みなさんが、パソコンで文字を打ち込んだりするときに使っているキーボードですが、カチャカチャという音が気になったりしませんか?
そんな人のために、打音を小さくする機能を備えたキーボードを、静音キーボードといいます。
ここでは、静音キーボードの特徴や種類、そして、仕事やゲームといったそれぞれの用途に見合った静音キーボードの選び方を紹介していきます。
カチャカチャ音とはおさらばして、快適なパソコンライフを送りませんか?
静音キーボードの特徴とは?
ここでは、静音キーボードの特徴をご紹介します。
ポイントは下記の2ポイントです。
- 静電容量無接点方式のキーボードがおすすめ!
- タッチ感を気にしないならシリコン製が最強!
静電容量無接点方式のキーボードがおすすめ!
もし、あなたが静音性とキータッチの心地よさの両方を求めるのなら、静電容量無接点方式のキーボードをおすすめします。
キー入力時にはパタパタという乾いた音しか鳴りませんし、キーの押し心地も軽いため、手先の負担も少なく、長時間作業をしても疲れません。
静電容量無接点方式のキーボードは、キーを軽く押すだけで認識する機能を備えているため、雑音や手先の負担の軽減だけでなく、耐久性にも優れているのが特徴です。
タッチ感を気にしないならシリコン製が最強!
とにかく、徹底的にキーボードの打ち込み音を消したい人には、シリコン製のキーボードを使う方法もあります。
シリコン製のキーボードは、キーボード自体がシリコンでできており、入力時にポコッという小さい音がするだけで、通常のキーボードと比べてほとんど打ち込み音がしません。
また、とても軽いだけでなく、丸めたりすることもできるので、持ち運びにも非常に便利です。利便性と静音性のみを求めるのならまさに究極のキーボードであるともいえます。
【失敗しない】キーボードの選び方
キーボードを選ぶ際には、タイピングなどの性能以外にも、気を付けておくべき注意点があります。
今回は
- 複数キー対応
- 耐久性
- 対応OS
- 接続方法
の観点からそれぞれ見ていくことにしましょう。
複数キー同時押対応か?
従来のキーボードは、基本的に6つまでの複数キー同時押対応の機能を備えています。
簡単な作業などであれば充分に活用できる機能ですが、ゲームの場合は、より多くの操作を同時に素早くする必要があるために、入力が間に合わなくなることがあります。
なので、ゲーム用のゲーミングキーボードというものが別にあり、その代表的な機能として、Nキーロールオーバー機能とアンチゴースト機能というものがあります。
Nキーロールオーバー機能とは、キーが複数同時に押された場合、その順序に従ってキーが全て認識される機能のことをいい、アンチゴースト機能とは、その認識に対する誤認識を防ぐ機能です。
この2つの機能が同時搭載されていれば、素早く同時入力を認識されるだけでなく、誤認識も防ぐこともでき、よりスムーズにゲームができるようになります。
ゲームライフを快適に送るためには、必要な機能の1つかもしれません。
また、ゲーミングキーボードに関して特化した記事もおすすめです!
【2019年最新版】ゲーミングキーボードの選び方と人気おすすめランキング10
耐久性が重要
まだそれほど使っていないのに、よく使用するキーが他のキーと比べての反応が悪くなってきたことはありませんか?
キーのスイッチにはいろいろな種類や特徴があり、それが影響しているのかもしれません。
スイッチの種類としては、最初に紹介した静電容量無接点方式以外にも
- パンタグラフ
- メンブレン
- メカニカル
の各方式があります。ここでは、静電容量無接点方式以外の3つの方式について簡単に紹介します。
パンタグラフ式は、薄型、軽量で静音性もよくタッチも軽いのですが、その分耐久性に難があります。
メンブレン式は、比較的安価ですが、素材にゴムを使っているため、打鍵圧次第では耐久性が低下します。
メカニカル式は、メカニカルスイッチによって打鍵感を調節できるため、耐久性だけでなく静音性も良くなりますが、比較的高価でまた重量も重いです。
それぞれの特徴に応じた使い方をすることが、キーボードの耐久性を上げるコツなのかもしれません。
また、パンタグラフ式キーボードに特化した記事もおすすめです!
