クルマの後方をモニターを通じて鮮明に映し出してくれるバックカメラ、車庫入れのときなどに活用している人も多いのではないでしょうか?
そんなバックカメラですが、設置の際に接続する配線の長さや多さで、以外と手間が掛かるのが悩みの種でもあります。今回紹介するワイヤレスバックカメラは、配線の手間が掛からず、従来のバックカメラと同じ位映像もクリアなため、今注目されている商品です。
バックカメラを購入しようか迷っている人や配線の大変さが気になる人は、ぜひ参考にしてみてください。
また、フルセグ機能搭載カーナビに関する記事もおすすめです!
【最新版】フルセグ機能搭載カーナビの人気おすすめランキング10【激安モデルもご紹介!】
ワイヤレスバックカメラの基本情報
ワイヤレスバックカメラと聞いて、通常のバックカメラとどう違うのか具体的なイメージがわかない人もいるかと思います。ここでは、ワイヤレスバックカメラはどのような商品なのか?カメラとしてのメリットは?そしてやっぱり気になる価格帯について解説していきます。
- そもそもワイヤレスバックカメラとは?
- ワイヤレスバックカメラのメリット/強み
- ワイヤレスバックカメラの価格帯
そもそもワイヤレスバックカメラとは?
バックカメラとは、先述したとおり、ナビなどのモニターを通じて後方の映像を映し出すカー用品です。車庫入れやバックが苦手なドライバーにとっては、本当に重宝する機能です。
しかし、配線作業が難しく、初心者にはハードルが高い作業であるのが現状です。そんな配線の手間をなくすために登場したのがワイヤレスバックカメラです。また別途、ワイヤレス無線トランスミッターやワイヤレス化できるモニターを追加すると、通常のバックカメラをワイヤレス化することもできます。
ワイヤレスバックカメラのメリット/強み
バックカメラ全体にもいえることですが、やはり一番のメリットはモニターを通じて後方視界が確保できるということです。サイドやバックミラーでは見えにくい部分をカバーしてくれるのは大きな魅力です。
次に従来のバックカメラより配線作業ラクにできることです。バックカメラを設置する際、クルマの内部に配線を通す作業があるなど、かなり敷居の高い作業が求められます。しかしワイヤレスバックカメラの場合は、配線作業がゼロではありませんが、簡単な接続だけでバックカメラを使用することができます。ワイヤレスバックカメラのメリットをまとめると、以下のようになります。
- しっかりと後方視界を確保することができる
- 配線作業がラクになる
ワイヤレスバックカメラの価格帯
ここまでは、ワイヤレスバックカメラの特徴やメリットについて述べてきました。さて気になる価格帯ですが、相場としては10000円以上の商品が多く、通常のバックカメラよりも割高な印象を受けます。
また約1000円程で別途販売されているワイヤレス無線トランスミッターを装着すれば、通常のバックカメラをワイヤレスにすることができ、カメラの値段にもよりますが費用を抑えることも可能になります。
ワイヤレスバックカメラの選び方
ここまでは、ワイヤレスバックカメラと普通のバックカメラとの違いやメリット、そして気になるお値段について紹介してきました。ここからは、ワイヤレスバックカメラの詳細について解説していくことにします。
- レンズのタイプを知っておこう!
- 画質は30万画素以上がおすすめ!
- 赤外線センサー付きがおすすめ!
レンズのタイプを知っておこう!
ワイヤレスバックカメラに使用されるレンズの種類は、標準タイプと広角タイプという2種類に大きく別れており、ここからは、各タイプのメリットやデメリット、オススメの画素数について解説していきます。
距離感を掴みやすい標準タイプ
標準タイプのレンズは、その名の通りカメラが写している景色をそのまま表示します。肉眼で見る感覚に近いため、距離感も掴みやすく車庫入れやバックが苦手な初心者の人にオススメです。
しかし後述する広角タイプのレンズほど、見える範囲が広くなく、モニターの映像ばかりを頼らずに、目視でも辺りを確認する必要があります。
安全性が高い広角タイプ
広角タイプのレンズは、画角が170°から180°もしくはそれ以上の視野角を確保しており、標準的なレンズと比べて広い範囲をサポートしています。周りの安全が気になる人にはオススメできるタイプのレンズです。
しかしモニターから見た感覚としては、真後ろの映像は標準タイプや肉眼で見る感じと変わらないですが、左右の映像に関しては、奥行き感が強いため慣れるまでは感覚を掴みにくいといった欠点があります。また最近のバックカメラは標準タイプと表示されていても、実際は広角タイプというものもあり、その点にも注意が必要です。
画質は30万画素以上がおすすめ!
