心配がないのは助かるところですし、銀行引き落としとなる本タイプの不安要素ともいえる口座情報の漏洩に関する対策として利用店舗に口座情報を開示しない等。セキュリティがしっかりとされている点も評価ポイントに挙げられるのではないでしょうか?
また、豊富な割引クーポンを利用できるのもいいですね!以上の点から、使いすぎを防止したい方や安全に利用したい方向けと言えるでしょう!
第9位 WAON|イオンリテール
WAONの詳細情報
発行元 | イオンリテール |
手数料 | 300円 |
種類 | 流通系ICカード |
還元率 | 0.5% |
特徴 | 年会費無料/利用可能店舗:50万以上/カード型/プリペイド式 |
WAONをおすすめする理由
- ミニストップで利用可能!
- 会員登録でポイント還元率が倍に!(イオングループ対象店舗)
- 年会費無料!
WAONの評価とレビュー
イオン系列の店舗を利用するなら持っておきたい1枚!
WAONはイオンリテールが発行しているカード。特徴としてイオングループでの買い物がお得になることが挙げられます。基本、0.5%のポイント還元を受けられる他、会員登録をするとさらに倍に!コンビニチェーンのミニストップでも利用可能なので、使える範囲に幅があるのも嬉しいところ。
加えて、初期費用こそ必要にはなるものの、年会費は無料ですから、一度作っておけば長期にわたって恩恵を得られるのも評価ポイントに挙げられるでしょう!よって、イオングループやミニストップを利用する機会が多い方は持っておきたい1枚ですね!
第8位 nanaco|セブン・カードサービス
nanacoの詳細情報
発行元 | セブン・カードサービス |
手数料 | 300円 |
種類 | 流通系ICカード |
還元率 | 0.5% |
特徴 | 年会費無料/52万店以上(利用可能店舗)/カード型/プリペイド式 |
nanacoをおすすめする理由
- セブン・イレブンで使える!
- 有名店舗での利用が可能!
- 対象商品購入でボーナスポイントが付く!
nanacoの評価とレビュー
セブン・イレブンの利用機会が多いなら持っておきたいカード!
nanacoはセブン・カードサービスが発行しているカード。特徴はセブン・イレブンやイトーヨーカドー。ビックカメラといった有名店舗で利用できること。特に大手コンビニチェーンであるセブン・イレブンをお得に使えるのが最大のメリットでしょう!
通常の還元率に加え、対象商品を購入することにより、ボーナスポイントが得られる等。よくセブン・イレブンを利用される方ほど価値が高まるカードと言っていいかと思います。よって、お近くにセブン・イレブンがあるという方へおすすめしたい電子マネーですね!
第7位 LINE Pay|LINE Pay株式会社
LINE Payの詳細情報
発行元 | LINE Pay株式会社 |
手数料 | 無料(銀行口座出金には220円必要) |
種類 | QRコード・バーコード決済 |
還元率 | 0.5% |
特徴 | マイカラー方式/請求書払い可/アプリ型 |
LINE Payをおすすめする理由
- 使えば使うほど還元率が高くなるマイカラー方式!
- lineが使えるならだれでも利用可能!
- 銀行口座への出金を除くサービスの利用が無料!
LINE Payの評価とレビュー
利用額が多いほど得をするマイカラー方式が特徴の電子マネー!
LINE PayはLINE Pay株式会社が発行している電子マネー。lineが使えるならだれでも利用できる敷居の低さと友人間での金銭のやり取りや公共料金の支払いまで対応している等。幅広い用途がウリの一つ。
また、銀行口座出金を除くほとんどのサービスが無料であること。利用額の多さで還元率が上がる仕組みのマイカラー方式(最大2%まで)を採用。以上のことから、LINEを使っている方でマイカラー方式に魅力を感じる方向けと言えるのではないでしょうか?
第6位 Suica|JR東日本
Suicaの詳細情報
発行元 | JR東日本 |
手数料 | 無料(預かり金500円) |
種類 | 交通系ICカード |
還元率 | 0.5% |
特徴 | カード型/加盟店舗数:約47万店/プリペイド式 |
Suicaをおすすめする理由
- 豊富なラインナップ!
- スムーズな乗車が可能に!
- 紛失時も再発行できる!
Suicaの評価とレビュー
首都圏在住なら持っておきたい1枚!
SuicaはJR東日本が発行している電子マネー。予め、入金しておくことで券売機を通すことなく、ワンタッチで改札を抜けることができるため、スムーズな乗車が可能。急いでいる時等はとても助かりますよね!加えて、加盟店も駅地下やレストランにドラッグストアなど。豊富なラインナップで買い物用として使える強みもあります。
さらに万が一、紛失してしまっても記名式であれば利用停止の後に再発行してくれるサービスがあり、チャージ分も保証されるので、有事の際、安心できる点もGOOD!よって、Suicaの対応範囲である首都圏在住の方。特におすすめですよ!
第5位 楽天Edy|楽天Edy株式会社
楽天Edyの詳細情報
発行元 | 楽天Edy株式会社 |
手数料 | 無料 |
種類 | 流通系ICカード |
還元率 | 0.5% |
特徴 | プリペイド式/カード型/提携店舗数:約66万以上 |
楽天Edyをおすすめする理由
- 使いすぎを防げる!
- 提携店舗数の多さ!
- 地域による差が少ない!
