ドッキングステーション人気おすすめ10選!失敗しない選び方と価格帯もご紹介!

ドッキングステーション

パソコンを簡単にパワーアップさせてくれるドッキングステーションは、各パソコンに1つあると大変便利なアイテムです。

今回は比較的安価で楽に取り付けできるドッキングステーションについて詳しく解説していきます。どのようなドッキングステーションを選んだらよいか迷っている人はぜひ参考にしてください。

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ドッキングステーションの基本情報

冒頭でも述べた通り、ドッキングステーションはパソコンを手軽にパワーアップできるPCサプライの1つです。ここからはドッキングステーションの基本的な情報やメリット、気になる価格帯についてみていくことにします。

  • そもそもドッキングステーションとは?
  • ドッキングステーションのメリット
  • ドッキングステーションの価格帯

そもそもドッキングステーションとは?

はてな

ドッキングステーションは、ノートやデスクトップといったパソコンやタブレットなどのインターフェースを拡張するための製品で、USBを始めとしてHDMI・有線LAN・DisplayPortなどといった高速データ転送や映像出力、データ通信などのインターフェースを拡張する機器になります。

従来インターフェースを拡張するには、パソコンのフタを開けてボードなどをスロットに差し込むなどの手間が掛かりましたが、ドッキングステーションはUSBポートとなどに接続するだけで簡単に使用することができます。

ドッキングステーションのメリット

ドッキングステーションのメリットとしては、上記でも述べたパソコンなどと簡単に接続することができる他にも、1つのUSBポートから複数のインターフェースを確保することができるため、他のインターフェースと同時に接続ができる点や、さまざまな種類のインターフェースを利用することができるといった点があります。

またドッキングステーションを利用することで、パソコン本体を必要最小限の構成にして価格を抑えるといったこともできます。

ドッキングステーションの価格帯

価格

さてここでみなさんも気になるドッキングステーションの価格帯ですが、接続できるインターフェースの内容にもよりますが約2000円~7000円前後の商品が多く揃っています。ただし高価なものでは数万円するものもあり、機能によって価格帯がはっきりと分かれている商品といえます。

ドッキングステーションの選び方

ここからは自分に合ったドッキングステーションを選ぶポイントとして、端子規格・対応OS・ポート数やポートの種類といった観点からみていくことにしましょう。

  • MacかWindowsか?端子規格に注意
  • 対応OSを確認しよう
  • ポートの種類を確認しよう
  • ポート数もチェック!

MacかWindowsか?端子規格に注意

ケーブル

ドッキングステーションを選ぶときのポイントとして、端子規格はとても重要になってきます。ここからはMacとWindowsそれぞれに合った端子の特徴や長所についてみていくことにします。

MacならThunderbolt3対応が◎

ドッキングステーションをMacで使用する場合には、Thunderbolt3の規格に対応した端子を搭載した商品がオススメです。Thunderbolt規格はアップルとインテルが共同で開発し、2011年に登場した高速データ転送の規格で、現在はThunderbolt3が主流になっています。

Thunderbolt3はUSB3.1よりも高速な転送速度40Gbpsを誇っており、Macの製品に多く搭載されているという特徴があります。また増設機器も対応していれば、そのまま高速転送ができるという利点もあります。

WindowsならUSB3.0以上が◎

続いてドッキングステーションをWindowsで使用する場合には、USB3.0以上の規格に対応した端子を搭載した商品がオススメといえます。USB規格が登場した当時は汎用性に優れてはいたものの、転送速度の遅さがネックになっていました。

しかし、2.0・3.0とバージョンを重ねることで転送速度が高速化され、USB3.0では5Gbpsの速度を実現しています。さらに現行の3.1では倍の10Gbpsに強化され、USB規格従来の長所でもある汎用性の高さを活かすことで、いろいろな種類のパソコンや幅広い用途で使用できるといった利点があります。

対応OSを確認しよう

OS

ドッキングステーションを購入する際は、端子規格と同じく対応するOSも重要になってきます。

普段使っているパソコンのOSに対応していないドッキングステーションを使用すると、場合によっては正常に動作しないことがあり、必ず購入前に対応するOSを確認しておく必要があります。

尚対応に関してはWindows及びMacのみのものや、双方に対応してるものなどさまざまなバージョンがあります。

ポートの種類を確認しよう

ドッキングステーション

ドッキングステーションは、パソコンのインターフェースを増設する機器で、さまざまなポートを備えています。ここではドッキングステーションに搭載される主なポートについてみていくことにします。