せっかくバックカメラを購入したのに、映像が鮮明でなかったらがっくりしますよね。かといって高画質ばかりを求めてしまうと、かなり高価な買い物になってしまいます。
一般的には30万画素位あれば、クルマのナンバープレートが確認できたり、夜間でも(バックライトや赤外線センサーがない状態)ある程度クリアな映像を映すことができます。実際バックカメラの売れ筋も30万画素以上の商品が多くを占めています。
赤外線センサー付きがおすすめ!
夜間や地下駐車場など明かりが届かない真っ暗なところで車庫入れをするとき、バックカメラの映像が暗くて後方の感覚がわからずに困ったことはありませんか?そんなときに役に立つのがこの赤外線センサー付のバックカメラです。
真っ暗なところでも、赤外線を使用することによって後方の映像をクリアにしてくれます。何度もクルマから降りて車間を確認する手間や接触事故等も未然に防ぐことができるので、夜間メインでクルマを運転する人にはオススメの機能といえます。
ワイヤレスバックカメラの人気おすすめランキング10
人気でおすすめのワイヤレスバックカメラを10選紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
第1位 BOSCAM ワイヤレス バックカメラモニターセット&バックモニター K1
BOSCAM ワイヤレス バックカメラモニターセット&バックモニター K1の仕様・製品情報
メーカー | BOSCAM | レンズタイプ | 広角 |
画素数 | PAL:720×576 NTSC:720×480 |
搭載機能 | モニター仕様:スクリーンサイズ:4.3インチ/モニターサイズ:122mm×77mm(縦×横)/電源電圧: DC10.5-15V(通常12V)/テレビ放送方式: PAL/NTSC(auto転換)/動作温度範囲:-20℃~60℃/解像度:480×272-RGB/ パワーモード :ビデオ信号を受け取った時自動化始める/バックカメラ仕様:カメラサイズ:21mm×21mm(縦×横)/イメージデバイス:1/3インチ カラー/テレビ放送方式:NTSC/最低照度: 0.1ルクス/画角: 170°(対角線)/防水構造: IP68/電源ケーブル:1.3m/映像ケーブル:6m/ご注意:24v車両に適用できません |
BOSCAM ワイヤレス バックカメラモニターセット&バックモニター K1をおすすめする理由
- 手ごろなお値段
- 視野角170°の広角視野と高画質
- 高感度の感光センサーを使用
BOSCAM ワイヤレス バックカメラモニターセット&バックモニター K1の評価とレビュー
モニター・トランスミッター付属でコストパフォーマンスも良し!
バックカメラは、本来モニターやトランスミッターとは別売で売られていることが多いですが、カメラの性能等によっては、3点を揃った時点でかなり割高な金額になってしまいます。今回紹介するこの商品は上記3点が最初からセットになっており、お値段も8000円前後とリーズナブルなものになっています。
性能に関しても、170°の広角視野を誇り、色再現性に優れた高感度のレンズ感光センサーを実装しているため、かなりの高画質を実現しています。個別に製品を揃えるのが面倒な人やとりあえずバックカメラを使って見たい人にとっては、オススメの1台といえそうです。
第2位 URVOLAX ワイヤレスバックカメラ バックモニターセット
URVOLAX ワイヤレスバックカメラ バックモニターセットの仕様・製品情報
メーカー | URVOLAX | レンズタイプ | 広角 |
画素数 | 1024×600 アスペクト比:16:9/4:3 |
搭載機能 | イメージセンサー:1/2″CCD(SONY) 映像形式:PAL/NTSC 視野角:170度 走査線:1000TVL 最低照度:0.1Lux、0Lux(暗視時) 防振レベル:6.8G 防水レベル:IP69K 暗視距離:約5m 有効距離:最大25m(電波干渉の無い環境において) 電圧:DC12~24V 電流:300mA ±10% 【7インチカラーモニター】可視角度:(LR/UD):130/110 電源:DC12~24V 外形サイズ:177×120×19mm 重量:約480g |
URVOLAX ワイヤレスバックカメラ バックモニターセットをおすすめする理由
- 170°の広角を実現
- ワイヤレスモニターを採用
- IPS材質画質を搭載
URVOLAX ワイヤレスバックカメラ バックモニターセットの評価とレビュー
FHD7インチワイヤレスモニターを搭載した高性能バックカメラ!