楽天Edyの評価とレビュー
加盟店舗数の多さが魅力のプリペイド型電子マネー!
楽天Edyの特徴として挙げられるのはプリペイド式に共通する使いすぎを防げるのが1点目。プリペイド式は使うたびにチャージが必要になるなど。デメリットはあるものの、過剰使用を防ぐという面では比較的安全に使用することができます。また、加盟店舗数も多く、66万以上を誇る加盟店の数はプリペイド式の中でもトップクラス!
加えて、他のプリペイドカードと比較すると地域差が少なく、どこに住んでいてもさほど違いがないのは本カードの大きな魅力の一つですね!よって、使いすぎを防ぐためにプリペイド式にしたいという方や場所を問わずに使いたい方におすすめの1枚でしょう!
第4位 楽天ペイ|楽天ペイメント
楽天ペイの詳細情報
発行元 | 楽天ペイメント |
手数料 | 無料 |
種類 | QRコード・バーコード決済 |
還元率 | 0.5% |
特徴 | アプリ型/年会費無料/利用店舗数:120万店以上 |
楽天ペイをおすすめする理由
- スマホ一台で支払い可能!
- 楽天カードとセットなら1.5%に!
- 利用店舗数の多さ!
楽天ペイの評価とレビュー
スマホ一台で利用でき、提携店舗数の多さが魅力!
楽天ペイは楽天ペイメントが発行している電子マネー。特徴としてはスマホ一台で支払いが可能な点と利用店舗数の多さが挙げられます。120万を超える提携店舗数は素晴らしいですし、還元率に関しても楽天カードとの紐付けで1.5%の還元を受けることが可能!
楽天カードとの併用が前提ではあるものの、高還元率を得られる点は大きいところ。よって、楽天カードをお持ちの方へおすすめしたい電子マネーですね!
第3位 QUICPay|JCB
QUICPayの詳細情報
発行元 | JCB |
手数料 | 無料 |
種類 | クレジットカード系 |
還元率 | なし |
特徴 | アプリ型/ポストペイ型/年会費無料/利用可能店舗数:80万以上 |
QUICPayをおすすめする理由
- 設定するクレカ次第で高還元が狙える!
- スピーディーな支払いが可能!
- iDに迫る加盟店舗数!
QUICPayの評価とレビュー
機械にかざすだけで完了するスピーディーさが特徴の電子マネー!
QUICPayの特徴は何と言ってもスピーディーな支払いが可能なところ。この部分に関しては電子マネーの中でもトップクラスの速さ!提携店舗にある機械にかざすだけという手軽さは大きな魅力!また、当カードには還元率がありませんが、設定するクレジットカード次第で高還元を狙うことができるため、還元率についても問題はないといっていいでしょう!
加盟店舗数もiDに迫る多さでバランスの良さも光ります。以上の点から、迅速に取引を完了させたいという方向けの電子マネーと言えるのではないでしょうか?
第2位 iD|NTTドコモ
iDの詳細情報
発行元 | NTTドコモ |
手数料 | 無料 |
種類 | クレジットカード系 |
還元率 | なし |
特徴 | 加盟店舗数:90万以上/アプリ型/ポストペイ・プリペイド・デビット型 |
iDをおすすめする理由
- 100万に迫る加盟店舗数!
- かざすだけのスピード決済!
- 支払い方法を選べる!
iDの評価とレビュー
スピーディーな決済と加盟店舗数の多さが特徴の電子マネー!
iDはドコモが発行している電子マネー。かざすだけで支払い完了となるクレジットカードタイプなので、取引がとてもスピーディー!加盟店舗数も100万に迫る勢いで支払い方法もポストペイ型以外に銀行口座から直接引き落としされるデビット型。プリペイド型の全3種類から選ぶことが可能。
そのため、自分の利用目的に沿った使い方ができるのはいいですね!よって、素早く決済を済ませたい方はもちろん、支払い方法を選択したいという方にもおすすめですよ!
第1位 PayPay|PayPay株式会社
PayPayの詳細情報
発行元 | PayPay株式会社 |
手数料 | 無料 |
種類 | QRコード・バーコード決済 |
還元率 | 1.5% |
特徴 | アプリ型/利用可能店舗数:150万以上/年会費無料 |
PayPayをおすすめする理由
- クレカなしで1.5%の高還元率!
- 利用可能店舗数の多さ!
- 最短1分で登録完了!
PayPayの評価とレビュー
テレビCMでもお馴染みのPayPay!高還元率が大きな魅力!
PayPayはテレビCMでも度々放送されていますので、名前ぐらいは知っているという方も多いのではないでしょうか?
PayPay株式会社が発行している電子マネーですが、なんとクレジットなし(PayPay残高払い)で1.5%の高還元率を誇っており、利用可能店舗数も150万店を超え、さらに最短1分で登録完了できる簡単さ等。電子マネーのみでの還元率としては最強と言っていいかもしれません!
よって、とにかく還元率にこだわりたいという方。必見ですよ!
まとめ
以上、電子マネーについてでした。電子マネーはベースとなる還元率の他に発行会社が定期的に行っているキャンペーンがあります。ボーナスポイントが付与されたり、特定の店舗利用で還元率が多くもらえる等ですね!
こうしたイベント期間を活用することによって、よりお得に利用できるケースもありますから、各社が行っているサービスについても定期的にチェックしておくことをおすすめしますよ!