皆さんワイヤレステンキーをご存知でしょうか?ワイヤレステンキーとはコードがないテンキーのことです。
ワイヤレステンキーはコードがないので持ち運びがしやすく外出先などで非常に便利なアイテムです。
しかし種類が多くどれを選べば良いのか分からない人もいるでしょう。
そこで今回はワイヤレステンキーの選び方や人気の商品を10選紹介いたします。
ワイヤレステンキーの基本情報
ここでは下記の3ポイントについてご紹介します!
- そもそもワイヤレステンキーとは?
- ワイヤレステンキーのメリット
- ワイヤレステンキーの価格帯
そもそもワイヤレステンキーとは?
ワイヤレステンキーとはそもそもどういったアイテムなのでしょうか?
ワイヤレステンキーとは読んで字のごとく、ケーブルがなく無線で通信を行うテンキーになります。
Bluetooth等で簡単に接続できるので、カフェなどで仕事をする人や、外での打ち合わせなどが多い人には非常に便利なアイテムです。
また通常のテンキーと違い、わずらわしいコードがないのでデスクを広く使うことができ、快適に作業をすることができます。
ワイヤレステンキーのメリット
ワイヤレステンキーの主なメリットや強みは以下の通りです。
- コンパクトなので持ち運びが簡単!
- 狭いデスクでも快適に作業ができる。
- ケーブルが無いので見た目もすっきり!
ワイヤレステンキーは薄型で軽いものが多いので、持ち運びが簡単です。
気軽にカバンに入れて持ち運ぶことができます。コンパクトで場所を取らないため狭いデスクでも快適に作業をすることができます。
またコードがあるテンキーはコードが絡まったり作業をする際に邪魔で、わずらわしさを感じることも多いですがワイヤレスならストレスなく作業ができ、見た目もすっきり快適です。
ワイヤレステンキーの価格帯
ワイヤレステンキーの価格帯について。安いものだと1000円程度から、高いものになると4000円ぐらいになります。
電卓としても使用できるなど多機能なものは高くなります。人気があるのは2000円前後のものですね。
ワイヤレステンキーの選び方
ここでは、ワイヤレステンキーの選び方をご紹介します。
下記の3ポイントについて解説するのでぜひ参考にしてみてくださいね!
- キータッチの種類を知っておこう!
- NumLock非連動機能があるテンキーがおすすめ!
- 対応OSも忘れずに確認しよう!
キータッチの種類を知っておこう!
キータッチとはキーの構造のことで、キータッチの種類によってキーの押し心地や打鍵音が違ってきます。
主なキータッチは
- パンダグラフ
- メンブレン
- メカニカル
の3種類。ここではそれぞれの特徴やメリット、デメリットを紹介します。
パンダグラフ
出典:amazon.co.jp
ほとんどのノートパソコンで使用されているパンダグラフタイプ。キーの下にラバードーム・接点シート・パンダグラフが内蔵されています。
最大の特徴はキーストロークが浅めで軽いので、長時間打っても疲れにくいこと。
またキーのどこを押しても垂直に押すことができるためタイプミスが起きにくくなっています。
持ち運びも薄型なので邪魔になりません。ただ分解するとツメが折れることもあるので掃除のときはキーを外さないようにしましょう。
また、パンダグラフキーボードに関する記事もおすすめです!
パンタグラフキーボードの選び方と人気おすすめ10選 |性能やコスパなどを比較!
メンブレン
出典:amazon.co.jp
デスクトップパソコンに付属しているキーボードのほとんどがメンブレンタイプになります。
構造はキーの下に回路を張り巡らせたシートが入っており、キーを押すことで接触しスイッチが入ります。
キーを押し戻すのは内蔵されているシリコンキャップになります。ストロークが深いので長時間入力すると手が疲れるというデメリットはありますが、しっかりした入力感が欲しい人には最適でしょう。
他の2種類と比べて耐久性は劣りますが、簡単な構造ですので安価で購入することが出来ます。
メカニカル
出典:amazon.co.jp
メカニカルタイプの一番の魅力はキースイッチが金属で作られているので壊れにくいことです。
また修理も他の2種と違って、キースイッチがひとつづつ独立しているのでキー単位で可能、長く使いたい方にもおすすめです。
好みに合わせてキーストローク、入力感、打鍵音などが自由に選べるのもメカニカルの魅力です。
ただし一般的なテンキーと比べて高額ですので低価格のテンキーが欲しい方にはおすすめできません。
NumLock非連動機能があるテンキーがおすすめ!