バックカメラをワイヤレス化するときは、別途トランスミッターなどを取り付ける必要があるのですが、今回紹介する商品は、トランスミッターに相当するものが最初からモニターに装備されており、モニターとバックカメラの電源を繋げるだけで使用することができます。
モニターも7インチFHDと大きくて見やすく、カメラも170°広角と上下左右をカバーし、12V-24V電源車にも対応しているため、普通車から大型車まで幅広く使用できる1台といえます。
第3位 BOSCAM バックモニターカメラセット&ワイヤレスモニター K2
BOSCAM バックモニターカメラセット&ワイヤレスモニター K2の仕様・製品情報
メーカー | BOSCAM | レンズタイプ | 6G層ガラスセンサー/レンズ |
画素数 | PAL:720X576 NTSC: 720X480 |
搭載機能 | ミラーモニター仕様:スクリーンサイズ:4.3インチ 解像度:480×272/アスペクト比:16:9/電力:3.6W(動作状態)/電源電圧:DC12V/消費電力:0.3W(待機状態)/バックカメラ仕様:イメージデバイス:1/3インチ カラー/消費電流:≤130mA/解像度:600TVラインズ/電源電圧:DC 12V±10%/最低照度:0.1ルクス/画角:170°(対角線)/防水構造:IP68/ご注意:24v車両に適用できません。 |
BOSCAM バックモニターカメラセット&ワイヤレスモニター K2をおすすめする理由
- IP68防滴・防水
- 6G層ガラスセンサー/レンズを採用
- モニターがバックミラータイプ
BOSCAM バックモニターカメラセット&ワイヤレスモニター K2の評価とレビュー
モニターがバックミラータイプで後方確認が違和感なくできる!
今回紹介する商品も、第2位で紹介したものと同じくモニターにワイヤレス装置が搭載されているものになりますが、こちらはモニターの種類がバックミラータイプのものになります。
バックをするときに、前方のモニターを見るのではなく、バックミラーを注視するので、通常行うバックの動作と違和感なくモニターを見ることができ、普段通りの運転姿勢を保つことができます。その他にも6G層ガラスセンサーとレンズで高画質撮影に対応し、もちろんワイヤレスのため、複雑な配線も不要です。
第4位 パナソニック(Panasonic) バックカメラ CY-RC90KD
パナソニック(Panasonic) バックカメラ CY-RC90KDの仕様・製品情報
メーカー | Panasonic | レンズタイプ | 広角 |
画素数 | 約31万画素CMOSセンサ搭載 |
搭載機能 | 商品重量86.2 g/梱包サイズ2.2 x 2.3 x 2.3 cm/商品の寸法 奥行き × 幅 × 高さ2.2 x 2.3 x 2.3 cm |
パナソニック(Panasonic) バックカメラ CY-RC90KDをおすすめする理由
- 高画質CMOSセンサ搭載リヤビューカメラ
- 広視野角を実現視野角水平145°垂直112°
- IP68準拠の優れた防塵・防水性
パナソニック(Panasonic) バックカメラ CY-RC90KDの評価とレビュー
人気メーカーパナソニックの定番!国産・高品質を求める人はコレ!
パナソニックは、バックカメラに人気のあるメーカーの1つで、多くの通販サイトで売り上げや満足度が1位になることもしばしばです。今回紹介する商品は、その中でも上位機種となり、なかなかの高性能を誇っています。
高画質CMOSセンサを搭載することで、31万画素のクリアな画質を実現し、モニターを通じてはっきりと後方を視認することができます。また145°の広角レンズを採用しているため、広い視野角も確保しています。モニターとワイヤレスキットは別売りになりますが、国産の高品質を体験したい人には、購入する価値のある一品といえます。
第5位 AUTO-VOX 車載用バックカメラ
AUTO-VOX 車載用バックカメラの仕様・製品情報
メーカー | AUTO-BOX | レンズタイプ | 広角 |
画素数 | 不明 |
搭載機能 | 商品重量99.8 g/梱包サイズ12.8 x 10 x 7.8 cm/製造元リファレンス RVC-CAM6/ボルト数12 V/色RVC-CAM6 |
AUTO-VOX 車載用バックカメラをおすすめする理由
- ナンバープレートに貼り付けるだけ
- IP68高防水性能
- 1/4イメージセンサーと480TVLを搭載
AUTO-VOX 車載用バックカメラの評価とレビュー
ナンバープレートに取り付けるだけで穴あけいらず!