モニターを拡張できる『映像出力端子』

映像出力端子は文字通り映像を出力するための端子で、ドッキングステーションには主にHDMIやDVIといった端子が搭載されていることが多いです。

ドッキングステーションに備わっている映像端子を利用することによって、パソコン内の映像データを他の高性能なディスプレイに映し出したり、パソコンのディスプレイと併用してデュアルディスプレイ化するといったことができます。

カメラを使うなら『SDカードスロット』

一眼レフなどのデジタルカメラで撮った写真や映像はSDカードによって記録されますが、ドッキングステーションにはSDカードスロットを備えたものもあります。

そのため専用のカードリーダーを別途購入しなくても、ドッキングステーション1つでパソコンとSDカードに保存してある写真や動画データのやりとりができ、パソコン上で編集などのさまざまな作業をおこなうことができます。

有線でインターネット接続できる『LAN端子』

ドッキングステーションには高速ストレージや映像端子などだけでなく、種類によってはインターネットなどに利用する有線LAN端子を備えているものもあります。

特に最近発売されているノートパソコンは無線によるWi-Fi接続を前提としているため、LAN端子を搭載していないものが多く、安定したインターネット環境を求める人にとってはある意味必須のインターフェースといってもよいでしょう。

ポート数もチェック!

チェック

インターフェースの種類もそうですが、ドッキングステーションに多数のポートがあることで、その分パソコンをさまざまな用途で使用できる可能性が広がることになります。

また高速ストレージなどさまざまな用途で使用できるUSBポートなどは、1つだけでなく複数搭載されることによって、USBの長所である汎用性を活かしたさまざまな作業を同時におこなえるなど、結果としてそれが効率性や時間短縮に繋がっていきます。

ドッキングステーションの人気おすすめランキング10

人気でおすすめのドッキングステーションを10選紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

第10位 Dell ノートPC用端子拡張アダプタ DA300


Dell ノートPC用端子拡張アダプタ DA300の仕様・製品情報

メーカー DELL
サイズ 7x 2.4 cm
重量 81.6g
対応OS Windows・MacOS
端子規格 USB3.1
搭載ポート USB3.1×2 (Type-A・Type-C 各×1) HDMI・VGA・DisplayPort

Dell ノートPC用端子拡張アダプタ DA300をおすすめする理由

  • 円形のデザインが特徴的
  • 映像ポートも搭載
  • DELLのサプライ商品

Dell ノートPC用端子拡張アダプタ DA300の評価とレビュー

個性的なデザインが特徴的なドッキングステーション

DELLはBTOを始めとするパソコン本体の製造メーカーとして知られていますが、ディスプレイなどのPCサプライ商品も多く販売しており、ドッキングステーションの生産も行っています。

この商品の特徴はやはりまずこの円形の形をした個性のあるデザインにあるといえるでしょう。インテリアにもしっくりとくるほどのデザインですが、機能に関してもUSB3.1や映像ポートも搭載するなど、決して見掛け倒しではない実力を備えています。

第9位 Plugable ドッキングステーション


Plugable ドッキングステーションの仕様・製品情報

メーカー Plugable
サイズ HP記載なし
重量 794g
対応OS Windows
端子規格 USB3.0
搭載ポート HDMI ポート x 1:最大 2048×1152 解像度
DVI ポート x 1:最大1920×1080 (1080P) 解像度。同梱のDVI-VGA 変換アダプタにより VGA 接続も可能
RJ-45 ギガビット・イーサネット・ポート(10/100 イーサネットも可)
ヘッドフォンやスピーカー用音声出力ポート x 1
マイクロフォン用音声入力ポート x 1
USB 3.0 x 2:HDD や追加のグラフィックス・アダプタなど高速アクセスが必要な USB 3.0 周辺機器用
USB 2.0 x 4:ワイヤレス・キーボード、マウスなどのレシーバーやその他の既存 USB 2.0 周辺機器用

Plugable ドッキングステーションをおすすめする理由

  • オールインワンのドッキングステーション
  • 多彩なポートを搭載)
  • さまざまな用途に使用できる

Plugable ドッキングステーションの評価とレビュー

いろいろな用途に対応できる多機能型ドッキングステーション

今回紹介するこのドッキングステーションの特徴としては、まず搭載されているポートの種類が非常に多く、高速ストレージや映像出力以外にも、ギガビット・イーサネットに対応したLANポートまで備えています。

このドッキングステーションが1つあれば、パソコン本体における拡張機能をほぼ補ってくれるほどの多機能さです。まさにあらゆる用途に対応できるドッキングステーションであるといえるでしょう。