パンタグラフキーボードの選び方と人気おすすめ10選 |性能やコスパなどを比較!
対応しているOSから選ぼう!
キーボードの機能や性能に目がいってしまいがちですが、接続するパソコンのOSに対応しているかどうかを調べることも、購入するポイントとしては非常に大事なことです。
仮に欲しいキーボードがOSに対応していない場合であっても、ドライバやファームウェアのアップデートによって使用できる場合がありますので、一度メーカーのホームページなどで確認するといいでしょう。
また、接続する端子が合っていれば、対応していないOSであっても認識し、使用できることもありますが、さまざまな不具合が起こることもあります。
どれだけ自分に合った機能があっても、使えなければ宝の持ち腐れになってしまいます。購入する際には、機能だけでなくOSが対応しているかどうかも必ず確認するようにしましょう。
接続方法には2種類ある!
キーボードの接続方法は、一昔前までは有線接続が当たり前でしたが、無線技術の進化によって、最近は無線接続のキーボードも多く見かけるようになりました。
ここでは、それぞれの接続の特徴やメリット、デメリットをみていくことにします。
場所を選ばない無線
コードが邪魔でパソコン周辺をすっきりしたい人や手軽に持ち運びができて、いろんな場所で作業することにメリットを感じる人にとっては、無線接続のキーボードがおすすめです。
無線接続には2つの方法があり、
- USB受信機を介しておこなう方法
- Bluetoothで接続する方法
とがあります。
より手軽に使いたい場合は、bluetooth接続の方が使いやすいといえます。
しかし無線接続は、有線接続に比べて安定性が良くなく、電波の状況によっては、接続が途切れてしまい、その都度再設定をする手間もでてきます。
またキーボードの電池切れやバッテリーの消耗なども心配ですね。
反応速度がピカイチの有線
いつも同じ場所でパソコンを操作する人やキー入力の安定性を求める人にとっては、有線接続をおすすめします。
有線接続とは、ケーブルを使ってパソコンとキーボードを物理的に接続することで、以前はPS/2というインターフェースが中心でしたが、現在はUSB端子を介した接続が中心になっています。
ケーブルを介しているため、通信も途切れず、キーの反応速度も早く安定しています。また、無線機器と比べて商品も安価です。
しかし、コードがある分持ち運びには不便であったり、配線の手間が掛かったりもするのが難点です。
【静音性に特化!】静音キーボードの人気おすすめランキング10
人気でおすすめのとにかく静かなキーボードを10選紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
第1位 東プレ REALFORCE S R2 テンキーレス 静音モデル
東プレ REALFORCE S R2 テンキーレス 静音モデルの仕様・製品情報
メーカー | 東プレ |
サイズ | 36.9 x 3 cm |
対応OS | not_machine_specific |
接続方法 | 有線 |
搭載機能 | インターフェイス USB/Nキーロールオーバー対応スイッチ寿命 5000万回以上/キー荷重 ALL45g /ケーブル長 1.5m/Made in Japan/ |
東プレ REALFORCE S R2 テンキーレス 静音モデルをおすすめする理由
- ストレスの少ない静音キースイッチ
- 同時押ししても全て入力される
- 高い耐久性
東プレ REALFORCE S R2 テンキーレス 静音モデルの評価とレビュー
値段は高いがキースイッチの静音性は抜群!耐久性も文句なし!