個性的なデザインをしているこのバックカメラですが、最大の特徴といっていいのが、このデザインを活用した取り付けの仕方にあります。取り付け方法は、ナンバープレートの裏側にカメラの出っ張り部分を貼り付けるだけで、装着時に穴を開ける必要がありません。
また170°の広角レンズを使用しているため、後方を広く視認することができます。さらにワイヤレスキットとモニターを合わせて購入しても、製品次第によりますが、5000円以内で購入できる可能性があるのも大きな魅力です。
第6位 カロッツェリア(パイオニア) バックカメラユニット ND-BC8-2
カロッツェリア(パイオニア) バックカメラユニット ND-BC8-2の仕様・製品情報
メーカー | パイオニア | レンズタイプ | 標準 |
画素数 | 約31万画素 |
搭載機能 | 商品重量304 g/梱包サイズ22.7 x 14.7 x 6.5 cm |
カロッツェリア(パイオニア) バックカメラユニット ND-BC8-2をおすすめする理由
- いろいろなモニターとの組み合わせが可能
- 標準タイプのレンズによるゆがみの少ない画質
- 同社カーナビとも連携
カロッツェリア(パイオニア) バックカメラユニット ND-BC8-2の評価とレビュー
標準タイプのレンズを採用した自然な画質が魅力!
最近のバックカメラは、広角レンズを採用したものが増えてきましたが、今回紹介する商品は、標準タイプのレンズを搭載したカメラになります。標準タイプのレンズの長所でもある、肉眼で見る感覚と同じような感じでモニターの映像を把握することができるので、車庫入れやバックを楽に行うことができます。
またレンズには高性能CMOSセンサー採用し、水平画角は約130°、垂直画角は約105°と高画質と視野角の広さを実現しています。バックに自信がない人や初心者にはオススメの1台といえます。
第7位 FOCUSMART Wi-Fi内蔵ワイヤレスバックカメラ
FOCUSMART Wi-Fi内蔵ワイヤレスバックカメラの仕様・製品情報
メーカー | FOCUSMART | レンズタイプ | 広角 |
画素数 | 100万画素CMOS |
搭載機能 | ・カラー:ブラック・ボディ材質:ABS・最低照度:0.1Lu/F2.0・防水等級:IP66・動作電圧:DC 12V・アンテナ:内蔵・映像圧縮形式:H.264 ・通信距離:約30m(環境により変化します)・伝達率:80mW・対応OS:iOS(6.0以降)、Android(4.0以降)・SSID名:V-Car-xxxxxx・対応アプリ:F-Car(App Store/Google Playより無料ダウンロード可)・外形サイズ:約30×22×22mm(ステー部除く)・重量:約46g・付属品:電源ケーブル、取付け用ネジ、英語説明書 |
FOCUSMART Wi-Fi内蔵ワイヤレスバックカメラをおすすめする理由
- カメラの中にWi-Fiを内臓
- レンズは100万画素CMOSを採用
- 防水・防塵性能に優れた防水等級IP66
FOCUSMART Wi-Fi内蔵ワイヤレスバックカメラの評価とレビュー
スマホから映像を確認できるモニターいらず!
ここまで多くのバックカメラを紹介してきましたが、カメラの種類を問わず映像を見るためにはモニターが必要でした。しかし今回紹介するこの商品は、カメラの中にWi-Fi機能が内臓されているため、モニターの代わりにスマホからでもバックカメラの映像が確認できる商品になっています。
設定も専用アプリをダウンロードするだけなのでとても簡単です。モニター代を節約したい人には、うってつけの1台といえますね。
第8位 Vanfare ワイヤレスバックカメラ バックモニターセット
Vanfare ワイヤレスバックカメラ バックモニターセットの仕様・製品情報
メーカー | Vanfare | レンズタイプ | 広角 |
画素数 | 不明 |
搭載機能 | 梱包サイズ19 x 13.2 x 10.8 cm ; 621 g 発送重量621 g |
Vanfare ワイヤレスバックカメラ バックモニターセットをおすすめする理由
- ケーブル1本で配線完了
- IP69防水.防塵
- 150°広角レンズ
Vanfare ワイヤレスバックカメラ バックモニターセットの評価とレビュー
取り付けカンタンがウリのモニターセット商品!