第8位 WAVLINK ドッキングステーション


WAVLINK ドッキングステーションの仕様・製品情報

メーカー WAVLINK
サイズ HP記載なし
重量 1.28㎏
対応OS Windows・MacOS
端子規格 Thunderbolt3
搭載ポート Thunderbolt 3ポート×1、USB3.0ポート×2、USB3.1充電ポート×1、USB3.1ポート×2、DPポート×2、HDMIポート×2、RJ45ポート×1、音楽/マイクポート×1

WAVLINK ドッキングステーションをおすすめする理由

  • Thunderbolt3を搭載
  • USB3.1ポートを合計で3つ搭載
  • MacやDELLとの相性が良い

WAVLINK ドッキングステーションの評価とレビュー

Thunderbolt3とUSB3.1を両方搭載した多機能ドッキングステーション

この商品の特徴としては、ポートにThunderbolt3とUSB3.1の両方を備えており、さらにUSB3.1に関しては合計で3つのポートを搭載しているある意味大変贅沢なドッキングステーションだといえます。その他にも映像出力やLANポートが付属しているため、あらゆる分野での活躍が期待できます。

値段に関しては約2万円前後とドッキングステーションにしては高価な部類になりますが、それに見合った性能を有しているといえます。

第7位 XINYINGER USB Type C Hub


XINYINGER USB Type C Hubの仕様・製品情報

メーカー XINYINGER
サイズ HP記載なし
重量 40.8g
対応OS Windows・MacOS
端子規格 USB3.0
搭載ポート USB 3.0タイプC、USB 3.0 x 3、SD / TFカードリーダーへのUSB 3.1タイプC

XINYINGER USB Type C Hubをおすすめする理由

  • 低価格が魅力
  • 機能を厳選
  • USB3.0に対応

XINYINGER USB Type C Hubの評価とレビュー

機能を厳選した低価格が魅力のドッキングステーション

今回紹介するこのドッキングステーションの特徴としては、まず1000円を切る低価格設定にあるといえるでしょう。次に搭載しているポートの種類に関しては、USB3.0とSD及びTFカードリーダーのみと大変シンプルですが、その分重量が軽くノートパソコンと一緒に持ち歩いてもほとんど重さを感じません。

またMacBookやDELL製のパソコンなど、WindowsとMacを問わない相性のよさも魅力的な点といえるでしょう。

第6位 QGeeM ドッキングステーション 7ポート


QGeeM ドッキングステーション 7ポートの仕様・製品情報

メーカー QGeeM
サイズ HP記載なし
重量 81.6g
対応OS Windows・MacOS・Linux
端子規格 USB3.0
搭載ポート SDカードリーダー×1(データ転送) TFカードリーダー×1(データ転送) USB 3.0×3(データ転送) HDMI出力×1 PD充電ポート× 1(MAX:100W / 20V / 3A)

QGeeM ドッキングステーション 7ポートをおすすめする理由

  • 搭載ポートの多さが魅力
  • 4K・3Dに対応した映像視覚効果
  • 多岐機能で低価格な商品

QGeeM ドッキングステーション 7ポートの評価とレビュー

4Kや3Dの視覚効果もサポートした多機能ドッキングステーション

今回紹介するドッキングステーションは、小型サイズながらも7つものポートを備えた大変多機能な商品になります。その中でも映像出力に関しては、4Kや3Dの視覚効果にも対応しており、パソコン等に保存してある動画データをテレビなどに繋げることによって、迫力のある映像を楽しむことができます。

またデータ転送においても、USB3.0やSDカードなどのポートによって、高速にデータがやりとりできるといった多機能な一面も持っています。

第5位 Dell ノートPC用端子拡張アダプタ DA200


Dell ノートPC用端子拡張アダプタ DA200の仕様・製品情報

メーカー DELL
サイズ 6 x 1.7 cm
重量 49.9g
対応OS Windows
端子規格 USB3.0
搭載ポート USB3.0(Type-A)x1 VGAx1(1920×1080 Single/max)/60Hz HDMIx1(1920×1080 Single/max)/60Hz Gigabit Ethernetx1

Dell ノートPC用端子拡張アダプタ DA200をおすすめする理由

  • デザインが正方形
  • ノートパソコンとの相性が良い
  • 個性的なDELLlの商品

Dell ノートPC用端子拡張アダプタ DA200の評価とレビュー

正方形のデザインが特徴的なDELLのドッキングステーション

第10位に続いて再びDELLの製品になりますが、デザインにおいては先程の丸型とは異なり正方形の形をしています。丸形の商品が据え置きが前提であったのに対して、今回紹介する正方形の商品はノートパソコンとの相性を考えて制作されており、重量も軽くノートパソコンと一緒に持ち歩いても違和感がありません。