静電容量無接点方式を採用したこちらのキーボードですが、その性能を活かしたキースイッチの静音性はかなり高く、カチャカチャ音が気になる人にとっては、おすすめの商品といえます。
また5000万回のキー入力耐久試験をクリアしているため、何年も使い続けたい人にもおすすめです。
他にも、キーの同時押し入力に対応していたり、キーボード自体が滑りにくい構造やテンキーレスでも各キーに割り振りができたりと、細かいところにも手が届く仕様です。
値段は非常に高価ですが、それに見合った性能を有している商品といえるでしょう。
第2位 Anker ウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボード
Anker ウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボードの仕様・製品情報
メーカー | Anker |
サイズ | 12×28cm |
対応OS | iOS、及びAndroid 3.0 以降、Mac OS X 10.2.8 以降、Windows 8 / 7 / Vista / XP |
接続方法 | Bluetooth |
搭載機能 | Anker ウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボード、/取扱説明書、/18ヶ月保証(※正規販売店からの注文に限ります。詳細は「出品者のコメント」をご確認ください。なお注文番号が保証書の代わりとなります。)、カスタマーサポート/ |
Anker ウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボードをおすすめする理由
- 優れた互換性
- 軽量かつコンパクト
- 世界でも名高い製品保証
Anker ウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボードの評価とレビュー
パソコンからスマホまで使える幅広い互換性とどこでも使える身軽さがウリ!
パソコンだけでなく、スマホやタブレットにも接続できる機能があるだけでなく、サイズもコンパクトで軽いため、持ち運びも楽チンで何処でも使用でき、スペースも取りません。
サイズがコンパクトになっても、ショートカットキーに対応するなど、機能が省略されることもありませんし、省電力モードを使用すると、長時間使い続けることも可能です。
端末が変わっても、使い慣れた同じキーボードで作業をしたい人や主に外出先で仕事をする人にとってはうってつけの1台といえるでしょう。
第3位 ロジクール 有線 キーボード 耐水 静音設計 K120 USB接続
ロジクール 有線 キーボード 耐水 静音設計 K120 USB接続の仕様・製品情報
メーカー | ロジクール |
サイズ | 14.9 x 2 cm |
対応OS | Windows 8 / RT / 7 / Vista / XP |
接続方法 | 有線 |
搭載機能 | 商品重量699 g/電池:3 AA 電池/幅 × 高さ14.9 x 2 cm/ |
ロジクール 有線 キーボード 耐水 静音設計 K120 USB接続をおすすめする理由
- 快適タイピング
- 高耐久性キー
- 簡単が一番
ロジクール 有線 キーボード 耐水 静音設計 K120 USB接続の評価とレビュー
コンパクトながらもフルサイズ!耐久性もバッチリです!
メンブレン式のキーボードですが、静音設計を意識した造りになっており、オフィスのような静かな場所でも快適に使うことができ、耐久性に関しても、約1000万回のキーストロークテストを実施しており、長期に渡って安心して使用できます。
それ以外にも、耐水設計をを施しているため、コーヒーなどをこぼしてしまっても安心です。値段も他の機種に比べてかなり安価で、有線接続による安定感を求める人やコストパフォーマンスを求める人にとっては充分な選択肢と成り得る1台でしょう。
第4位 ロジクール キーボード ワイヤレス 無線 フルサイズ 薄型 テンキー付
ロジクール キーボード ワイヤレス 無線 フルサイズ 薄型 テンキー付の仕様・製品情報
メーカー | ロジクール |
サイズ | 15.5×45cm |
対応OS | Windows |
接続方法 | 無線USB |
搭載機能 | 商品重量472 g/電池:3 AA 電池/幅 × 高さ15.5 x 1.8 cm/電池の種類aaaa/リチウム電池3 watt_hours/リチウム電池パック電池内蔵/リチウムイオン電池数2 / |
ロジクール キーボード ワイヤレス 無線 フルサイズ 薄型 テンキー付をおすすめする理由
- 信頼のワイヤレス性能
- 最大操作距離10mの接続を実現するアドバンス2.4GHzワイヤレス技術
- 無駄のない省スペースデザイン
ロジクール キーボード ワイヤレス 無線 フルサイズ 薄型 テンキー付の評価とレビュー
新しいワイヤレス技術で離れた距離からでも操作可能!機能も豊富で価格も安価!