テンキーのないパソコンのキーボードは、NumLockキーを押すことにより通常文字を打つキーが、テンキーの代わりになり数字が打てるようになります。
しかし、一部のパソコンではNumLockキーが外付けのテンキーに連動してしまい、うまく入力ができなくなることがあります。
そういったことが無いように作られたのがNumLock非連動機能があるテンキーです。ですのでなるべくNumLock非連動機能があるテンキーを選ぶようにしましょう。
対応OSも忘れずに確認しよう!
テンキーが対応しているOSを確認することも非常に重要です。
Macを使用しているのにうっかりWindowsのみ対応のテンキーを購入し
- キーの配列が違う
- 一部のキーが反応しない
など入力することができないと非常に困ります。
非対応のOSでも何とか使えたり、メーカーのドライバやアプリを導入することで使えるようになる場合もありますが、基本はパソコンのOSに対応しているテンキーを選ぶようにしましょう。
ワイヤレステンキーの人気おすすめランキング10
人気でおすすめのワイヤレステンキーを10選紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
Bluetooth テンキーボード ワイヤレス テンキーパッド
Bluetooth テンキーボード ワイヤレス テンキーパッドの仕様・製品情報
メーカー | levens | キータッチの種類 | パンダグラフ |
対応OS | Windows、Android、IOS |
搭載機能 | Bluetooth機能を搭載/複雑の操作不要/Android、IOS、Windows対応/ゴム製グリップが手に良い触感/重さわずか85g/寸法123×85×22mm/ |
Bluetooth テンキーボード ワイヤレス テンキーパッドをおすすめする理由
- Bluetooth機能を搭載
- 滑り止め設計で、しっかり安定
- 省エネスリープモードを搭載
Bluetooth テンキーボード ワイヤレス テンキーパッドの評価とレビュー
人間工学に基づく設計により、快適で疲れにくい
人間工学に基づいて設計されているので長時間使用しても疲れにくいのが最大のメリットです。
裏面は滑り止め設計なので、激しいタイピングにもしっかり安定!長時間の作業をする人に最適です。
また消費電力を削減するため、省エネスリープモードを搭載!20秒操作をしなければ自動的に省電力モードに10分間操作をしないとスリープモードに入るので経済的です。
解除は任意のボタンを押して簡単にできます。
エレコム テンキー ワイヤレス メンブレン
エレコム テンキー ワイヤレス メンブレンの仕様・製品情報
メーカー | エレコム | キータッチの種類 | メンブレン |
対応OS | Windows |
搭載機能 | 2.4GHzのワイヤレス/コネクタ形状:USB(A)オス/対応OS:Windows/キーピッチ:19mm/キーストローク:2.5mm |
エレコム テンキー ワイヤレス メンブレンをおすすめする理由
- 最大1000万回のキーストロークに耐える丈夫さ
- 電池残量表示ランプを搭載!
- 専用ドライバなどのインストール作業は不要
エレコム テンキー ワイヤレス メンブレンの評価とレビュー
最大1000万回のキーストロークに耐える丈夫なキーを採用
この商品の最大の特徴はその耐久性!最大1000万回のキーストロークに耐える丈夫なキーを採用しています。
また専用ドライバなどのインストールも不要なので接続してすぐに使えるのも高ポイント!電池残量ランプを搭載しているので突然の電池切れの心配もいりません。
ただし薄型ではなく厚みと重さがあるので持ち運びには向いてないですね。職場や家庭などで移動させずに使うのであれば非常にコスパにもすぐれているのでおすすめです。
iClever テンキー Bluetooth
iClever テンキー Bluetoothの仕様・製品情報
メーカー | iClever | キータッチの種類 | パンダグラフ |
対応OS | Windows、iMac、MacBook |
搭載機能 | Bluetooth 3.0/接続可能な距離10 m以内/寸法:131.9×88.8×19.72 mm/連続使用時間40時間/充電時間1時間/電池寿命3年 |
iClever テンキー Bluetoothをおすすめする理由
- 幅位広い互換性!
- スタイリッシュで快適なタイピング感
- スリムタイプで軽量
iClever テンキー Bluetoothの評価とレビュー
丸いキー設計で、快適なタイピング感
最大の特徴が一目でわかるキーの形状!特別な丸いキー設計なのでノートパソコンのような打ち心地です。
快適なタイピング感が得られます。またその幅広い互換性も魅力!WindowsだけではなくiMacやMacBookでも問題なく使用できます。
スタイリッシュな見た目がMacにぴったり合います。軽量でスリムタイプのため持ち運びも簡単、バッグのちょっとしたスペースにも簡単に収納できます。
エレコム テンキーボード 無線 パンタグラフ 薄型
エレコム テンキーボード 無線 パンタグラフ 薄型の仕様・製品情報
メーカー | エレコム | キータッチの種類 | パンダグラフ |
対応OS | Windows、Mac |
搭載機能 | 電源単4形乾電池/電池使用期間約1年 ※当社テスト値/外形寸法:幅89.6mm×奥行127.5mm×高さ21.5mm/重さ:約100g |
エレコム テンキーボード 無線 パンタグラフ 薄型をおすすめする理由
- キーそれぞれが独立した「アイソレーション設計」
- コンパクトながらキーピッチ19mmを採用!