取り付けがカンタンであることをアピールしているモニターとセットの商品ですが、バックカメラのレンズは、150°の広角タイプを使用しており上下左右に広く視野角を確保しています。
画像も正像・鏡像に切替に対応し、ガイドラインも表示・非表示を切り替えることができるため、バックをする際により安全にクルマを運転するサポートをしてくれます。バックカメラにとって、基本的な機能を備えたベーシックな1台といえますね。
第9位 液晶王国 バックミラー モニター 10.2インチ&CMOS角型バックカメラ
液晶王国 バックミラー モニター 10.2インチ&CMOS角型バックカメラの仕様・製品情報
メーカー | 液晶王国 | レンズタイプ | 標準 |
画素数 | 約38万画素 |
搭載機能 | 商品重量1.28 Kg/梱包サイズ28.5 x 2.2 x 10.3 cm/ メーカー型番102bmoc7950/商品の寸法 奥行き × 幅 × 高さ28.5 x 2.2 x 10.3 cm/ボルト数12 V ワット数12 W |
液晶王国 バックミラー モニター 10.2インチ&CMOS角型バックカメラをおすすめする理由
- 10.2インチの大型ミラータイプ
- LEDバックライト採用
- 12/24V両対応
液晶王国 バックミラー モニター 10.2インチ&CMOS角型バックカメラの評価とレビュー
10.2インチの大型バックミラーモニターを備えたバックカメラ!
バックカメラの映像を映すモニターとして、バックミラーモニターを採用しているこの商品ですが、モニターの大きさがなんと10.2インチもあります。バックミラーモニターは通常の動作と同じ感覚で映像を見ることができますが、バックミラーの性能上どうしても画面が小さくなってしまう欠点がありました。
しかしバックミラーを10.2インチと大型化することで、この欠点を見事に克服しています。その他にも標準以上の機能を有していますが、ワイヤレスキットを追加するとお値段が1万5000円以上してしまい、やや割高な印象は否めません。
第10位 デンソーテン イクリプス ECLIPSE専用バックアイカメラ BEC113
デンソーテン イクリプス ECLIPSE専用バックアイカメラ BEC113の仕様・製品情報
メーカー | イクリプス | レンズタイプ | 標準 |
画素数 | 約31万画素 |
搭載機能 | 外形寸法(カメラ本体):(幅)23×(高さ)23×(奥行)27mm(突起部除く)/質量:200g(コード含む) ・カメラコード長:9.0m(カメラ〜中継コネクタ:5m、中継コネクタ〜接続コネクタ:4m) ・消費電力:100mA(MAX) /電流電圧:DC5.5〜16V・TV方式:NTSC準拠 ・カメラ画角(水平/垂直):135°/110°・画素数(総画素数):約31万画素(約35万画素)・撮像素子:1/4インチカラーCMOS・対応ナビゲーションはメーカーページ対応表でご確認下さい |
デンソーテン イクリプス ECLIPSE専用バックアイカメラ BEC113をおすすめする理由
- カメラレンズは標準タイプを使用
- 約31万画素の高画質
- 同社のナビに対応
デンソーテン イクリプス ECLIPSE専用バックアイカメラ BEC113の評価とレビュー
標準タイプレンズ・31万画素のいわゆる標準仕様!
この商品の特徴も、標準タイプレンズを使用した自然体に近い映像で、バックや車庫入れなどの際、画面端の湾曲などを気にせずに運転を集中することができます。画素数も約31万画素あるため、画像がくっきりと表示されるので、眼も疲れにくくまた優しい仕様ともいえます。
しかし夜間走行時においては、カメラにLEDや赤外線センサーが搭載されていないため、映像が見にくくなる可能性が高くその点には注意が必要です。
まとめ
いかがでしたか?ここまでワイヤレスバックカメラについて、いろいろな角度からみてきました。バックカメラは、クルマの後方視認性を格段に良くするアイテムで、クルマを普段から運転する人はもちろんのこと、特にバックが苦手な人や初心者とっては、非常に重宝する機能といえます。
みなさんのドライビングライフを安全・快適にする一品として、この機会にワイヤレスバックカメラをぜひ活用してみてください。