このキーボードは、アドバンス2.4GHzのワイヤレス技術を採用しており、なんと最大10m離れていても操作ができるというスグレモノです。
またUSBで接続するため、USB端子がついているパソコンであればどんなパソコンでも接続することができ、それに加えて、自動スタンバイ機能による省電力設計や、好きなキーを割り振ることができるクイックワンタッチキーの搭載などいろいろな機能を備えています。
耐久。耐水性に優れ、フルサイズのキーボードを採用しているだけでなく、総合的にも比較的安価で、コストパフォーマンスを求める人やワイヤレス機能にこだわる人にはおすすめの1台といえます。
第5位 Bluetooth キーボード ワイヤレスキーボードiPad
Bluetooth キーボード ワイヤレスキーボードiPadの仕様・製品情報
メーカー | Niwawa |
サイズ | 10.3×30.7cm |
対応OS | アンドロイド、ウィンドウズ、IOS、MacOS、 iPhone、iPadおよびすべてのBluetooth対応タブレット、スマートフォン、パソコンに対応 |
接続方法 | 無線USB・Bluetooth |
搭載機能 | 商品重量159 g/ 電池:1 リチウム金属 電池(付属)/ リチウム電池4.80 watt_hours/リチウム電池パック電池内蔵/リチウム電池重量0.80 g/リチウムイオン電池数2/ |
Bluetooth キーボード ワイヤレスキーボードiPadをおすすめする理由
- 防水&静音仕様
- 遠距離通信&安定性
- 流水(水温50℃以下)で洗える
Bluetooth キーボード ワイヤレスキーボードiPadの評価とレビュー
とにかく静音性を求めている人にはコレ!収納もできて防水性もバッチリ!
全体にシリコンを使用しているこのキーボードは、入力時に軽くポコッという音がするだけで、ほぼ無音といってもいいほどです。
また、シリコンの特性を活かして防止性も高く、くるっと丸めて収納することもでき、軽くて持ち運びにも非常に便利です。
更に水で洗うことができるのも他のキーボードにはない特徴です。無線接続もBluetooth3.0規格を採用しており、設定に手間が掛からず、簡単快適に接続することができ、さまざまなOSにも対応しています。
とにかくキーボードに静音性を求める人や、静けさが求められる場所で作業をする必要がある人にとっては、うってつけの商品ですが、シリコンという特性上、ゴムを叩くような感覚があり、打鍵感に慣れるまでは少々時間が掛かるかもしれません。
第6位 エレコム 有線ミニキーボード【本格静音設計】メンブレン式
エレコム 有線ミニキーボード【本格静音設計】メンブレン式の仕様・製品情報
メーカー | エレコム |
サイズ | 13×30.2cm |
対応OS | not_machine_specific |
接続方法 | 有線 |
搭載機能 | キー配列:84キー(日本語配列)、キーピッチ:19.0mm、キーストローク:2.6mm、ホットキー数:8キー/電源方式:USBバスパワー/ケーブル長:1.5m/質量:約416g ※ケーブル含む/付属品:ユーザーズマニュアル×1/保証期間:6カ月/ |
エレコム 有線ミニキーボード【本格静音設計】メンブレン式をおすすめする理由
- 独自開発した本格静音設計を採用
- 奥行きサイズを抑えたミニサイズ
- 8種類のマルチファンクションキーを搭載
エレコム 有線ミニキーボード【本格静音設計】メンブレン式の評価とレビュー
独自開発した静音設計で静かにサクサクとタイピング!更に場所もとりません!
このキーボードは、独自開発した静音設計にプラスして、キートップにラバーカップを取り付けることで、かなりの静音性が確保されています。
また、キー自体も軽く、打鍵圧を強めなくても、軽いタッチだけでサクサクとタイピングすることができます。静音性とキーパフォーマンスの両方を求める人にとっては、充分選択肢に入るキーボードではないでしょうか?