- パンダグラフ方式で打ちやすい
エレコム テンキーボード 無線 パンタグラフ 薄型の評価とレビュー
この価格でこの機能は驚き!
こちらのエレコム製のテンキーですが、パンダグラフ方式なのに驚きの価格!
気軽に購入できる価格なので、初めての方や気軽にワイヤレステンキーを使ってみたい方におすすめです。
しかし機能は十分に備わっており、「Tab」「BS」「00」キーも搭載しているので快適な入力作業が行えます。
またコンパクトですが打鍵しやすい19mmのキーピッチを採用しているので打ち間違い等が起こりにくく正確な入力が行えます。
テンキーボード ワイヤレス テンキー 電卓機能付
テンキーボード ワイヤレス テンキー 電卓機能付の仕様・製品情報
メーカー | Kcblue | キータッチの種類 | パンダグラフ |
対応OS | Windows、iOS |
搭載機能 | 2.4GHz帯/キー数: 29キー/電池: 2×AAA/ソーラーパネルの電圧と電力量: 3V,3mA/サイズ: 155×100mm/LCD サイズ: 77×22mm/重さ :158g |
テンキーボード ワイヤレス テンキー 電卓機能付をおすすめする理由
- 計算機としても使用できる
- タッチ感は柔らかで、打鍵音は静か!
- インストール不要で簡単操作
テンキーボード ワイヤレス テンキー 電卓機能付の評価とレビュー
テンキーと電卓!二つのモードが使用できる
このテンキーの驚きの特徴が電卓としても使用できること。キーボードモードと電卓モードを簡単に切り替えることができ、10桁の液晶ディスプレイにより税計算など基本的な計算機能を使用できます。
ソーラーパネルで省エネルギー!ABS素材を使用しているのでタッチの感覚は柔らかく音も非常に静かです。
見た目も非常にオシャレで作業が楽しくなりそう。インストールなどの作業がいらず、すぐに使うことができるのも非常にうれしいです。
Rytaki ワイヤレステンキーとマウスセット
Rytaki ワイヤレステンキーとマウスセットの仕様・製品情報
メーカー | Rytaki | キータッチの種類 | パンダグラフ |
対応OS | Windows |
搭載機能 | 材質: ABS樹脂/動作周波数:2.4 GHz/サイズ:12.7*8.8*2.6 cm/動作距離: 10M |
Rytaki ワイヤレステンキーとマウスセットをおすすめする理由
- ワイヤレスマウス付!
- 1つのUSBポートで両方接続可
- スリープモードが自動的に有効化
Rytaki ワイヤレステンキーとマウスセットの評価とレビュー
ワイヤレスマウスが付いてこの価格
ワイヤレスマウスがセットになっているのでテンキーとマウス、両方探している人におすすめの商品です。
一つのUSBポートだけでテンキーとマウスが接続可能!しかもセットにも関わらずこの値段なのでコストパフォーマンスも最高!
スリープモードが自動で有効化されるのでバッテリーの寿命を延ばします。
またテンキー、マウスともにコンパクトでバッグやブリーフケースにも入れることができ、持ち運びに便利です。
エレコム テンキーボード Bluetooth
エレコム テンキーボード Bluetoothの仕様・製品情報
メーカー | エレコム | キータッチの種類 | パンダグラフ |
対応OS | Windows、Mac |
搭載機能 | パンタグラフ方式/電源:単4形乾電池/想定電池使用期間:約1年 ※当社テスト値/外形寸法(キーボード本体):幅89.6mm×奥行127.5mm×高さ21.5mm/重さ:約100g |
エレコム テンキーボード Bluetoothをおすすめする理由
- macでの使用に最適!
- しっかりした打ち心地のパンタグラフ方式
- <「アイソレーション設計」により、快適なタイピング/span>
エレコム テンキーボード Bluetoothの評価とレビュー
Macユーザーに最適のテンキー
黒が圧倒的に多いテンキーですがこちらはシルバーカラー!Windows対応のみのテンキーが多い中こちらはMacにも対応。
Macbookの隣においても違和感なく自然になじみます。エレコム製なので見た目だけではなく品質、機能も折り紙つき!