搭載ポートも基本的なものは揃っており、デザインの良さと相成ってノートパソコンに花を添えてくれる存在ともいえるでしょう。

第4位 Dell ノートPC用ドッキングステーション D3100


Dell ノートPC用ドッキングステーション D3100の仕様・製品情報

メーカー DELL
サイズ 1.7 x 0.8 cm
重量 299g
対応OS HP記載なし
端子規格 USB3.0
搭載ポート USB 2.0×2 USB 3.0×3 Display Port×1 HDMI×2 LANポート×1

Dell ノートPC用ドッキングステーション D3100をおすすめする理由

  • DELL製多機能ドッキングステーション
  • シンプルなデザイン
  • ノートパソコンとも相性が良い

Dell ノートPC用ドッキングステーション D3100の評価とレビュー

シンプルながらの多機能なDELL製ドッキングステーション

第5位に続いて今回紹介する商品もDELL製ドッキングステーションになります。この商品と特徴としては、今まで紹介してきた他のDELL製ドッキングステーションと比べて、比較的シンプルなデザインをしていますが、高速データ転送・映像出力・LANポートなどさまざまなポートを有し、多機能な用途に対応できるようになっています。

またノートパソコンとの相性も良く、持ち運びにも便利な側面もあります。

第3位 dodocool USB C ハブ


dodocool USB C ハブの仕様・製品情報

メーカー dococool
サイズ 4.2 x 1.3 cm
重量 72.6g
対応OS Windows・MacOS・Android
端子規格 USB3.0/3.1
搭載ポート USB×4 SDカード×1 microSD×1 4K・HD映像出力×1

dodocool USB C ハブをおすすめする理由

  • コスパに優れた7-in-1ドッキングステーション
  • USBポートを4つ搭載
  • シンプルな色使いとデザイン

dodocool USB C ハブの評価とレビュー

シックなシルバー色が特徴的なドッキングステーション

この商品の特徴としては、まずシルバーを基調としたシックな色調と長方形の形をしたシンプルなデザインが印象的です。しかしその形状の中には合計で7つのものポートが搭載されており、種類においてもUSB3.0から映像出力、カードリーダーと多岐に渡っています。

特にデータ転送関係のポートが多いため、多数のデータを同時に扱いたい人には充分選択肢にはいる一品といえるのではないでしょうか。

第2位 Novoo ドッキングステーション


Novoo ドッキングステーションの仕様・製品情報

メーカー Novoo
サイズ HP記載なし
重量 90.7g
対応OS Windows・MacOS・ChromeOS
端子規格 USB3.0
搭載ポート USB×3 HDMI×1

Novoo ドッキングステーションをおすすめする理由

  • シンプルなデザイン
  • 搭載ポートもシンプル
  • 低価格が魅力

Novoo ドッキングステーションの評価とレビュー

パソコンに付加機能を求めるなら最適な一品

今回紹介するこの商品の特徴としては、小型化したシンプルなデザインおいて、必要最小限の機能を凝縮している点にあります。

まず搭載されているポートに関しては、USBとHDMIのみとやや少ないですが、USBに関しては3.0規格のためデータの転送を高速におこなえ、また映像端子においてもHDMIを採用しています。

長方形のシンプルなデザインと軽量な仕様によって、カバンへの収納や持ち運びにも大変便利です。

第1位 excuty ドッキングステーション


excuty ドッキングステーションの仕様・製品情報

メーカー excuty
サイズ HP記載なし
重量 99.8g
対応OS HP記載なし
端子規格 USB3.0
搭載ポート PD充電ポート、4K HDMIポート、 Micro SD/ TFカードリーダー 、SDカードリーダー、USB 3.0、USB2.0ポート×2

excuty ドッキングステーションをおすすめする理由

  • 基本的な機能が揃ったドッキングステーション
  • コスパに優れた一品
  • 7in1を採用

excuty ドッキングステーションの評価とレビュー

オーソドックスながらも基本的な機能は揃った一品

今回紹介する商品は、デザインも含めて特別特徴のある機能を有しているわけではありませんが、ドッキングステーションとして必要とされる基本的な内容に関してはほ出揃っている印象を受けます。

7in1の構造を活かして多くのUSBポートだけでなく、映像出力やカードリーダーなど多彩かつ多機能なポートを有しています。シンプルな形状だけに使い勝手もよく、華やかさはありませんが手堅く無難にその性能を充分に発揮してくれるでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。以上ここまでドッキングステーションについていろいろな観点からみてきました。現在ノートパソコンはコストや価格の面から以前よりもインターフェースの装備数が減っている傾向にあります。

スマホやタブレットとの競合もあり、これからのノートパソコンはもっとシンプル化することが予想されます。逆にその分ドッキングステーションの重要性が高まり、今後益々多機能な商品が生まれてくるかもしれません。

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