サイズはテンキーレスを採用しており、狭い所でも使えますし、コンパクトな分、机のスペースも有効活用することができるでしょう。
Webブラウザの立ち上げといった作業をボタン1つで可能にするマルチファンクションキーを搭載するなどの便利な機能も付いており、細かいところにも手が届くといったところでしょうか。
第7位 Logicool G ゲーミングキーボード ワイヤレス 無線
Logicool G ゲーミングキーボード ワイヤレス 無線の仕様・製品情報
メーカー | ロジクール |
サイズ | 21.6cm47.8cm |
対応OS | LIGHTSPEED :USBポート、Windows 7以降、Mac OS X 10.10以降、Chrome OS、またはAndroid 3.2以降 Bluetooth:Bluetooth low energy テクノロジー対応デバイス、Windows8以降、Mac OS X 10.12以降、Chrome OS、Android 5.0以降、iOS 10以降 |
接続方法 | 無線USB・Bluetooth |
搭載機能 | Romer-Gキースイッチ/耐久性:7,000万回のキープレス/アクチュエーションポイント:1.5mm/押下圧:45g/キーストローク:3.0mm-/電池寿命:18ヵ月/長さ:478mm 幅:216mm 高さ:33.7mm 重量:1410g(キーボード、バッテリーを除く)安心の2年間無償保証/ |
Logicool G ゲーミングキーボード ワイヤレス 無線をおすすめする理由
- マルチホスト対応
- LIGHTSPEED ワイヤレステクノロジー
- 高い電力効率
Logicool G ゲーミングキーボード ワイヤレス 無線の評価とレビュー
値段は高いが反応速度と静音性はバッチリ!夜中でもまわりを気にせずゲームできますよ!
このキーボードはメカニカルタイプのキーボードですが、その中でも特に反応速度に優れたROMER-Gメカニカルスイッチを採用しており、従来のモノと比べて25%もの高速化を達成しています。
もちろん、静音性についても問題はなく、雑音に悩まされずに集中してゲームもできます。2.4GHzワイヤレステクノロジーを採用し、接続もマルチホストに対応しており、複数デバイスの同時接続や切替も可能です。
また、ゲームモードスイッチやメディアコントロール機能といった多彩な機能が多くあり、値段は高価ですが、ゲームをするためにさまざまな機能を満載したキーボードであるといえるでしょう。
第8位 BFRIENDit 有線USBキーボード 使いやすいフローティングキー
BFRIENDit 有線USBキーボード 使いやすいフローティングキーの仕様・製品情報
メーカー | BFRIENDit |
サイズ | 10.4×41.4cm |
対応OS | Windows 2000/XP/7/8/10/Vista |
接続方法 | 有線 |
搭載機能 | キー:105/インターフェース:USB2.0/長さ:414㎜幅:104㎜高さ:11㎜本体重量:500g(USBケーブル含む)/パッケージ重量:650g/ |
BFRIENDit 有線USBキーボード 使いやすいフローティングキーをおすすめする理由
- 簡単インストール
- 快適&静かなタイピング
- マルチメディアファクションホットキー付き
BFRIENDit 有線USBキーボード 使いやすいフローティングキーの評価とレビュー
簡単に使いたいことにこだわるのならこの1台をおすすめします!