パンダグラフ方式を採用しているのでノートパソコンと同じ軽い力で打鍵することができます。
Bluetooth接続なので誰でも簡単に接続できます。Macを使っていてオシャレなテンキーが欲しい人にはおすすめです。
Cateck アルミニウム製 Bluetoothワイヤレス 34キーのスマート
Cateck アルミニウム製 Bluetoothワイヤレス 34キーのスマートの仕様・製品情報
メーカー | Cateck | キータッチの種類 | パンダグラフ |
対応OS | Windows、Mac OS、IOS |
搭載機能 | Bluetooth 3.0接続/34キーのフルサイズテンキー/重さ200 g |
Cateck アルミニウム製 Bluetoothワイヤレス 34キーのスマートをおすすめする理由
- 34キーのフルサイズテンキー
- どのApple製品にも機能性とスタイルを
- 接続ボタンを押すだけで簡単接続
Cateck アルミニウム製 Bluetoothワイヤレス 34キーのスマートの評価とレビュー
34キーのフルサイズテンキーで、さらなる機能を追加!
この製品は34キーのフルサイズテンキーTabキーや矢印キーもついているので、数字の入力、スプレッドシート作成などが簡単にできるので仕事の効率化には非常に助けになります。
アルミ製になりますので見た目や質感に高級感があります。Macにも非常に合いますね。
充電式電池をしようしていますのでコストパフォーマンスにも優れています。1回の充電で長時間続けて使用できるのもおすすめポイントです。
Cateckアルミ二ウム Bluetooth ワイヤレステンキー
Cateckアルミ二ウム Bluetooth ワイヤレステンキーの仕様・製品情報
メーカー | Cateck | キータッチの種類 | パンダグラフ |
対応OS | Windows、Mac OSX |
搭載機能 | 12桁まで表示可能LCDディスプレイ/Bluetooth 3.0の無線接続/コンパクトな極薄デザイン |
Cateckアルミ二ウム Bluetooth ワイヤレステンキーをおすすめする理由
- テンキーモードと電卓モードの2つの機能が搭載
- iMacやMacBookとコーディネートされたデザイン
- ドライバーのインストールも必要なし
Cateckアルミ二ウム Bluetooth ワイヤレステンキーの評価とレビュー
Macキーボードにマッチするデザインでスタイリッシュ
商品の最大の特徴が12桁まで表示可能なディスプレイ!電卓機能付きのテンキーは10桁表示が多いのですが、この商品は12桁まであるので桁数が足りないといったこともありません。
電卓としても本格的な機能を備えています。Macキーボードにマッチするデザインも魅力的!Mac専用に作られたかのようにピッタリと合います。
Macを使用されている方でデザインを重視される方はこちらのテンキーがおすすめです。
Bluetooth テンキー Vanstarry ワイヤレス テンキーパッド
Bluetooth テンキー Vanstarry ワイヤレス テンキーパッドの仕様・製品情報
メーカー | Vanstarry | キータッチの種類 | パンダグラフ |
対応OS | Windows、Android、IOS |
搭載機能 | キー数:27キー/材質:ABS/操作距離:10m/作動電圧/電流:3V / 0.25A |
Bluetooth テンキー Vanstarry ワイヤレス テンキーパッドをおすすめする理由
- 27キーで作業が捗ります
- Bluetooth接続で簡単に接続
- タッチ感は柔らかで打鍵音が静か!
Bluetooth テンキー Vanstarry ワイヤレス テンキーパッドの評価とレビュー
27キーで入力作業が捗ります
一般的なテンキーはキーの数が22程度ですが、こちらの商品は27キーになります。なので快適な入力がおこなえます。
またデザインも考えられており、手首をリラックスさせ疲労を減らすように設計されていますので長時間使用する人にも最適です。
bluetooth搭載ですので接続も簡単!通常のテンキーよりサイズが少し大きくなりますが機能を重視する方にはおすすめできる商品です。
まとめ
以上、ワイヤレステンキーを選ぶ際のポイントと、おすすめ商品を紹介してきましたがいかがだったでしょうか?
キータッチの種類や電卓付など様々な種類があることが分かりました。ワイヤレステンキーはコードがなくコンパクトに使えるのが最大の魅力!
省スペースで作業ができ、持ち運びも簡単!選ぶ際に対応OSを確認するなど気を付けるポイントもありますが、一度検討してみてはいかがでしょうか?