インストールの際、ドライバが必要ないので、有線を差し込むだけですぐに使うことができます。また、テンキー付きのフルサイズのため、普段使用しているキーボードとなんの違和感もなく使えます。
それだけでなく、マルチメディアキーも搭載しており、さまざまなショートカットにも対応しています。
また、人間工学に基づいた設計をしており、静かで快適なタイピングを体感できます。さらに、カラーバリエーションも豊富で、好きな色を簡単に選べます。
地味にデザインも悪くありません。簡単その④値段も比較的安価で購入しやすい価格帯です。これから手軽に静音キーボードを購入したい人にとっては、候補に入る1台といえるでしょう。
第9位 サンワサプライ 静音スリムキーボード SKB-SL20BK
サンワサプライ 静音スリムキーボード SKB-SL20BKの仕様・製品情報
メーカー | サンワサプライ |
サイズ | 11.3×29.3cm |
対応OS | Windows 10・8.1・8(64bit/32bit)・7(64bit/32bit)・Vista・XP |
接続方法 | 有線 |
搭載機能 | USB(Aタイプコネクタ)/キー数:85キー/キーピッチ:19mm(文字キー以外は除く)/キー表示:日本語109A配列/キースイッチ:パンタグラフ/キーストローク:2.0±0.1mm/動作力:50±20g/ |
サンワサプライ 静音スリムキーボード SKB-SL20BKをおすすめする理由
- 従来のパンタグラフキーボードと比べてキータッチ音が約1/3(音響パワー換算)
- 深夜のパソコン作業や公共施設などに最適
- サイズを極限まで小さくした超コンパクトデザイン
サンワサプライ 静音スリムキーボード SKB-SL20BKの評価とレビュー
従来の3分の1の静音性を実現!コンパクトサイズで場所取らず!
このキーボードは、パンタグラフ式を採用していますが、従来のパンタグラフキーボードと比較して、キータッチの音が3分の1にまで減少しているある意味驚異的なキーボードです。
打音が気になる人や夜中に作業をする人にとっては、充分選択肢にはいる商品ではないでしょうか?また、余分な部分を限りなくカットした超コンパクトなデザインを採用しており、また使用しないときは、キーボード自体を立て掛けて収納することもできます。
値段も比較的安価でコストパフォーマンスもかなりよく、超コンパクトなキーボードの打ち込み感覚に慣れてくると、省スペースにおける作業効率も上がって来るでしょう。
第10位 LANGTU キーボード 静音 有線キーボード アルミ合金 薄型
LANGTU キーボード 静音 有線キーボード アルミ合金 薄型の仕様・製品情報
メーカー | LANGTU |
サイズ | 12.8×44.5cm |
対応OS | Win2000/10/8/7/ME/XP/ VISTA、MAC、Linus |
接続方法 | 有線 |
搭載機能 | サイズ:43.7*13.33*3.5cm/材質:ABS樹脂+アルミ合金/重さ:980g/電流:180mA/電圧:4.5-5.5V/温度:0-70℃の環境でも正常に働き/キーキャプ:二色成形/接続インターフェース:USB2.0/ケーブルの長さ:約160cm /ストローク耐久:1000万回/キー配列:104キー英語配列/ |
LANGTU キーボード 静音 有線キーボード アルミ合金 薄型をおすすめする理由
- 静音キーボード
- 上質な手触り
- 丈夫な安心設計
LANGTU キーボード 静音 有線キーボード アルミ合金 薄型の評価とレビュー
ゲームも仕事にも使える万能型!LEDライトがピカピカ光る!
一見すると、LEDライトがピカピカ光り、派手さが目立つキーボードですが、静音設計もしっかりとしており、メンブレン式における平均騒音の約半分にあたる25デジベルを実現しています。
また、1000万回のキーストローク耐久テストをクリアしているため、耐久性及び耐水性も折り紙付きです。
Nキーロールオーバー機能やマルチメディアホットキー機能も搭載しており、これはゲームで使用する際に対応した仕様ともいえ、仕事とゲームを1台のキーボードでこなしたい人やLEDや金属の質感による派手さが好きな人にとっては、おすすめの1台といえましょう。
まとめ
以上、静音キーボードについてでした。静音キーボードにもいろいろな種類が存在し、静音性を高める機能や構造が、仕事やゲームといったさまざまな用途に見合った物を選択しないと、肝心の静音性を得ることが難しくなってしまいます。
しかし、きちんと用途に合ったものを選べば、本来静音キーボードが持っているポテンシャルを最大限に発揮することができ、今まで打音が気になっていた環境が劇的に変化します。
仕事にしろゲームにしろ、やはり静かな環境で集中して取り組みたいですよね。この静寂な空間を手に入れるために、1度静音キーボードを検討してみてはいかかでしょうか?